旅行、ときどき車弄り

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奥只見・西福寺/湯の小屋温泉 龍洞

2020年10月04日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

9/30-10/1(水-木)妻と出掛けて参りました。妻は「奥只見ダム」へ行ったことが無いので、8:00出発で目指します。相変わらず18kmのトンネルが長いし濡れています。一部は岩が剥き出しでした。

昭和29年から掘り出したトンネルが完成したのは昭和32年とか。地震が来たら、と思うと怖かったです(^_^;)

ダムへ登ります。人が少ないのがGOODです♪


国内第二位の貯水量です。一位は岐阜の徳山ダムだそうです。来たのは3回目ですがフェリーには初めて乗りました。

トラムを降りて数分歩きます。1時間に1便なので12:30発となりました。ギリですと乗り遅れるので余裕を持ってトラムに乗りましょう。お客は全10名前後、40分の船旅です。船着き場には魚が沢山いました。たぶんヤマメです。


水の色が濃いのが不思議でした。岸にも近付きます。2枚目は36mmレンズでこの大きさですので。


左は新潟県で右は福島県です。浜名湖の倍なのでデカイです。好天で気持ち良いですー♪ 長袖で無いと寒いですね。


パンフです。


2013年10月15日の写真です。湖畔を走って南会津に抜けました。結構な距離と、見通しの悪いコーナーの連続で疲れた記憶があります。紅葉は10月末~11月初かな。


事前に、新潟観光のランキングでチェックしていた「赤城山 西福寺」へ。奥只見から下って小出ICから5分程です。江戸末期の建築物です。「せきじょうさん さいふくじ」と読みます。
 

彫刻で有名な「開山堂」です。2枚目は本堂で、開山堂を彫刻した石川雲蝶が描いた襖絵が見れます。


昔の庫裏が受付となっています。駐車場には食事処もあって、参拝客も常時10名を下りませんでした。


パンフから取り込みました。幾層にも重なる彫刻、ガラス玉の眼光も鋭く見事です。テープで詳細に説明してくれます。他で類似物を見たことも無くお薦めです。左甚五郎より、おどろおどろしい感じ。


宿は水上ICから奥利根の「湯の小屋温泉 龍洞」へ。ICから約20kmで峠道が多く、遅い車でスローペースです。四万温泉と変わらない距離感でした。離れ〔戸建〕居間10畳+寝室6畳+露天風呂で、通常は@23,650円となりますがGotoで@14,823円に。



右の建屋が南館で食事処20室+内湯2ヶ所+6部屋。左は東館で離れx2+6部屋です。2枚目の画像は本館でフロントと露天x7ケ所+6部屋となります。


泊まった戸建離れは最奥に2棟あります。「葵」です。写真の通りで壁とか汚れて畳も古いです。


乾燥するので加湿器が欲しい。部屋付半露天は良いです。適温の源泉掛け流し♪


まずは南館の内湯へ身体を洗いに。大浴場はなく貸切露天が18もあります。使えなかったり温かったり湯の入替掃除していたりですが、13は使えました。離れと東館からは大きな露天群へ濡れずに移動できます。


大きい露天「①大露天風呂」川沿いで気持ち良いです。熊が出ないか怖いけど。奥の湯舟は温くて虫だらけで入れません。


最も大きい「②大露天風呂」。2枚目は「⑥せせらぎ風呂」で3番目に大きいです。この2ヶ所が適温で広くて良かったです。


「③香り風呂」と「⑮石風呂」です。このサイズがほとんどですが、2名なら余裕で入れます。
 

食事は、ほぼ一気に出ます。天婦羅は冷たく、前菜等のお味もちょっと・・・ 陶板焼きだけが美味しかったです。

〇 「源泉掛け流し」「露天数18」「山奥で閑静」「他のお客とはすれ違う程度。コロナに強い」「従業員は挨拶励行」
x 「荷物は自分で運ぶ。砂利道でカートが使えないし離れは遠い」「夕飯18時指定」「丹前無しで寒い」「部屋設備が悪い(ドライヤー故障や加湿器無し、この価格でコーヒー無し、スリッパ汚いetc)」「飯不味」

同価格帯では、「戸倉上山田のたかの」「谷川の水上山荘」「石和の慶山(Goto狙いで倍額となったが)」と同額です。我が家のリピートは無いのですが、様々な露天風呂が楽しめます。好みに合えば嵌まるかも知れません。

「奈良俣ダム」
です。展示館はコロナで閉館でした。



予報通りの雨となりました。


埼玉県央部→奥只見→奥利根は350kmでした。峠道が30kmあって疲れましたが、翌日は帰宅だけですので楽でした。分類は「東北」でなく「甲信越」とします。


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4 コメント

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奥只見はいいよね (あらまあ)
2020-10-04 23:15:51
私も2、3回行きました。
確かにトンネルは怖さを感じるし、湖沿いの国道352号線は予想を遥かに超える時間を要さないと抜けられないヘアピンの連続だけど、あの景色はなかなか見られないんだよなぁと。
会津側の広沢林道が通れなくなって以来もう長い事行ってませんが、先日、真保裕一の「ホワイトアウト」を読み返して思い出していたところです。
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紅葉を外せば空いていますね (bn)
2020-10-05 11:32:34
352号は、ほとんど誰も走っていないことが魅力です。見通しが悪いし坂も少ないので軽がBESTに思います。オープンにしていますが、結局は寒くて閉めたのでした。
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奥只見シルバーラインは (いっせい)
2020-10-05 12:18:15
昭和の頃はダートで二輪通行禁止でした。
車も午前と午後で一方通行じゃなかったかな~
もう時効ですので大平とDT125で走りました。
トンネルはさすがに入れないので枝折峠越えだったけど良く行ったな~
若かったです(笑)
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Unknown (bn)
2020-10-05 23:29:38
今は一通ではありませんが、狭い所もありました。学生時代は深夜にダムに横付け出来ました。
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