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病院の旬について(2)

2018年08月12日 | 病気
前回のブログで「webサイトで良し悪しが推測できたりします。下調べが必要ですが。次回は、「旬」な病院と実力はあるが「旬」では無い病院の例を挙げます」と書きました。

「旬な病院」
現在、売り出し中の病院のこと。旅館で云えば、「大規模リニューアル」です。綺麗になって・部屋付露天が増えたり・有名な料理長が来たりします。私の事例では「3月胆嚢を切除した病院」です。

有名医と料理長を引っ張って来ました。また、大学病院とタイアップしてPET-CTもやっています。見ての通りで綺麗な個室なのに、割増もありません。小回りの利く専門病院ならでは、です。
 

「旬でない病院」
歴史があり経営が安定し、改善しなくとも客が集まってくる病院です。実績豊富で実力がありますが、他は旧態然としています。私の事例では今回の病院です。脊椎系の手術件数では全国で5本の指に入ります。
1. 少々不潔
2. 設備が悪く、食事も酷いです。最近に入院した5病院で最も不味かった。具体的には野菜の鮮度が落ちていました。
3. 看護師が駄目。「何度薬を頼んでも忘れる」「自分の仕事以外は一切無視。患者も無視です」「マニュアル化の検証が出来ていない」etc
4. 疼痛管理が今一。アセトアミノフェン(<ロキソニン以下)やセレコックス(=ロキソニン程度)など効きが弱いのです。
 

  妻は、初めて手術立会に訪れた際、ナースセンターの看護師に無視されたそうです(笑)お怒りでした。私もナースセンターや会計で無視されています。看護師は、医師が診た10分後に来て「傷口を見せてください」と言います。日に3-4回来て毎回「痛みはどうですか?傷口を見せてください」を連呼します。一瞬見るだけで触れません。痛いのに参りました。

他の病院では"日に1回程度の傷口確認""傷口は触診もします"何故なら感染症に掛かると体液の滲み意外にも周囲に痛みが出るからです。

この病院は薬が自己管理です。普通は、この様に纏めて患者に渡したりはしません。通常は朝一で、その日の分を患者用のケースに移すのです。認知症気味の高齢者が纏めて飲んだら危険です。


高齢者がトイレを汚しても、便座だけ掃除して周囲はそのまま。便だらけなので凄い臭いで使えませんでした。その後、もう一つの便座も汚され2ヶ所は数日間使えませんでした。大学病院では、これらは絶対にありません。確認する責任者が居るのです。優秀なのは医師と手術設備だけかも?

入院期間は通常2~3週間、年齢的には3週間だったのですが、院内最短記録タイの10日間で退院しました。但し、「この病院を他人に薦めるか?」と聞かれれば「薦めます」。手術の実績は重要ですから。なので病院側も慢心してしまうのでしょう。

以上は、Web検索で事前に知ることができます。個人のブログや口コミ等で

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