ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/15日 茶臼山と萩太郎山 下の段(茶臼山の最終記事):萩太郎山の展望台から見る南アルプスの大展望

2018-11-22 07:01:45 | 草花
萩太郎山のスキーゲレンデを、草を踏みながら一歩一歩高度を上げていきます。
車を置いた場所と、山頂の展望台までの標高差は100メートルほどしかありませんが、この道がなかなか大仕事でした。
遮蔽物の無いところを真っ直ぐに登って行くというのも、焦りの気持ちを伴ってなかなか手ごわいものがありました。
ゲレンデの草の上には至る所に鹿の糞が置かれていて、馬鹿にされているような・・・複雑な気持ちでした。

この記事では展望台からの山岳景観をズラッと並べますが、いささかマニアックに過ぎるかもしれません。
そこは、「また始まったね・・・」と呆れてもらう鹿?ありません。
山岳景観を楽しむということは亭主:ぶちょうほうのメーンテーマに近いことですので、どうか距離を置いてお付き合いください。

ゲレンデの上部 ↓

息も絶え絶えでゲレンデの上部にきています。



展望棟 ↓

ガラス張りの展望棟は山頂にあります。ここには8月17日に寝袋持参で夜を明かしに来ています。
この屋上からの眺めが楽しみです。




車山 ↓

展望棟の屋上に立つと、最奥にごく薄く霧ヶ峰の車山が見えていました。



蓼科山 ↓

蓼科山と北八ヶ岳の横岳もこれもごく薄く見えています。



蝶ヶ岳と大滝山 ↓

蝶ヶ岳と大滝山は北アルプスの山でしたね。



中央アルプス ↓

中央アルプスは小さいながらも宝剣岳の尖りも見えているようです。



南アルプス ↓

南アルプスの北部の仙丈ヶ岳が見えていますが、八ヶ岳の赤岳もちょこんと見えているのが面白かったですね。




白峰三山プラス塩見岳 ↓

北岳や間ノ岳は右側の塩見岳よりも標高が高いのですが、位置的に遠いので、近くにある塩見岳よりも低く見えてしまいます。



重鎮 ↓

荒川・赤石・聖の重鎮三座は一番量感もあり、高さもあり、存在感抜群です。

これ以降カメラを右に右にと移動させて行きます。

上河内以南 ↓


中の尾根山以南 ↓


黒沢山以南 ↓


黒法師以南 ↓


間に三河の日本ヶ塚山を挟んで ↓


登気野以南 ↓


そして三河の三ツ瀬明神山 ↓

このあたりにカメラが向けられると逆光線でシルエットになります。

平山明神山 ↓

建物背後のアンテナが画角に入り込みます。

宇連山 ↓


古町高山 ↓


碁盤石山とその奥に伊勢湾の海面 ↓

海面に日が当たり、反射しています。

猿投山 ↓

我家からも見える猿投山は遠くで立派な姿を見せています。

伊吹山 ↓

この山は相当霞んでしまっています。

これにて展望台からの眺望体感を切り上げて、萩太郎山を下ることにします。

リフト終点 ↓

ここからゲレンデ下りが始まります。

茶臼山 ↓

向かいに見える茶臼山では、紅葉は終わり、木々は葉を落としてしまっています。

ゲレンデ下り ↓

登って来た時と同様に、ゲレンデ内の草を踏んで下って行きます。

ゲレンデ末端 ↓

まだ雪の気配が来ていないゲレンデですので降雪機の準備もしてないようです。

バンガロー村 ↓

茶臼山高原内には沼もあり、バンガロー村もあります。そしてその背後には南アルプスの連嶺が連なっています。

車に戻り、最後の訪問地である、天狗棚・井山に向かいます。
コメント (4)
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