風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

手作りアンチョビ

2009年02月16日 | 美味しいもの
蒸し料理のソースやフォカッチャなどに使う「アンチョビ」を作るためにカタクチイワシ(シコイワシ)が店頭に並び始めていたので仕込むことにいたしました。

缶詰のアンチョビは結構お高いので新鮮な鰯を見つけたら簡単だし作った方が絶対いいね♪



用意するもの:
粗塩(頭・内臓・骨をのぞいたイワシ分量の20%程度)
オリーブオイル       これだけ♪

ガッツリ塩漬けにする。



この状態で冷蔵庫に保存すること1~2ヶ月です。
昨年も作って「イシル:魚醤(ナンプラー)」という副産物まで出来るので楽しみなの♪


今回仕込んだのが3kgのイワシをフィレ状態で量ると1.3kgでした。

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5 コメント

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Unknown (yuchi)
2009-02-16 17:03:42
boumamaさんのブログはいつも美味しそうだけれど、特に感動するのがお魚類を実に上手に調理なさること。
去年の初夏でしたか、アンチョビの記事を読んでから、未だに小さいカタクチイワシが売っているのを見ると「手際に悪い私にも出来るかしら・・」と思います。そして「これはあんまり新鮮じゃないや」と言い訳をしてやめてしまっています。(実際私の家のあたりではなかなか新鮮なカタクチイワシは手に入りません。もっと目の周りが赤くて、はらわたの辺りがきれいじゃないのです)
3kgの小さなイワシの処理は大変な手間でしょうが、せっかくならある程度の量を漬けた方がいいですね。あーアンチョビパンやピザやパスタが食べたい!
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仕込み (tourien)
2009-02-16 21:44:09
こんばんは!

出来上がったら、一年間フル活用なので、
その量もすごいですね!
手間ひま掛けて丁寧な仕込み・・・1~2ヶ月後が楽しみですね!(^^)
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きれいないわし (小紋)
2009-02-17 07:52:27
 刺身でいけるいわしで 作ったアンチョビは美味でしょうね。
 生姜いれて 煮ました。 次回新鮮なのが手に入ったら やってみます。
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 (そよ風君)
2009-02-17 11:18:52
もう随分前の話ですが、明石の方面で鰯を大量に取りました。海岸に溶かしたアミエビを播き、その下から大口径の網で鰯を掬い取るというやり方でした。一度掬うと、10匹程度は取れますから、クーラーバッグに入りきらないくらい持って帰りました。2~3000匹はいたと思います。
ボールに入れてご近所に配りましたが、皆さんから多すぎると言われました。
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お返事 (boumama)
2009-02-17 12:56:38
yuchiさんコメントありがとうございます。

幸運にもこちらは地元産の朝獲れの新鮮なイワシが昼過ぎには手に入ります。位置から計算するとyuchiさん辺りでは1日経過した状態なのかもね。
前の記事まで覚えていただいていて嬉しいな♪
魚醤まで透明でしたよ。

折角だからと次々このように新鮮なイワシを見かけたら追加仕込みしようと計画中なの♪


tourienさんコメントありがとうございます。

アンチョビを最近よく使うので、このように手作りすることにいたしました(2度目)新鮮なイワシを使うだけで案外簡単に作れるから出来上がりは保証つき!?

下ごしらえは頭・内臓を包丁で切り落とし、フィレ状態にするのは手のほうが早くてきれいです。楽しみ!


小紋さんコメントありがとうございます。

申し上げるまでもありませんが、イワシはなんと言っても新鮮でないといけません。
ウチではこれをよく空揚げにするのですが山ほどあっても見事に平らげてしまいます♪おつまみに塩・こしょうでね。
生姜でも定番ですね。


そよ風君コメントありがとうございます。

私たちも京都から須磨の魚釣り公園には朝早くから鰯釣りに何度も行きましたよ。
そうそう沢山釣れて困るのも魚釣りなのですが、初めての経験でしたので釣れる度にキャッ キャッと賑やかだったこと。懐かしいな~♪

帰る頃ガタゴト揺れる阪急電車を遠目に見、夕日が眩しかったあの日。

そよ風君のこんなお話もよく聞きますね プッ^m^
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