風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

鎌倉しらす うす焼き

2013年01月29日 | Weblog
さてさてまだまだ寒い日が続いてますが、1月から2月になると空気が湿り気を帯びて春の兆しを感じます。

その頃から俄かに賑やかになるのが海からの贈り物“しらす漁”が最盛期を迎えます。

1月から3月中旬までは禁漁だそうなので春の訪れとともに解禁になる日を待ち焦がれます。


そんな先日目新しいこんな釜揚げしらす100%の花びらのように焼いた“うす焼き”を頂戴致しました。

このタイプは初めて 新商品の鎌倉しらす“うす焼き”






原料は釜揚げしたしらすのみの、つなぎを一切使用せずに作ったうす焼きしらすです。

4~5枚盛ってみましたがふんわり磯の香りがします。




勿論このまま頂いてもOKですがいろいろな料理に使えそうですね♪

ちぎってサラダや和風パスタのトッピングにも合いそうだし、汁物の具としてもバッチリ。




ところでしらすとは?:

>「しらす」 は、主にイワシ類の稚仔魚 (子供) の総称です。
イワシ類には 「マイワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシ」 などがあります。

水揚げされたしらすをさっと茹で揚げたもの 「釜あげしらす」

それを軽く機械や天日で水気をきったもの 「ちりめんじゃこ」 「ちりめんしらす」

かたいめに干したもの 「かちりちりめん」 「上干(じょうかん)ちりめん」

生しらすを板状にそのまま干したもの 「たたみいわし」<




こちらは鎌倉で捕れたしらすを加工・販売しているまさに猟師さん直売のお店のようです。





因みにHPはこちら:鎌倉しらす 三郎丸



軽くてフワフワおつまみにしていただきましたが後を引く美味しさで一足先に春が来たような ルン♪






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
しらす (そよ風君)
2013-01-29 22:14:14
これだけ掬い上げても、大人にまで成長する魚がいると言うことは、とんでもない数の稚魚が存在することになります。烏賊がもっとも数が多いという話をきいたことがあります。三日間烏賊を見ながら航行したというのは、どれだけの数でしょうか。
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Unknown (tourien)
2013-01-29 23:08:48
こんばんは!

ひと口に、しらす・・・と言っても、
↑奥が深いですね。(^^)

うす焼きしらす・・・見るからに捕れたてを、直ぐに加工、とっても綺麗、美味しそうです。
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焼? (boss)
2013-01-30 09:17:41
たたみいわしは炙って頂くかと思いますが、これは焼と有るので、このままで頂けるのですね?
噛めば噛むほど旨みが出て来そうで美味しそうです
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お返事 (boumama)
2013-01-30 13:10:33
そよ風君コメントありがとうございます。

先日の“鯛一郎クン”ブランドの鯛はこれから大いに期待出来ますね。
横浜はお蔭さまで海・山・川と自然に恵まれていて特に釜揚げしらすや生しらすなどは名産品でもあります。


tourienさんコメントありがとうございます。

ご存知の“たたみいわし”も同じように売られていますがこんなタイプは初めてですが新商品のようです。
余分な塩気も全く感じることもなくヒラヒラ薄く上品な磯の香りが口に残ります。

漁師さんが捕り、加工販売されています。


bossさんコメントありがとうございます。

関西では上干ちりめんをよく使いますがどちらかというと硬めのちりめんを好むようです。
こちらは生しらすや釜揚げしらすと言ったように柔らかめのを好むことに気が付きました。
シーズンになるとお寿司でもよく釜揚げが回ってるものねプッ^m^
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