ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/15日 三度目も完敗の富士山ビュー その2(中の段):リンドウ ヤクシソウ 展望台で山岳景観 マツムシソウ ひっつき虫など  

2018-11-19 07:05:31 | 草花
この日は、いつもよりずっと遅く、朝の9時過ぎに家を出て、現地に着いたのは11時頃でした。
そのためにリンドウは、出逢った最初から花が開いていて、よいリンドウ日和となっていました。
晩秋の山旅は道端にリンドうが出てくると、ぐっと旅愁も深まりますね。

最初のひと花 ↓

これから後も続々と出てきます。



ヤクシソウ ↓

先日見た同じ株だったかもしれません。なるべく先日の記事とはダブらないように気を付けて撮ります。



ゴンズイ ↓

ゴンズイの赤と黒の特徴ある姿が僅かに残っていました。



展望台 ↓

展望台に着きます。手前で屈んで写真を撮っていたのは、浜松在住の年配の男性でした。



センボンヤリ ↓

丸い穂の上部はすでに種を飛ばした後で、不整形の球状になっています。



オカトラノオ ↓

虎さんの尻尾は長く伸びて枯れています。


リンドウ ↓

日を浴びて、元気いっぱいに花を開いています。

これから立ち入り禁止になっている展望台上に”自己責任”昇って行きます。

山岳景観:
登気野方面 ↓
 
登気野方面を見ますと、背後に南アルプスの重鎮たちも見えていました。



不動岳方面 ↓

南アルプス南部の峰々も見えています。



目の前に ↓

目の前に三岳山、竜ヶ石(りゅうがし)山が見えていて、背後には南アルプス最南部付近の山並みも見えます。



八高山方面 ↓

三岳山の左に見える八高山方面を確認します。



マツムシソウ ↓



マツムシソウはまだ咲き残ってくれていました。



ヒメシャラ ↓

この山でもヒメシャラの木を見ました。もう少し山深い地方で生育するものだと思っていましたが、海岸まで直線距離6キロ強のこの場所でも見ることが出来たのです。



リンドウ ↓

リンドウの花を見ることを切望していた秋の中頃でしたが、今は食傷気味になるほどこの花が良く出てきます。



オミナエシ ↓

「オミナエシの花も残っていました。」という証拠写真のようなものです。



ウリハダカエデ ↓

特徴のある葉っぱのこの木はウリハダカエデだったと思います。



木段 ↓

道に木段が施されているところもあります。ところが一段を一歩でこなそうとすると、かなりの苦労となります。



マツカゼソウ ↓

マツカゼソウの花が残っていました。



キンミズヒキ ↓

キンミズヒキはもう種が出来ていて、”ひっつき虫”が待ち構えています。



”お邪魔虫” 

今日は、これから警察署に行って自動車運転免許証を返納してくるつもりです。
これからの後期高齢者ライフは、徒歩+自転車+公共交通機関での移動となります。
運転免許証保有中は何度か交通違反をして、多額の罰則金を支払って来ましたが、これからはそういうことからは無縁で暮らすことが出来ます。
何よりもまずは、運転によって生ずるストレスから解放されることに・・・「乾杯!」
コメント (10)
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