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2016年四国林道行/丸亀城・高知城・剣山スーパー林道・四季美谷温泉(3)

2016年10月12日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)
前回より

高知県北西部 大森川ダム周辺の林道群を目指します。全部走れれば50km前後はありそうです。時間通行止の多い地域でした。県40は、土日祭日は自由に通れますので、平日を避けるほうが快適に走れます。工事車両もいませんしね。黄色△は時間通行止です。

県40のスケジュールです。他の時間通行止も似たような感じでした。最悪1時間待ちとなります。タイミングが悪いと出入や迂回で2時間程ロスします。奥南川林道から進入しました。朝から晴れているし11時なのに妙に濡れています。
  
100m単位で泥が続きます。東谷大森川林道方面から林業トラックが、大森川貯水池から工事トラックが来ます。更に架線の高所作業車が3台も作業中でした。奥南川林道がトラックの出入り口と化しているようです。泥が無いところは、渓流化しています。
  
広い待避所は、スタックしそうなので延々、狭い待避所を目指してバックを繰り返します。9.4kmで分岐へ。先を見に行きます・・・駄目だなこりゃ。来た道はコレです。もう支線へ入るしかありません。苦行です。
   
支線は登りで水が無いので快適です。看板には「伊留谷・超裏門」方面とありました。たぶん奥大野林道です。
  



トラックの轍の無い方へ進みます。奥大野林道の支線です。数キロ走ると分岐です。この辺りを徘徊しつつ弘沢林道を目指します。

伊留谷林道の西と県40は、時間通行止です。北方面は最大で2時間ロスで却下。Uターンも却下。東谷大森川林道はダート区間が短く、その割りにトラックが降りて来るので完抜か怪しい。弘沢林道しか残りません。
  
弘沢林道です。この林道群は、薄い石は硬くてタイヤに刺さりそうです。飛ばすと前輪で起こして後輪で踏むことになります。
  
剥がれ落ちてくるので撒くのでしょうね。

素掘りのトンネルもコンクリートで固めてあります。

真ん中左上あたりに林道が見えます。たぶん伊留谷林道かと思います。

県362の時間通行止で40分程待ちました。川原で電子小説を読んでいましたが、空気も天気も良くて快適でした。R439に入り高知方面へ行くのですが、ここも集落ごと廃屋化している所が散見されました。
 



帰宅の時間です。ナビで検索したら877kmあります。琵琶湖東岸に宿を予約して出発です。R194仁淀川の沈下橋、「名越屋沈下橋」です。川の雰囲気や色合いも四万十川と似ています。
 

四万十川の沈下橋と違って人がいないので、写真を撮りやすかったです。


道の駅 土佐和紙工芸村から。


図書館やパン屋も車でやって来るのですね。R33を路面電車と並走し、高知自動車道の伊野ICから乗ります。
  

大鳴門橋です。渡ると淡路島です。明石海峡大橋を渡る頃は暗くなっていましたね。宿は、諏訪湖・長浜の「長浜ロイヤルホテル」=00 カビ臭く、風呂&トイレが狭いです。壁が薄いのか夜は中国人が廊下で煩かったです。こんな所にも来るのですね。駐車場がすぐ横なので雨に濡れないのは便利でした。空気清浄機が欲しいかな。
  

翌日は、高速に乗る前に近隣を観光しました。特に見所はありませんね。以前、小谷城跡には立ち寄ったことがあります。

「長浜城歴史公園」です。犬の散歩する人が多かったです。当時の物は何も残っていません。「長浜歴史博物館」は城の形をしています。像は秀吉、湖畔の杭は井戸の跡だそうです。
   

「大通寺」風情を感じさせる大寺院です。受付の女性の態度も大きくて驚きましたが。
      
閑散としていましたね。

どうもテンポ良く走れていないので長野の黒河内林道へ立ち寄りました。


南から入ってゲートを北に抜けます。11/6迄通行止なので、柴平峠へ抜けようと思ったら係りの人に「行っていいですよ(沢入登山口へ)、伊那側から入ったと言ってね」と。
 
沢入登山口です。前回はココが通行止でした。ゲートもありません。


全走行 2550km以上 内林道は100km+α この日程なら林道は倍の距離を走らねば。しかし、丸亀城・別子銅山・室戸岬は良かったです。
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