昨日は、地域の学生寮「久敬社塾」の寮生、旧寮生と我が町内会の子供達を中心とした「有楽こども曳山祭り」の一日だった。 昨年は、コロナ禍で中止。
午前中、「唐津くんち」の一番山車を模した「赤獅子」をハンドル・ブレーキ付き台車に乗せて、学生が捌き、子供達と大人が綱で繋ぎ、町内の決められたルートを引き歩いた。 昼食を挟んで、午後は、久敬社塾の広い塾庭を開放して貰い、子供達は遊び、ゲーム・模擬店等を楽しんだ。 2世代・3世代に亘る家族も見えていて、伝統を感じさせる。
西の「同志社」、東の「久敬社」と言われたが、「久敬社」は、同じ佐賀県人の大隈重信により「都の西北」へ展開したのだろうと推察する。 「同志社」は、言わずもがな、かの私立大学となった。
秋晴れの快晴で、お祭り日和、幸いケガや事故等もなく、第55回目になる歴史ある、地域町内会の秋のお祭りも無事に終了。
唐津CTVの撮影隊が参加し、撮影、11月初めの「唐津くんち」本番時に放映される予定。 撮影隊のメンバーが、私の顔を覚えて呉れていて再会、大感激。
この「有楽こども曳山祭り」や「久敬社塾」の歴史は、話せば、長く、大変興味深い。 何年か前、丁度この頃、このブログに私が手を入れたチラシを掲載したことを思い起こす。 長くなるので、こゝ迄としましょう。
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