第25回参議院議員通常選挙の期日前投票が始まった。
8:30から20:00まで、投票管理者で手伝いに行ってきた。
県選出議員選挙と比例代表選出議員選挙が行われるも、後者の選挙の仕組みが良く判らなかった。 今更ながら、と思いつつも、不勉強で、選出の仕組みが判らず、選挙管理委員に訊くも、あやふやな回答。 帰宅後、ネットで調べることにした。
多くの国民は、きっと良く判らない中で一票を投じることになるのだろうが、政治家は、そんなこと意に介さない。
何処に住む、どんな考え方・生き方の議員か知らないお方を選ぶ訳だが、謂わば、名前だけはマスコミ等を通じて聞き覚えのある現職議員の信任投票にも見える。 議員の顔が見えないのに、党派で選択? 議員の顔の見えない良識の府って、ありなのか?
今回は、何故だか、国民からは、やけに遠い存在の参議院議員選挙に見えた。 言われるところの、衆議院のカーボン・コピー?ならば、参院不要? 政治に楽曲の聴かせどころ・サビはあるのか? 盛り上がらない筈。
劣化する政治と政治家は、劣化する国民に由来するのか?