好天気続きのこの頃で、これなら富士山も見えるかもしれないと思い、10月30日に午前3時半起きして、暗いうちから出掛けましたが、結果は残念賞でした。
空は晴れてはいるのですが、富士山方面は手前の山すらも山体に靄が掛かっていて、すっきりと晴れてはいませんでした。
その結果、一日中外に出ていましたが、富士山も南アルプスも全く見えないままに終わりました。
それでも季節の秋花には出会えていますので、この富幕山で、上・中・下の三部をレポートし、それから後に歩いた雨生山で起・承・転・結の四部を記事にしてレポートしていきます。
先ずは富幕山の上の部からレポートに入ります。
位置図 ↓
愛知県新城市と静岡県浜松市の境にあり、尾根道は県境稜線となっています。
実行図 ↓
北端の陣座峠に車を置き、時計回りで歩きました。
黎明の八高山 ↓
家を出たのは午前4時で、車で約65km走り、陣座峠に着いたのは午前5時30分のことでした。
すぐに懐中電灯を点して歩きだして、しばらくすると見晴らしの利く場所に出て、東の空の彼方には八高山が見えていましたが、肝心の富士山までは視線が届きません。
林道歩き ↓
少しづつ明るくなり、懐中電灯を消して歩けるようになりました。
気が急いでいる所為なのか、地道の林道は意外と登り勾配を感じました。
取付き口 ↓
ここから山道になります。まだ光が足りないのでフラッシュを焚きます。
リュウノウギク ↓
フラッシュの光の中では花の白さが眩し過ぎました。
展望台 ↓
登り始めて5分位で、展望台に着きました。木製のもので、木が腐って来たので、作り変えるということは聞いていましたが、形が以前と同じでしたので、なかなか気配りの利いたことだと思いましたが・・・・・
さには非ず ↓
未だ改築前で、放置してあったのです。
腐った部分が放り出されています。一刻も早く修復して欲しいところです。
”自己責任” ↓
台の上に登らせてもらいます。もちろん自己責任ですが・・・・・・
※自己責任:自分の行動の結果として危機に陥ったのなら、自分で責任を負うべきであり、他人に助けを求めるべきではない、といった論理を基調とする考え方。危険であることが事前に予測できたにもかかわらず、危険を顧みずに敢行したのだから自業自得だとする考え方。
小生の場合は”自分勝手”な行為ですので、安田さんのように政府の関与は望めませんし、怪我をしても身代金や補償金はもちろん論外のことです。
木々の間から三河の宇連山がほんの少しだけ見えています。
三岳山 ↓
浜松市街 ↓
”自己責任”の報奨はこの程度で、目当てにしてきた富士山ビューは今回も空振りでした。
展望台から降ります。
オミナエシ ↓
オミナエシがまだ咲き残っていました。
リュウノウギク ↓
山道の取付きでフラッシュを焚いて撮った時と比べると、こちらはずっと賑やかに咲いています。
マツムシソウ ↓
マツムシソウが出てきました。優しい姿ですね。
アキノキリンソウ ↓
こちらは花の最後が近い姿です。
リンドウ ↓
朝が早すぎて、日を浴びないと花を開いてくれないこのリンドウは、まだ眠っているように見えます。
ギボウシ ↓
ギボウシはとっくに花が終わっていて、今は種の入った莢を見せています。
シラヤマギク ↓
花びらの疎らなこの花は、シラヤマギクでしたね。
マツムシソウ ↓
この花の最盛期なのでしょうか、ところどころで見ていきます。
空は晴れてはいるのですが、富士山方面は手前の山すらも山体に靄が掛かっていて、すっきりと晴れてはいませんでした。
その結果、一日中外に出ていましたが、富士山も南アルプスも全く見えないままに終わりました。
それでも季節の秋花には出会えていますので、この富幕山で、上・中・下の三部をレポートし、それから後に歩いた雨生山で起・承・転・結の四部を記事にしてレポートしていきます。
先ずは富幕山の上の部からレポートに入ります。
位置図 ↓
愛知県新城市と静岡県浜松市の境にあり、尾根道は県境稜線となっています。
実行図 ↓
北端の陣座峠に車を置き、時計回りで歩きました。
黎明の八高山 ↓
家を出たのは午前4時で、車で約65km走り、陣座峠に着いたのは午前5時30分のことでした。
すぐに懐中電灯を点して歩きだして、しばらくすると見晴らしの利く場所に出て、東の空の彼方には八高山が見えていましたが、肝心の富士山までは視線が届きません。
林道歩き ↓
少しづつ明るくなり、懐中電灯を消して歩けるようになりました。
気が急いでいる所為なのか、地道の林道は意外と登り勾配を感じました。
取付き口 ↓
ここから山道になります。まだ光が足りないのでフラッシュを焚きます。
リュウノウギク ↓
フラッシュの光の中では花の白さが眩し過ぎました。
展望台 ↓
登り始めて5分位で、展望台に着きました。木製のもので、木が腐って来たので、作り変えるということは聞いていましたが、形が以前と同じでしたので、なかなか気配りの利いたことだと思いましたが・・・・・
さには非ず ↓
未だ改築前で、放置してあったのです。
腐った部分が放り出されています。一刻も早く修復して欲しいところです。
”自己責任” ↓
台の上に登らせてもらいます。もちろん自己責任ですが・・・・・・
※自己責任:自分の行動の結果として危機に陥ったのなら、自分で責任を負うべきであり、他人に助けを求めるべきではない、といった論理を基調とする考え方。危険であることが事前に予測できたにもかかわらず、危険を顧みずに敢行したのだから自業自得だとする考え方。
小生の場合は”自分勝手”な行為ですので、安田さんのように政府の関与は望めませんし、怪我をしても身代金や補償金はもちろん論外のことです。
木々の間から三河の宇連山がほんの少しだけ見えています。
三岳山 ↓
浜松市街 ↓
”自己責任”の報奨はこの程度で、目当てにしてきた富士山ビューは今回も空振りでした。
展望台から降ります。
オミナエシ ↓
オミナエシがまだ咲き残っていました。
リュウノウギク ↓
山道の取付きでフラッシュを焚いて撮った時と比べると、こちらはずっと賑やかに咲いています。
マツムシソウ ↓
マツムシソウが出てきました。優しい姿ですね。
アキノキリンソウ ↓
こちらは花の最後が近い姿です。
リンドウ ↓
朝が早すぎて、日を浴びないと花を開いてくれないこのリンドウは、まだ眠っているように見えます。
ギボウシ ↓
ギボウシはとっくに花が終わっていて、今は種の入った莢を見せています。
シラヤマギク ↓
花びらの疎らなこの花は、シラヤマギクでしたね。
マツムシソウ ↓
この花の最盛期なのでしょうか、ところどころで見ていきます。