打撲系はCT・MRIで検査しておくべし。老後に障がいが出ます
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19歳の頃、学校の下の道で事故しました。客を降ろしているタクシーに左膝を引っ掛けました。
1. 原因:よそ見
2. 搬送先:橋爪病院(鶴見)
3. 診断:打撲とか言われました。最初は膝から血を抜いて、2回目はピンクだったので水を抜いたのかな。
4. 半年ほど赤く腫れて、病院で湿布を貰っていました。
5. 事故割合は50:50でしたm(_ _)m
その40年後、痛くなってきました。昨年9月の三千院でも結構な痛みでした。今年4月の布引観音の下りはビッコで杖必須でした。
先日の茨城寺社巡りでは、2日間で走行370km。下道は200kmで1日目60km、2日目は140kmでしたが後半は痛くなってクラッチミートが雑になりました。下道100km/日が限界のようです。昭和IC~赤城北面なら往復50km、北面道路は片道9km弱で5往復して帰宅できます(苦笑)
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病院探し:
所詮は膝程度ですが、Webで術数の多い病院を探します。脊椎などは失敗すると下半身不随&糞尿垂れ流しも有り得ますから、病院探しは重要です(私が脊椎固定した病院は、全国2位、東日本で1位の術件数です。初診予約1ヶ月待ちでした)
骨系は(悪性系を除く)、痛みに耐えられるなら病院探しが可能なのです。内臓系では病気が進行してしまいます。
個人病院は避けたいな。都内では「江戸川病院」、「東京医科歯科」ですね。埼玉では交通の便を考慮すると「さいたま赤十字」「埼玉メディカル」かな。
先週、埼玉の病院に行って参りました。午前中の一般外来(整形外科)なのに空いています。整形外科の"切る”病院には、ジジババは少ないのですよね。内臓系と違って手術を避ける傾向にありますから。
診断結果:MRIは使えないのでX線のみ(身体に機器が埋まっている)
1. 半月板損傷・・・膝の曲げ伸ばしでポキポキ鳴る。しかしロッキングしないので重度ではない
2. 変形性膝関節症・・・症状はコレ。歩行等の負荷で痛む。起床時も。平常時でも急に差し込むように痛む。
3. 鵞足炎・・・膝の内側を押すと激痛。
半膜何とか筋、内転筋etcが骨にくっついて、大腿骨や腱と擦れあっています。事故後に人工関節等で元の形に戻してリハビリしていたら大丈夫でしたが、ヘリカルCTやMRIが一般的に導入されたのは1997年頃です(現在の橋爪病院にも導入されています)。
要約すると、「ガンプラの足にヒビが入って曲がったが、放置した。40年後にプラが劣化して関節部が壊れた」です。
40年間使わなかった筋肉がリハビリで元に戻るかは・・・難しいようです。まあ、常識的には”無理”でしょう。
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