今日も、復習だ。 あれから、どうやっても乗り越えられない1音にぶつかって、先に進めず。
1956年公開、イタリア映画「鉄道員」サントラ盤譜面で、固定ド方式で大よそ31小節目の「ソ#」①と44小節目から3回繰り返す「シb」②。 この曲の肝になるだろう大切な音。
ハープ、ナチュラルDmでは、②はクリア出来ても、①が出せず。 ハープG、或いは、ファイリングAmでは、逆に①をクリア出来ても、②で頓挫。 低中音域でのベンドは、まずまずだが、拙いオーバーブローがネックになっているか? もともと、それ等では出せない音を無理やり出そうとしているのか、理屈が十分に理解出来ていないので、実践でトライするも、前述の様な有り様で、解決策が見つけられず難渋。
それ等が解消されたら、いずれのハープでも、まずまず安定した演奏に繋げられるだろうが。
早く次の「百万本のバラ」に進みたいところ。 テン・ホールズ・ハーモニカの強みで、何とか1本のハープで転調を乗り越えられないだろうか。