今年初の例会でした。 いつものメンバーに見学者1名。
薄日も射していたので、ミニバイクで出掛けたが、楽しかった2時間を終えて帰宅の頃には、今にも泣き出しそうな寒空に変わっていた。
練習曲は、今、流行りの?①「パプリカ」、②ひばりの「みだれ髪」、③Caccini作「Ave Maria」、それから、④先生のアドリブ・ソロ入り「Amazing Grace」
①は、先月に続き2回目、あまり好きになれない曲なので身が入らなかったが、なかなか難しい印象。 ②は、初めて吹く名曲、前奏・間奏・後奏付きで、戸惑いながらも、気分は最高。 ひばりメドレー(悲しい酒、津軽のふるさと、川の流れのように)に加えよう。 ③は、先月グノー/バッハで、今月カッチーニ、次は、シューベルトかな? ゆったりとした、難しい名曲で、聴く人の心に響かせるには相当の練習を要しよう。 ④は、今や、ベンド調整用にいつでも吹いている大好きな名曲。 最近は、いろいろと崩して遊び心を加えながら吹いている。 今以って、自然体ドロー・ベンドへの変化を実感中。
今日、先生の音色は、格段に素晴らしいことに改めて感服。 更に、その曲に相応しい技法を加えるので、更に一段と味わい深くなるとのお話。 まだまだ、己の伸びしろが大きいことを痛感。
低音階ハープの、特に低音部の音色の違いは明らかで、まだまだ練習が足りない。
今日は、オーバー・ブローの話で、いずれ、オーバー・ドローも加わろう。 今や、ブルースハープ界の常識とかで、同様の話は、一昨年伺っている。 日本のブルースハープは、進化の真っ只中にある、というのか、発展途上にあるというべきなのか。
ただ、加速度的に腕を上げている自覚は、新年の「悪夢」じゃないだろう。飛躍の年であれ。