ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/18日 白山釈迦新道歩き その3:山道に入り、ブナの中を歩く。フタリシズカから水芭蕉まで

2016-06-26 06:45:52 | 草花
二本目の林道歩きが終わり、いよいよ山道に入ります。
植物の垂直分布的には広葉樹林帯歩きということになりますが、最初に出てくる林相はブナの林からでした。
山道の登りはじめの標高は約1100mほどで、今回の記事末尾の水芭蕉の出たところでは標高1600m弱でしたが、その間のレポートとなります。

ブナ ↓

山道に入ると早速ブナの大きな木が出て来ました。



ギンラン ↓

道端にギンランにしては花付きの悪いのが出て来ました。花の様子が違いますので他の種類のランかとも思いましたが、やはり、ギンランでしょうね。



フタリシズカ ↓

今度はお約束の姿でフタリシズカが出て来ました。



ブナの木立 ↓

ブナの大木が立ち並ぶ中を進んでいきます。熊さんが出てこなければよいのですが・・・・・



ウド ↓

こんな標高の場所でもまだウドがあります。



タニウツギ ↓

今度のタニウツギは花がまだ新しいですね。



エンレイソウ ↓

今回見たのはこのエンレイソウのみで、ミヤマエンレイソウは見ませんでした。



ズダヤクシュ ↓

ズダヤクシュも出てきて、やや湿った感じのところを進んでいきます。



ニワトコ ↓

いつも感じることですが、この低木は平地から標高2000mに届くところまで広く分布しますね。



水場 ↓

この水場は往きには使いませんでしたが、復路ではお世話になりました。



ツクバネソウ ↓




ショウジョウバカマ ↓

ショウジョウバカマは花が終わっていましたが、これも垂直分布の広いものですから、この後、可憐な花を見せてくれます。



マイヅルソウ ↓

マイヅルソウも葉だけのものが盛んに出てきていましたが、ここに至り、やっと花がついてきました。



アカモノ ↓

別名はイワハゼでしたか、これからあとどんどん出てきていました。



ゴゼンタチバナ ↓

マイヅルソウを見るようになると、この花も必ず見るようになります。



「ユキザサ」 ↓

「ユキザサ」も何種類か出て来ますが、鉤括弧付きとしておいて厳密な区分はしないでおきます。



ギンリョウソウ ↓

ギンリョウソウも咲き始めのものから、旬のものまで時々現れます。



ミズバショウ ↓

道端に花の終わったミズバショが出て来ました。これから後、どこで花が見られるのか楽しみにしていきます。
コメント (6)
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