ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/30日 東三河の里山で秋の花巡り 転の段:ウメバチソウ センボンヤリ ネジキの実 リンドウ ホザキミミカキグサなど

2018-11-08 07:10:09 | 草花
「愛の鐘」を過ぎてから、目当てにしていたウメバチソウの咲く場所に向かいます。
ウメバチソウは道沿いに程よい間隔でちらほらと咲いていました。
そこからは山裾を回り込むように歩いて行くことにします。
秋の日差しと歩きやすい気温の中で、快適な里山歩きが続いています。

ウメバチソウ ↓








この端正な花は茎の頂部に一輪だけ付きます。手ごろな大きさと言い、端正な草姿と言い山野草の愛好家には好まれる草ですが、これも野で咲かせてこそのものかもしれません。



センボンヤリ ↓

センボンヤリは秋花がほどけた姿になっていました。タンポポのように風で種を飛ばして、新天地で生き延びる作戦ですね。



オミナエシ ↓

オミナエシは花が終わって種になった姿です。



ミヤマシキミ ↓

美しい赤い実は毒持ちでしたね。



オケラ ↓

ここでもオケラを見ます。



ネジキの実 ↓

ネジキの実も見ていきます。



サクラ ↓

何の種類になるのでしょうか、サクラの花が疎らに咲いています。



リンドウ ↓

花付きの良い、かつ、色のきれいな花が出てきます。



ホザキミミカキグサ ↓

もう少し近写したいのですが、小生のカメラではこれが精一杯です。



ツルアリドオシ ↓

ツルアリドオシの赤い実を見つけました。
「鷹ひとつ 見つけてうれし 伊良虞崎」芭蕉 を真似させていただくなら「赤一つ見つけてうれし道の脇」となりましょうか。



センブリ ↓

道脇にセンブリの咲き並ぶところを登って行きます。



紅葉 ↓

小規模ながらも色の染まった葉を愛でていきます。



三ツ瀬明神山 ↓

来た道を振り返ると、三ツ瀬明神山が見えています。



カンアオイ ↓

お友達がカンアオイの花を見つけてくれました。



紅葉 ↓

ミニ紅葉に対面。



ムラサキセンブリ ↓

この時期のこの山の主役さんにもご挨拶します。



ウメバチソウ ↓

この場所のウメバチソウは花びらに欠損がありました。



紅葉 ↓

ここでは仰ぎ見る角度で見ます。



ミカワマツムシソウ ↓



稜線上の一か所で、再び、ミカワマツムシソウを見ます。



展望丘 ↓

展望丘に着きました。ここで休みを入れて山を下ることになります。背後に雨生山。



浜名湖 ↓

展望丘は県境稜線上にあり、南側は静岡県で、浜名湖の眺めが得られます。
コメント (4)
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