渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

薦められた2冊のハーモニカの本

2015年11月28日 | 日記


先日、我が『新百合テン・ホールズ』の先輩格の『JBHC』の代表世話人・A元さんから薦められた2冊の本を読み終えたところです。

ネット検索で摘まみ食い風に情報をかじっていたので、つい知っているかの如き錯覚に陥っていた。

紹介頂いた2冊の本を川崎市と神奈川県立図書館から借りて来て、貪る様に読み終えたところで、先人達の努力の足跡に敬服です。
両著書を読むことで、『日本のハーモニカの歴史』就中、日本で育った複音ハーモニカとアメリカで育ったテン・ホールズを、更に深く知ることが出来た。
テン・ホールズについて、思いの外、頁数が割かれていた印象の『ハーモニカの本』の借り出し延長をし、再読し始めたところでもあります。

神奈川県の横浜に生まれ育ち、社会人になって国内・海外を転勤し歩き、川崎市北部の新百合ヶ丘に住みついて、早やざっと20年。
つい4年程前にテン・ホールズ・ハーモニカに出会い、『ハーモニカの聖地・厚木』を今、改めて、深く認識したものです。

『神奈川県の厚木市」を『基地の街』くらいにしか思っていなかったもので、テン・ホールズを手にしなかったら、『厚木・ハーモニカのメッカ』を知らず仕舞いだったでしょう。
同じ神奈川県人であり、厚木市のすぐ近く、眼と鼻の先に住みながら、この有り様です。

吹くテン・ホールズの音色が、良くなった様な気がします。

A元さん、ありがとうございました。

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開設線、第一便のクルー

2015年11月28日 | 日記


日本の翼、某航空会社、再開米国ダラス線第一便のクルーの一員として、今朝早く自宅を出て行った。
PRも、もう一つの印象で、会社の意図が良く見えない。
ゆめゆめ来た道を歩むことのない様に!

そのような機会は、なかなかないので、長女は、前日から持ち物や書類・マニュアルのチェックに余念がなく、気分は高揚気味。
無事、大役を終えて帰って来ることを願っている。

国際線は、時差ボケ解消もままならない中での乗務が続くことがあり、結構過酷なCA業務は、傍から見る程楽ではないことは、あまり知られていない。
職場は、女性が多く華やかな印象ではあるが、女性特有の癖の為、対応や扱いが難しそう。
また、モンスター乗客が少なくなく、それでも「笑顔」、『笑顔』での対応には精神的に参ってしまうようだ。

奇しくも、もう一方の大手航空会社のCAによる、シンガポールでの万引き事件が、マスコミに取り上げられていた。
「衝動制御障害」とかいうストレス等で引き起こされる精神障害との話だが、然もありなん、と家内と大納得。

医師の次女が、フジTVの電話インタビューにこたえて「衝動制御障害」について解説していたのも、妙な巡り合わせ。


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