風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

山女(ヤマメ) 2

2006年12月18日 | 水彩画
12/5の記事のヤマメに続いて第2弾。

I先生の釣り上げた瞬間の山女の図です。
この日はかなり釣果が良かったらしく他の種類の魚も何匹かあったようです。
今回調べていて分かったことでヤマメとアマゴの呼び方の違いについて。

 ヤマメはサケ目サケ科の魚で、サケ科の多くが海に居て川へ遡るのに対して、終生川で生まれ育つ種である。
 日本列島の深山に分布し、源流にイワナ、少し下がってヤマメと棲み分けている。腹部に黒っぽい楕円型の紋が八個並び、背は水中に居ると灰褐色に見え、黒い点が明らかである。
 箱根を境に西に居るヤマメは、腹部の楕円の周辺や背にかけて、パーマークと呼ぶ美しい朱点が散在するが、東に居るヤマメにはこの朱点が無い。そのため東はヤマメ、西はアマゴと呼ぶのが一般的になった。

と、いうことらしい。

今回も厚めのイラストボードに描いてみました。


イラストボードA4サイズ     水彩+水彩色鉛筆+色鉛筆