区役所から民生委員への要請を受けたが、有難くも、最早、その適正年齢を超えているので丁重にお断りした。
代わりに、候補者を紹介すること吝かではないので、ご紹介。 ご本人の了解を頂き、直接、コンタクト願い、民生委員の仕事や委員を取り巻く現状についての説明を願って、引き受けを要請する様に段取った。
10日程の間に、幸運にも、紹介のおひと方が引受けて下さることになった。 本当に、良かったとの思いです。 力にはなりませんが、また、僭越ですが出来るだけサポートさせて頂くつもりです。
定員5名に対し、3名欠員。 町内会長の推薦を頂き、正式に任命に漕ぎ着ける由。
昔ながら、ボランティアとのことだが、今や、時代や国民の意識も大きく変化、一億総中流時代じゃないので、キチンと『有償』ボランティアとして処遇する様に提言しておいた。 実費・交通費程度の補助では、誰も受けまい。 年間6~7万円程度の支給がある様だが、委員の所属・上部組織が研修費やら何やらでピンハネする為、ご本人の年間手取りは2~3万円程度らしい。 無論、地域格差もあろう。 時間や家計にゆとりのある人生経験豊かな60歳代の方が望ましいところだが、年金支給とも絡み、70歳位迄は現役生活を続ける方が増加、なり手は減る一方らしい。 居ても居なくても良い委員ならば、現状でも良いのでしょうね。
皮肉にも、高齢化が更に進み、民生委員の役割は益々貴重になるが、事実上の『無償』ボランティアじゃ、誰も受けないのも当然だろう。
何十億円も国葬に税金を投入するか! ニッポン経済を支える為と称し、政権延命の為に、何兆円も補助金をばら撒くか! チグハグな感あり。
お引き受け頂けることになったO村さんには、感謝、感謝です。
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