「bozzo photo exhibition「四谷の湿った放屁」 6日間の全貌 と 北里義之による短評」(福地筆)
以下短評 test by 北里義之------------------------------------------------------
6月13(金)から18日(水)までの6日間、喫茶茶会記のカフェルームで、
昨年、個人的に、コントラバスの池上秀夫さんがされていた「おどるからだ かなでるからだ」で
面識を得た写真家bozzoさんの写真展「四谷の湿った放屁」が開催されていました。
写真展の最終日、ライヴ取材のかたわら拝見しようとしたのが間違いで、
これはまず自然光で見るべき青であること、また展示作品とは別に、
ポートフォリオで用意された写真群に目を通すだけでも多くの時間がかかることなどから、
一日ゆっくり、早い時間帯からこの場所に滞在しなくてはならない内容のものでした。
中沢新一『アースダイバー』(写真:大森克己)がヒントになったとのことで、
ゲニウス・ロキの再興は、四谷の風景に亡霊的なものを見る、出現させることになったようですが、
それが踊るダンサー(奥野美和)の身体に置き換えられたところに、
おそらく音楽から来ているだろうbozzo写真のポップさがよくあらわれていると思いました。
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ゲニウス・ロキの現代版 ポップな風合はわたしにはだせない。羨ましいけどもまたやってもらえればいいのだから。
以下短評 test by 北里義之------------------------------------------------------
6月13(金)から18日(水)までの6日間、喫茶茶会記のカフェルームで、
昨年、個人的に、コントラバスの池上秀夫さんがされていた「おどるからだ かなでるからだ」で
面識を得た写真家bozzoさんの写真展「四谷の湿った放屁」が開催されていました。
写真展の最終日、ライヴ取材のかたわら拝見しようとしたのが間違いで、
これはまず自然光で見るべき青であること、また展示作品とは別に、
ポートフォリオで用意された写真群に目を通すだけでも多くの時間がかかることなどから、
一日ゆっくり、早い時間帯からこの場所に滞在しなくてはならない内容のものでした。
中沢新一『アースダイバー』(写真:大森克己)がヒントになったとのことで、
ゲニウス・ロキの再興は、四谷の風景に亡霊的なものを見る、出現させることになったようですが、
それが踊るダンサー(奥野美和)の身体に置き換えられたところに、
おそらく音楽から来ているだろうbozzo写真のポップさがよくあらわれていると思いました。
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ゲニウス・ロキの現代版 ポップな風合はわたしにはだせない。羨ましいけどもまたやってもらえればいいのだから。