ちょうど1年前に、コロナ感染症流行前の最後の浅見ブルースハープ教室だった。
あれ以来、ブルースハープのあらゆる月例練習会、ハーモニカ演奏会、ボランティア出前演奏、或いは、地域の「どんど焼き」「盆踊り」「曳山祭り」等々、すべて中止、或いは、無観客イベントへ。 町内会集会も、一部のWeb会議を除き、ほとんど中止。 ただ、家族4人の誕生日食事会と1泊忘年会だけは、十二分に注意しながら実施。 子供達は、コロナ最前線にいるが、健康で仕事に専念出来ているので、幸いだ。 人生で長い付き合いの「書」の世界を持つ家内も、あまりコロナをモノともしない様で、大いに救われている風だ。
あれ以来、謂わば、蟄居状態で、専業益荒男主夫業だけは、毎日欠かさずにやっていた。 3日に一度、近くのスーパーの無料ろ過水を汲みに行くのもルーティン。 それだけで、毎日、5,000歩程は歩き、床屋や銭湯に出掛けたり、時々、駅前の郵便局まで出掛けると、序に商店街を回って纏め買いして、10,000歩程歩くことになる。 ハーモニカを咥える毎日が続くが、同じく救われている。
あゝでもないこうでもないと言いつつも、改めて家族間の絆を強めたが、貴重な1年を棒に振ってしまった感じは拭えない。
さぁ、手探り状態で、決定的感染防止策もない中、延期された東京五輪対応?、ワクチンの普及も十分ではないこれからの1年は、どんな風になるやら。 少なく共、命を落とすことや救済生命の選別が行なわれてしまう様なことは、絶対に回避したいが。
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