政権から転落しても不思議じゃない、今の自民党政治。
これに代わる2大政党の一方の旗頭 ?、悪夢を見ていたのか。 いるのかいないのか、その存在感すら怪しい。
何とも情けない日本の政治。 能登半島大震災から程なく1ヶ月。 1次避難、2次避難、倒壊・被災住宅の後片付け・仮設住宅建設も儘ならず、日々の暮らしに疲れ果てた住民の多くは、それどころじゃない。 過疎の進む地方での厳冬の最中の未曽有の大震災ゆえ、「裏金」どころの話じゃない。
何10年も後追い・遅れた時代を生きる自民党政治、今こそ腹の据わった若手政治家は現れないのだろうか。 新しい時代の扉を開ける頼もしい壮年は現れないのだろうか? 当り前の事が通らない自民党政治って、何ですか? 繰り返しだが、いつ迄も「86歳の元総理」、或いは、キングメーカー気取りの、どう見ても漢字も空気も読めない「お馬鹿さん」を地で行っているとしか言い様のない目白の大学出の「元総理」の出番じゃあるまいに。 現総理が、肝の据わったところを見せるか?