テンヤワンヤの大騒ぎの自民党、自民党派閥 (政策集団と言っているが)、或いは、日本政界全体か。
降って湧いた様な話だが、昨年からその動きはあったとか。
しかし、馬鹿げた話で、「政治とカネ」の問題を抜本的に見直す動きとかだが、議員立法での政治資金規正法が出来ていて、改正も議員がやるとなれば、抜本的改革なんて無理。
もともと、規正法 (規制法じゃない) に従って資金の収支を報告書に当り前に記載しないから、問題になるので、「ルール通りやれよ」ということでしょう。 真っ当に使えないおカネの為に裏金が必要で、謂わば、マネーロンダリングを派閥が行なって来た訳で、それは犯罪ということでしょう。 リーダーやその監督責任者が、その責めを負うべき事、当然。 罰則規定がある訳じゃないので、発覚したら、訂正すれば済む、犯罪行為じゃない、とうそぶく。
これじゃ、いくら規正法を改定しても、埒が明かない事、当り前。 イタチごっこなんて当然。
順法精神欠如、道徳心も何もない傲慢な議員なんて、時代錯誤も甚だしく、特権意識にあぐらを掻き、ナンセンスだ。 明治近代化以降のあらゆる「特権処遇」を見直し、改めるべきは直ちに改めるべきでしょう。
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