好天気続きのこの頃で、これなら富士山も見えるかもしれないと思い、10月30日に午前3時半起きして、暗いうちから出掛けましたが、結果は残念賞でした。
空は晴れてはいるのですが、富士山方面は手前の山すらも山体に靄が掛かっていて、すっきりと晴れてはいませんでした。
その結果、一日中外に出ていましたが、富士山も南アルプスも全く見えないままに終わりました。
それでも季節の秋花には出会えていますので、この富幕山で、上・中・下の三部をレポートし、それから後に歩いた雨生山で起・承・転・結の四部を記事にしてレポートしていきます。
先ずは富幕山の上の部からレポートに入ります。
位置図 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ca/28145392c6f8fd70d1d74b415688c6ef.jpg)
愛知県新城市と静岡県浜松市の境にあり、尾根道は県境稜線となっています。
実行図 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/83/3cc817e2a10ff65b5b1bddd68a3e5416.jpg)
北端の陣座峠に車を置き、時計回りで歩きました。
黎明の八高山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ff/8307dcbc3d9aa736278e556715b471ea.jpg)
家を出たのは午前4時で、車で約65km走り、陣座峠に着いたのは午前5時30分のことでした。
すぐに懐中電灯を点して歩きだして、しばらくすると見晴らしの利く場所に出て、東の空の彼方には八高山が見えていましたが、肝心の富士山までは視線が届きません。
林道歩き ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ff/63f92fba687bdc975f6ea8716d4958f2.jpg)
少しづつ明るくなり、懐中電灯を消して歩けるようになりました。
気が急いでいる所為なのか、地道の林道は意外と登り勾配を感じました。
取付き口 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/04/bde71e40bd43cb7f2ad57af54379abf0.jpg)
ここから山道になります。まだ光が足りないのでフラッシュを焚きます。
リュウノウギク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2e/9bcd58ebbf2fae5b5da003ffa36f3d10.jpg)
フラッシュの光の中では花の白さが眩し過ぎました。
展望台 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c9/e8959872814b68986328ec3d8dd742ab.jpg)
登り始めて5分位で、展望台に着きました。木製のもので、木が腐って来たので、作り変えるということは聞いていましたが、形が以前と同じでしたので、なかなか気配りの利いたことだと思いましたが・・・・・
さには非ず ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ca/076a6965e3b8dca5ec88001d2c1bb45d.jpg)
未だ改築前で、放置してあったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c7/d5b9edc8282a261ebbb7f0cb30738eaf.jpg)
腐った部分が放り出されています。一刻も早く修復して欲しいところです。
”自己責任” ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/20/2684b8b00434782bb7088f04a1d42db1.jpg)
台の上に登らせてもらいます。もちろん自己責任ですが・・・・・・
※自己責任:自分の行動の結果として危機に陥ったのなら、自分で責任を負うべきであり、他人に助けを求めるべきではない、といった論理を基調とする考え方。危険であることが事前に予測できたにもかかわらず、危険を顧みずに敢行したのだから自業自得だとする考え方。
小生の場合は”自分勝手”な行為ですので、安田さんのように政府の関与は望めませんし、怪我をしても身代金や補償金はもちろん論外のことです。
木々の間から三河の宇連山がほんの少しだけ見えています。
三岳山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/43/7f8eefde9750b2564d3add585fabf72a.jpg)
浜松市街 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d1/4ec07df242bec317fdfc69366e6f3f24.jpg)
”自己責任”の報奨はこの程度で、目当てにしてきた富士山ビューは今回も空振りでした。
展望台から降ります。
オミナエシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6a/4c06145ebfa5550e6fa7b298618d1a93.jpg)
オミナエシがまだ咲き残っていました。
リュウノウギク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c6/66ad0553e8ba6e18e862a9ea26393df4.jpg)
山道の取付きでフラッシュを焚いて撮った時と比べると、こちらはずっと賑やかに咲いています。
マツムシソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f5/759864e95aa66d3ab4430ef302cb1681.jpg)
マツムシソウが出てきました。優しい姿ですね。
アキノキリンソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c4/27428ca61c7f33ef8ff6621ee05f32e1.jpg)
こちらは花の最後が近い姿です。
リンドウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/69/53ccdcae7113ac2bd30cede38ca30e32.jpg)
朝が早すぎて、日を浴びないと花を開いてくれないこのリンドウは、まだ眠っているように見えます。
ギボウシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/df/2127b447cb15df42714d9950c160481c.jpg)
ギボウシはとっくに花が終わっていて、今は種の入った莢を見せています。
シラヤマギク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3d/469701b4985b32e9f47496e0e1337c11.jpg)
花びらの疎らなこの花は、シラヤマギクでしたね。
マツムシソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a3/c9d6e60845f17b1d359683d1c5d6fc53.jpg)
この花の最盛期なのでしょうか、ところどころで見ていきます。
空は晴れてはいるのですが、富士山方面は手前の山すらも山体に靄が掛かっていて、すっきりと晴れてはいませんでした。
その結果、一日中外に出ていましたが、富士山も南アルプスも全く見えないままに終わりました。
それでも季節の秋花には出会えていますので、この富幕山で、上・中・下の三部をレポートし、それから後に歩いた雨生山で起・承・転・結の四部を記事にしてレポートしていきます。
先ずは富幕山の上の部からレポートに入ります。
位置図 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ca/28145392c6f8fd70d1d74b415688c6ef.jpg)
愛知県新城市と静岡県浜松市の境にあり、尾根道は県境稜線となっています。
実行図 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/83/3cc817e2a10ff65b5b1bddd68a3e5416.jpg)
北端の陣座峠に車を置き、時計回りで歩きました。
黎明の八高山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ff/8307dcbc3d9aa736278e556715b471ea.jpg)
家を出たのは午前4時で、車で約65km走り、陣座峠に着いたのは午前5時30分のことでした。
すぐに懐中電灯を点して歩きだして、しばらくすると見晴らしの利く場所に出て、東の空の彼方には八高山が見えていましたが、肝心の富士山までは視線が届きません。
林道歩き ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ff/63f92fba687bdc975f6ea8716d4958f2.jpg)
少しづつ明るくなり、懐中電灯を消して歩けるようになりました。
気が急いでいる所為なのか、地道の林道は意外と登り勾配を感じました。
取付き口 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/04/bde71e40bd43cb7f2ad57af54379abf0.jpg)
ここから山道になります。まだ光が足りないのでフラッシュを焚きます。
リュウノウギク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2e/9bcd58ebbf2fae5b5da003ffa36f3d10.jpg)
フラッシュの光の中では花の白さが眩し過ぎました。
展望台 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c9/e8959872814b68986328ec3d8dd742ab.jpg)
登り始めて5分位で、展望台に着きました。木製のもので、木が腐って来たので、作り変えるということは聞いていましたが、形が以前と同じでしたので、なかなか気配りの利いたことだと思いましたが・・・・・
さには非ず ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ca/076a6965e3b8dca5ec88001d2c1bb45d.jpg)
未だ改築前で、放置してあったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c7/d5b9edc8282a261ebbb7f0cb30738eaf.jpg)
腐った部分が放り出されています。一刻も早く修復して欲しいところです。
”自己責任” ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/20/2684b8b00434782bb7088f04a1d42db1.jpg)
台の上に登らせてもらいます。もちろん自己責任ですが・・・・・・
※自己責任:自分の行動の結果として危機に陥ったのなら、自分で責任を負うべきであり、他人に助けを求めるべきではない、といった論理を基調とする考え方。危険であることが事前に予測できたにもかかわらず、危険を顧みずに敢行したのだから自業自得だとする考え方。
小生の場合は”自分勝手”な行為ですので、安田さんのように政府の関与は望めませんし、怪我をしても身代金や補償金はもちろん論外のことです。
木々の間から三河の宇連山がほんの少しだけ見えています。
三岳山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/43/7f8eefde9750b2564d3add585fabf72a.jpg)
浜松市街 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d1/4ec07df242bec317fdfc69366e6f3f24.jpg)
”自己責任”の報奨はこの程度で、目当てにしてきた富士山ビューは今回も空振りでした。
展望台から降ります。
オミナエシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6a/4c06145ebfa5550e6fa7b298618d1a93.jpg)
オミナエシがまだ咲き残っていました。
リュウノウギク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c6/66ad0553e8ba6e18e862a9ea26393df4.jpg)
山道の取付きでフラッシュを焚いて撮った時と比べると、こちらはずっと賑やかに咲いています。
マツムシソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f5/759864e95aa66d3ab4430ef302cb1681.jpg)
マツムシソウが出てきました。優しい姿ですね。
アキノキリンソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c4/27428ca61c7f33ef8ff6621ee05f32e1.jpg)
こちらは花の最後が近い姿です。
リンドウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/69/53ccdcae7113ac2bd30cede38ca30e32.jpg)
朝が早すぎて、日を浴びないと花を開いてくれないこのリンドウは、まだ眠っているように見えます。
ギボウシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/df/2127b447cb15df42714d9950c160481c.jpg)
ギボウシはとっくに花が終わっていて、今は種の入った莢を見せています。
シラヤマギク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3d/469701b4985b32e9f47496e0e1337c11.jpg)
花びらの疎らなこの花は、シラヤマギクでしたね。
マツムシソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a3/c9d6e60845f17b1d359683d1c5d6fc53.jpg)
この花の最盛期なのでしょうか、ところどころで見ていきます。