川崎太一朗 on myspace
5月13日木曜日。
横浜関内モーションブルーヨコハマで行われたLIVE。
太一朗さんとは、
以前Icchie Special Session BandのLIVEで面識はあったのだけど、
今回の1st Full Album「HIT THE ROAD」リリースパーティの話は伺っておらず、
ビル清掃のゴミ箱から出てきたチラシで知ったのが月曜日。
あわてたボクは、すぐさまメールを出して撮影したい旨を伝え、
太一朗さんに快諾いただいた経緯となる。
ISSBのLIVEで初めて触れた彼の音色は、
端正な容姿とは裏腹のエモーショナルでファンキーで、
それでいて哀愁を引きずったリリカルさを併せ持った
理想的なトランペットで、ボクは完全に惚れ込んでしまったのだけれど、
今回あらためて彼のリーダーLIVEでその音に触れ、
そのテクニックに裏打ちされた感性の豊かさに、涙が出た。
写真もそうだけど、音楽も「降りて」くるもの…だな、と思う。
いかにオープンマインドで周りの音を「聴き」、
いかに素直に自分の音で「感応」するか…。
太一朗さんのトランペットは
とても繊細にその「感応」を体現していた。
なにより音がいい。管が鳴っている。当たり前だけど。
今回のアルバムのプロデューサーは
SOIL&PIMP SESSIONのトランぺッタータブゾンビさんなんだけど、
そのタフゾンビさんもゲスト参加して、2TPで激しくバトルを繰り広げたあたりは、
文字通りビンビンに空気が張って、どうしようかと思ったくらい熱いものがあった。
通常、自分のリーダー作発表…なんて時は、
花形トランペットを目立たせるべく、
同じ楽器をメンバーに加えたりしないものだと思うけど、
太一朗さんは堂々と2管で勝負して、
見事に自分の音を体現していた。
これもつまりは「聴く耳を持て」ってことじゃないか?
●
撮影自体は会場の制約もあり、
はじめの5分しかステージ周りで撮影できなかったけれど、
いや、その5分間でボクのボルテージも最高潮になって
バシバシ感応し、ビンビンになって、体現しちゃった。
いや、でも最後までイキたかった…のが本音ではあるけどね。
素晴らしい時間を感謝。
ぜひとも次回も撮影したいと思う。
5月13日木曜日。
横浜関内モーションブルーヨコハマで行われたLIVE。
太一朗さんとは、
以前Icchie Special Session BandのLIVEで面識はあったのだけど、
今回の1st Full Album「HIT THE ROAD」リリースパーティの話は伺っておらず、
ビル清掃のゴミ箱から出てきたチラシで知ったのが月曜日。
あわてたボクは、すぐさまメールを出して撮影したい旨を伝え、
太一朗さんに快諾いただいた経緯となる。
ISSBのLIVEで初めて触れた彼の音色は、
端正な容姿とは裏腹のエモーショナルでファンキーで、
それでいて哀愁を引きずったリリカルさを併せ持った
理想的なトランペットで、ボクは完全に惚れ込んでしまったのだけれど、
今回あらためて彼のリーダーLIVEでその音に触れ、
そのテクニックに裏打ちされた感性の豊かさに、涙が出た。
写真もそうだけど、音楽も「降りて」くるもの…だな、と思う。
いかにオープンマインドで周りの音を「聴き」、
いかに素直に自分の音で「感応」するか…。
太一朗さんのトランペットは
とても繊細にその「感応」を体現していた。
なにより音がいい。管が鳴っている。当たり前だけど。
今回のアルバムのプロデューサーは
SOIL&PIMP SESSIONのトランぺッタータブゾンビさんなんだけど、
そのタフゾンビさんもゲスト参加して、2TPで激しくバトルを繰り広げたあたりは、
文字通りビンビンに空気が張って、どうしようかと思ったくらい熱いものがあった。
通常、自分のリーダー作発表…なんて時は、
花形トランペットを目立たせるべく、
同じ楽器をメンバーに加えたりしないものだと思うけど、
太一朗さんは堂々と2管で勝負して、
見事に自分の音を体現していた。
これもつまりは「聴く耳を持て」ってことじゃないか?
●
撮影自体は会場の制約もあり、
はじめの5分しかステージ周りで撮影できなかったけれど、
いや、その5分間でボクのボルテージも最高潮になって
バシバシ感応し、ビンビンになって、体現しちゃった。
いや、でも最後までイキたかった…のが本音ではあるけどね。
素晴らしい時間を感謝。
ぜひとも次回も撮影したいと思う。