TVニュースで目にし、耳にした表現に引っ掛かった。
コロナ禍、初等学校教育の現場での課題の一つとして挙げていた。
「社会的キョリ」!?
児童・生徒の教室での学科教育の際に、「生徒間、或いは、生徒・先生・職員相互間での距離の取り方」は、現教室空間での確保の難しさと、まだまだ、「新しい日常」化に至っていない点での課題だと。
「Social Distance」「Social Distancing」を直訳して「社会的キョリ」となったのだろうが、「人的距離」とかの表現を耳目にしたことはあったが、学童教育に当たって、何とも意味不明な日本語を使うなよ、と言いたい。
「感染を避ける為の他人との距離」「友達や教職員、相互の間の距離や広さ」とか説明してはいるのだろうが、ニュースとして取り上げたマスコミ自身の頭の固さか、「社会的キョリ」とは、何ともお粗末だ。
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