二か月ぶりの真面な温泉です。3/23-24(月火)で妻と出掛けてきました。まずは水沢うどんを食べに大澤屋へ。こんな時期ですが席は9割方埋まっていました。季節メニューの団子です。柔らかかったです。
川場村にある「吉祥寺」へ。どこかの宿に置いてあったパンフを見て来たのです。予想以上に立派で吃驚! 例によってトイレに籠りましたがウォシュレット付きで綺麗でした。
山門内部です。江戸末期の十六羅漢。
釈迦堂も江戸時代で、釈迦如来坐像は鎌倉時代とか。
本堂は江戸初期。枯山水まで整備されていました。
左の寝仏が大往生の御担当。すでに健康ではないので買いませんでしたが。
甘酒無料。抹茶SETも有料で頼めます。このテーブルで戴くと庭が見えて良い感じ。
苔が青々としているイメージで見ましょうかね。背景がごちゃごちゃしているので明るい色の塀で囲んでも良いですね、京都の諸寺みたいに。
本堂の側面、裏も歩いて見れます。湧き水豊富です。お寺の近くには酒蔵もありますし。
鐘楼は100円で撞けます。自由に撞ける鐘としては大きな物で、なかなかの重低音♪
湧き水&ミズバショウ。宝物殿もありました(驚くような物は無いです)。
ふくろうキャラが多かったです。栃木&茨城県境にある鷲子山上神社を思い出しました。
このような所にフル装備な寺があるとは知りませんでした。本山は鎌倉 「建長寺」(臨済宗)で、鎌倉時代に上野国利根庄は大友氏が領地としていたそうです。九州の戦国大名 大友宗麟しか思い出せませんが、宗麟は21代で、この寺は8代氏時が創建。一年中、様々な花が咲くそうでサイトで紹介されています。
川場の「道の駅」が近くです。有名な『ふわとろ食パン』。柔らかくて美味いです。
チーズも買いました。カマンベール風な奴です。800円とお高いっす。
宿はいつもの谷川温泉「水上山荘」です。@19,800円で3割引きとありますが、毎年この季節はこの価格ですね。コスパは良好です。部屋は「檜」です。前々回は「片栗」、そして前回は新しくできた「鈴蘭」でした。部屋は鈴蘭がBESTですが風呂は片栗>檜>鈴蘭かな。チェックアウトは10:30です。
カメムシx2、てんとう虫x2。建屋は古くて廊下は寒いのですが、部屋には加湿器も揃っています。化粧水・クレンジング類はコーセー。部屋からの景色です。夜から雪が降り始めました。網戸が無いので夏は勿体ないです。殺虫剤が無いのと、洗面のタオルが無いことが欠点です(ペーパータオルも)。あと、車の雪も降ろして貰えます。
部屋付き半露天は窓開けると景色が見えます。谷川温泉は、ほとんどの宿がガンガン源泉掛け流しです♪湯は無味無臭ですね。冷蔵庫は無料です。温泉マークはミニサイダーです。ビール以外は全て飲んじゃいました。
男風呂は上記過去ブログを参照ください。今回は女風呂です。露天は2つあります。時刻による男女交換はありません。
食事は個室食事処です。だんだん質が落ちてきましたが、それでも価格的には上々です。日和ったのか初めて刺身が出ました。が不味い。いつもの野菜や山菜の天婦羅が良いのに。給仕ペースはBESTです。良く見れています。
今回は遅くに到着したので、夕飯18:30朝食8:00指定でした。早くに着くと選べます。宿は全19部屋です。駐車場には車が10台程入っていて、たぶん宿の8割方は埋まっていました。元々、インバウンドが少ないのが谷川温泉です。富岡製糸場の客は、草津の各宿がメインで一部は四万グランドや水上にも流れます。しかし谷川ではあまり見かけません。富裕層が少人数で仙寿庵に来る程度かな。
「土合駅」へ。地上駅は雪深くて長靴が無いと近寄れません。駅が川を跨いでいて流れる水音が凄いです。
歩けるかなー。全486段。下りは400段で左足が痛くなりました。
登りは100段で右足(椎間孔狭窄による一部神経損傷)が260段位で再び左足(半月板損傷)が痛くなりました。途中のベンチで休みながら手摺に掴まって何とか上りましたが、途中で爺様に抜かれました。どんくさいので車が雪に埋まりました(泣)
結構な斜面なので「グリップコントロール」を入れてみましたが良く分かりませんね。ガバッと踏めば、一応はビスカスも効いているでしょうしね。
帰路、地元で桜を見ましたので次にUP致します。
土合駅お疲れ様でした! 今の私もどこか故障するでしょうね(笑)
今のうちに動かないと駄目ですね。でもコロナで今年は(T_T)