ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/3日 茶臼山 その1:「自由の広場」から樹林帯に入り尾根を目指す。

2016-06-08 10:02:14 | 草花
愛知県では一番高い山が茶臼山で、二番目の高さの山は萩太郎山でした。
この山域に来るときは、始めに茶臼山を登ってから、その後に萩太郎山を登っていたのですが、今回は順序を逆にして、萩太郎山から登ってきました。
天気の良い時ですと、どちらからでも南アルプスと中央アルプスは見えるのですが、萩太郎山からですと恵那山が見えないのです。
それは手前の茶臼山が視界の妨げになっているからなのですが、茶臼山に登ればそれが解消できるはずですが、空模様がこんな状態なのでどうなることやらという気持ちです。

行程図 ↓



取付き地点 ↓

案内に従って歩きていきます。



広い道 ↓

広い道を歩いていきます。



ブナの大木 ↓

林縁にブナの大木が見えています。こんな吹き曝しでも生きていけるのですね。



ベニドウダン ↓

植栽ものが良く出てきます。こんな風にお金を掛けなくてもよいのに・・・と思います。



古町高山 ↓

自由の広場に着きました。ここからの眺望は抜群なのですが、南アルプス方面はすでに雲の中に入ってしまいました。三河の山並みのみがまだ見えています。
珍しい名前を持つ山が真ん中に見えています。



天狗棚 ↓

茶臼山歩きが終わったら、車で移動してあの山域を歩くことにしています。



ヤブデマリ ↓


ヤブデマリ近写 ↓

今山行ではこの花もよく見ました。



クルマムグラ ↓

樹林帯に入ると林床でこの花が咲いています。



展望台 ↓

この上に行っても大した展望ではありませんでしたが、この下で雨宿りには有効なようです。



日本ヶ塚山 ↓

展望台からは静岡県との境目近くの山が見えています。



ブナの殻斗 ↓

ブナの実は去年落ちてしまい、枝に殻斗が残っていました。



樹林帯 ↓

ブナの木の混じった樹林帯を歩いていきます。



ウバユリ ↓

ウバユリはまだ若い姿です。では、「女の子百合」となりましょうか。



カンアオイ ↓

素敵な模様のカンアオイが出てきました。




ギンリョウソウ ↓

ここではギンリョウソウは”一人ぼっち”で出てきます。



ブナ ↓

比較的大きめのブナの木が続きます。



フキ ↓

そうかと思うとフキの葉も見ます。このあとフキ採りの婦人3人連れと行き会いました。



ヤマトウバナか?

花の少ない時ですので、こういう見栄えのしない花も目につきます。



稜線間近 ↓

稜線が近づいて来ました。この時は未だ空模様は悪くありません。
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6/3日 萩太郎山 その3(萩太郎山の最終記事):靄が掛かっていて南アルプスの姿はまるで判じ物

2016-06-08 09:33:33 | 草花
萩太郎山の山頂からは南アルプスの眺めが良いので、そのことに期待してやってきました。
ところが、そちら方面は靄が掛かっていて、その期待は裏切られてしまいました。
しかし、その靄の中、目を凝らして執念で見つめますと、心の目に少しだけ輪郭が見えてきました。

相当な無理筋ですが、その景色を、拡大、補正して、表わしてみます。

仙丈岳 ↓

南アルプスの北端に見えたのは仙丈岳です。こちらから見ると一番左側に見えます。



白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)と塩見岳

その右に白峰三山が並びます。



間ノ岳・塩見岳と荒川岳 ↓

間ノ岳から塩見、そしてその右に荒川岳を写します。



その部分をカシバードで描画 ↓

今までの掲載部分をカシバードで確認します。


重鎮たち ↓

ここからは一番大きく存在感を見せつけるのはこの山群です。
左から荒川・赤石・(兎)・聖岳となります。


その部分をカシバードで描画 ↓

出来ることでしたら、ぜひこのようなすっきりした景観を見たかったですね。



リフトの終点駅と芝桜 ↓

近くの景観も収めておきます。



花園 ↓

芝桜の花は終局で、一部分では事後の手入れをやっていました。


ベニドウダン ↓

これは植栽ですね。この高原では至る所でこの花を見ます。



ズミ ↓


ズミ近写 ↓

これは自然のものだと思います。今山行で、ほかの場所でもたくさんこの花を見ました。


萩太郎山を下る ↓

真正面に茶臼山を見て、萩太郎山を下って行きます。



下り終わって茶臼山に向かう ↓

下り終わった高原上に駐車場があり、ここから茶臼山に取付きます。
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