3月に予定の、いつもの「箱根1泊2日、家族旅行」をひと月遅れで実施、先程、帰宅。 夫々仕事を持つ家族の都合で決めるので、なかなか難しい。
毎年、小田急「山のホテル」か、湖岸、富士屋ホテル系列の「箱根ホテル」、或いは、宮ノ下「富士屋ホテル」に決めているが、今回は、「箱根ホテル」しか予約出来ず。
夕食は「山のホテル」で、泊まりと朝食は「箱根ホテル」にした。
バスターミナルでの観光バスの多いこと、或いは、赤鳥居、箱根神社辺りを歩く外国人の多いことに驚いた。 両ホテルに訊けば、7割方、外国人観光客とかで、コロナ前は、アジア系観光客、コロナ後は、欧米系客が多いとか。
ホテル室内の具合も、ついこの間とは様変わりで、明らかに「盗難防止」等をイメージしており、「日本の良さ、おおらかさ」が失われてしまった。 ホテルの弁では、多分、多くの訪日外国人観光客の訪れる観光地は、いずこも同様とか。 無論、宿泊価格も、ホテル内での飲食価額も、円安状況と膨らんだ財布を持った外国人観光客をイメージし、耳目を疑う状態と言っても過言じゃない。 嫌なら、来なくて結構、といった強気の趣。
例えば、たかだか、夏の「かき氷」を、ゴテゴテのてんこ盛りにして¥2,000.-で売り、食べ切れない程の量で、さぁ、どうぞとばかり押しつけ販売する様な飲食の印象。 「バブル」にも見えるが、日本経済停滞の30年を経て、それらが常態化し、もう一段、ステップアップして来る様な感じを受けた。 難しい日本社会に入ったか?
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