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胆嚢切除

2018年03月25日 | 病気
前回ブログの「胆嚢炎」が原因です。腹腔鏡は回復が早いのです。切除後1週間で"強い痛み無く"ベッドから起き上がれるようになりました。今迄の手術に比較して簡単で罹患率の高い病気の処置です。胆石とか。

今回の病院は、胆嚢の腹腔鏡手術には長けていますが難しいオペには対応できません。その代わり設備が良いのです。まあ、"客寄せ"しないと負けちゃいますからね。


病室は個室ですが、差額無しの1泊5,000円。食事も良いのです(写真は朝・昼・晩)。さすがに某医大の10万円部屋の食事には負けますが・・・
  

ホースを引き回さない「ドレーン管」は初めてです。結構、進んでるじゃないか。


本来はヘソの近辺を切るのですが、開腹歴有りで不可能なのです。そこでヘソの右を切っています(写真は術後1週間目)。3.5cm程ですが普通の手術ならこの半分で済みます。私の場合は腸の癒着を避けながらの摘出となりました。通常は3-5日間が標準入院期間です。右は他の穴(3ヶ所)ですが、1cm未満です。
 

術後の夜は、痛み止めの点滴が効く2-3時間しか寝られませんでした。まあ、毎回ですけどね。ちなみに座薬(ボルタレン)などは全く効かないですね。看護師に云われたら「点滴で」とお願いしましょう。 胆石の方は傷が小さいので2日目には普通に歩いていました。私は痛みで身体をくの字に折って、ヨロヨロです。傷の大きさの差でしょう。

「癒着剥離は不可能でした。あまりに酷くて大手術になってしまう。遅かれ早かれ腸閉塞を起こすでしょう」とのこと。今迄にも腸閉塞を起こしていますしね。

1ヶ月振りで固形物(脂質が含まれる)が食べられるようになりました。1月からお酒も飲めるので、不整脈と相談しながら試したいと思います。次の診察は4月の組織診の結果となります。
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