旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

(後編)帯広神社~美瑛(青い池)~上富良野(フラワーランドかみふらの)~北海道庁旧本庁舎、北海道開拓の村~支笏湖(銀河庭園)/十勝川温泉 三余庵、ホテルクラビーサッポロ、支笏湖第一寶亭留 翠山亭

2019年09月16日 | 北海道(内訳)

宿へ行く前に「銀河庭園」に寄りました。ローズソフトはローズの香りがしませんでした。






散歩には良い所ですが、これで1200円は・・・時期が悪いのでしょうね。

ダリアが少し咲いていました。やはり帯広の「真鍋庭園」が良いですね。針葉樹が一杯で北欧みたいなのです。庭園面積も日本一です。

「支笏湖」です。ハイキングコースもあるので散策もできます。

宿は「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」 庭園露天風呂付特別室72平米 部屋は「浅緋(うすあけ)」 @35,154円 料理は@10,000円コースです。前回も同じタイプの部屋でした。4回目の利用ですね。




部屋付き半露天も重曹泉でツルツルです♪

ここは飯マズなのです。マグロの漬けとか鮮度が酷い。ホッキの椀物も今一。しかし設備と温泉が良いのです。



三余庵も翠山亭も第一ホテルの系列です。7月には定山渓の翠山亭にも泊まっていますが、湯質と半露天構造的に支笏湖がMY"お薦め"です。

昼過ぎの新千歳空港は空いていました。海鮮丼は2,400円位。エビとホタテが新鮮でした。本当に宿の飯って見た目だけで不味いのが多いよなー。こっちの方が美味しいもの。

空港のトイレが大変でした。離陸前に行きたくなったのに満室で行列、真っ青になりました(苦笑) 北海道の次回は、サッポロビール園とニセコ温泉、神仙沼かな。次回で北海道は一段落です。
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アクアは506km走ってタンクに6割残っています。29.1km/Lも凄い。低速のレスポンスは鈍いのですが、加速全体ではイグニスより速いです。しかし斜め後ろの視界が悪く、停車してからブレーキペダルが奥にググッと入るのは不快です。妻には着座位置が低くて前が見えないので不評でした。でもシートは良質です。

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(中編)帯広神社~美瑛(青い池)~上富良野(フラワーランドかみふらの)~北海道庁旧本庁舎、北海道開拓の村~支笏湖(銀河庭園)/十勝川温泉 三余庵、ホテルクラビーサッポロ、支笏湖第一寶亭留 翠山亭

2019年09月16日 | 北海道(内訳)

朝一は雨でしたが、晴れてきました。「北海道庁旧本庁舎」は明治後期の重要文化財です。駐車場が無いし、近隣の300台Pもタイムズも満車でした。警察署裏の有料路上Pに停めました。


階段もエエ感じです。入れる部屋は一部のみです。


 

窓枠やシャンデリアが豪華です。


大正初期の写真です。このヒノキがひいてあったそうです。今でも地中に埋まっているそうです。


次に「北海道開拓の村」へ。ここは私の希望でした。52棟もの古い建造物が見れます。この洋館はエントランスです。中国人と遠足が多かったですね。主に明治~大正初期の建造物です。一部を紹介します。


ビジターセンターは「旧開拓使札幌本庁舎」


「旧浦河支所庁舎」




「旧手宮駅長官舎」 駅員さんの家兼切符売り場ですかね。


駅の隣の白い洋館は「旧開拓使爾志通洋造家」。外見は洋館で中身は和風です。このパターンが多かったですね。


青いのは「旧福士家住宅」。ここも内部は畳敷の和室でした。


「旧松橋家住宅」 社長さんのお家は立派です。


「旧北海中学校」 私の通っていた小学校と同じ明治末期ですがオシャレな色です。






「旧青山家漁家住宅」はパンフのメイン画像の旧家です。魚を煮る釜です。小樽の鰊漁師です



大邸宅で部屋数も多かった。

「廊下」と呼ばれますが、鰊倉庫で漁期後は船倉庫として使われました。




「旧田村家北誠館蚕種製造所」 これは群馬県にもありますね。


この枠は卵を産み付けさせる奴だそうです。




「旧納内屯田兵屋」 北海道と云えば屯田兵。


土間と囲炉裏が繋がっています。靴を履いたまま休憩できるし、靴も乾かし易い構造です。開墾は大変だったでしょうね。


「旧岩間家農家住宅」 仙台からの氏族宅で郷里の大工築となります。東北様式です。


土間が狭く釜の前に床があります。寒いですからね。


農家の牛舎です。北海道なので屋根付きの密閉型です。


メインの通りです。当時を再現した馬車鉄道で冬はソリとなります。


鍛冶屋さんとか街の家屋が並びます。農具や蹄鉄等は必須ですものね。


こちらは「旧渡辺商店」 雑貨屋さん。


右下のは何だろう。手拭いや足袋でも乾かすのかな。


「旧山本理髪店」は大正時代の北海道神宮裏参道沿いにあったハイカラな床屋さん。今でも観光地で見かけそうです。


「旧島歌郵便局」は住居棟が別です。ポストは吹雪とかの水に対応できるようになっています。初めて見ました。回るのです。


「旧大石三省堂支店」菓子屋です。


落雁のでかい奴?


警邏はマネキンでなく人間です(笑)


「旧広瀬写真館」 大正~昭和33年まで使われた建屋です。撮影室がガラス張りで明るい! 修復されたばかりですね。


「旧近藤医院」 明治の病院です。こんな所で手術されたら敗血症で死んじゃいそう。

 

院内薬局です。


流石は医者。トイレがタイル張りでした。


「旧小樽新聞社」


印刷のために毎日一字ずつ並べたのですね。卓上印刷機はハガキ用です。実際に印刷させて貰いました。取っ手を下げるだけのワンタッチです。

「旧近藤染舗」も修復済でした。




これで全棟の半分弱です。5軒程が修復中で35軒位見たかな。おやつも中で食いました。昨年に脊椎を手術していなかったら歩けませんでした。


後編へ続きます。

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(前編)帯広神社~美瑛(青い池)~上富良野(フラワーランドかみふらの)~北海道庁旧本庁舎、北海道開拓の村~支笏湖(銀河庭園)/十勝川温泉 三余庵、ホテルクラビーサッポロ、支笏湖第一寶亭留 翠山亭

2019年09月16日 | 北海道(内訳)

9/10-13(火~金)、中国の3連休前です。7月はソロで北海道旅行しましたので、今回は妻との観光です。妻とは9回目の渡道となります。以下を回りました。

「帯広(帯広神社)~美瑛(青い池)~上富良野(フラワーランドかみふらの)~札幌(北海道庁旧本庁舎、北海道開拓の村)~支笏湖(銀河庭園)/十勝川温泉 三余庵、ホテルクラビーサッポロ、支笏湖第一寶亭留 翠山亭」

羽田は130人前後の行列。右から奥の塊が行列で、約1時間待ちでした。2割は中国人ですかね。

レンタカーを借りて、帯廣神社」(正式にはこちらの字体)へ。


本殿はコンパクト


妻の"おみくじ"集めの一環です。シマエナガは可愛いですね。鮭もありました。
 

文面が方言です。


宿は、「十勝川温泉 三余庵」 スタンダードプラン @39,960円 部屋は「火山灰地」 詳しくは前回の宿泊を参照願います。 間取りが半端かな。洋室が狭いのです。




部屋風呂はHPより


茶色のモール泉は十勝川温泉の特徴でヌルヌルします♪ 露天はMAX2名と狭いのですが、各部屋に温泉が出るので空いていました。


大浴場は男女が時間交代です。


食事は価格相応ですが、前回より落ちたかな。食事処が個室から皆と一緒の食堂形式となりました。たまたま外国人が居なかったので良かったです、響く食事処でしたので。直予約はクチコミ投稿できませんので軽く見られる可能性もあるのです。



モール泉は最高ですが、コスパ的には@4万は微妙になったかなー。ただ、北海道としては良い方かと思います。

翌日は雨でした。「道の駅 南ふらの」の羆です。実物はもっと肩の筋肉が凄かったですけどね。何か痩せちゃってる感じです。美瑛を目指して走ります。芦別岳や夕張岳です、たぶん。
 

「青い池」に到着。妻の希望でした。以前、林道巡りの途中で白金温泉の外湯に入った時に寄りました。客が増えましたね。バスは中国人の団体です。まずは全体を3枚で撮りました。


枯れ木が少し痩せたような気もします。青色なのはアルミニウム成分が流れ込んでいるからとか。


中国人です。色は中国の五彩池と同じじゃないすかね。


もっと青が強かったように感じます。雨のせいかな。でも綺麗ですね。

福島の五色沼には緑系が入っている色合いかな。ちょっと似ています。

美瑛から高速道路への途中で、上富良野へ寄ります。当初は「四季彩の丘」を予定していましたが、どしゃぶりでは歩けん。トラクターで見て回れる「フラワーランドかみふらの」に寄りました。




広いので、雨では奥まで歩けません。助かります。


止んだので近くを歩きます。ケイトウかな。


「八重ひまわり」がとても綺麗でした。ここは雨でも楽しめますので”とてもお薦め”です。



2009年7月10日のMY画像です。9月の方がお花の種類が多くて綺麗です♪7月はラベンダーとルピナス狙いがBESTです。


札幌を目指しましたが、ナビは何故かダートへ。パンクが怖いので迂回しました。ロスタイムです。


札幌の宿は、ホテルクラビーサッポロ」 デラックスツインルーム @12,750円 朝食付。 朝食バイキングはとても美味しかったです。




思ったより綺麗でした。ちょっと不便な所ですが。元、サッポロビール工場の敷地に建っているホテルで同系列でもあります。
 
「ビヤケラー札幌開拓使 サッポロファクトリー店」 です。日本人が経営する最初のブルワリーがココです。 


いきなりウーロン茶です。昨年2月以来、由布院で1杯飲んだきり。不整脈がね~。 


これは昔のビールです。あっさり味でした(ちょっと戴いた)。


ちなみに北海道限定のクラシックビールは、十勝川や支笏湖の温泉宿のメニューにもありました。お肉も追加しました♪


「サッポロビール園」(こことは別)には、オリジナルビールがあるのです。次回の渡道で寄る予定です。妻は巨大ホールの「サッポロビール園」に行きたかったそうです。私は興味が薄かったので間違えてしまいました。 

中編へ続きます。

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