旅行、ときどき車弄り

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乳頭温泉へ行ってきました

2014年04月13日 | 東北(内訳)
昨日の鳴子温泉の続きとなります。乳頭の「鶴の湯」へは、昨年訪問しております。湯がぬるくて。実は、入院中に他の患者さんに話したら「是非、乳頭の蟹場の露天へ行け。ちょうど良い時期。湯巡りバスが出る16時以降が良い。平日なら誰もいないぞ」と。
 
今回の旅の目的でもあります。まずは宿にチェックインして蟹場温泉を目指します。駐車場には1台いましたが風呂でも会いませんでした。宿の車はイイ趣味です。
 
露天へは50m程歩きます。湯の花が舞い、硫黄臭がしますが妙にヌルヌルします。後で調べたら「重曹炭酸水素泉」でした。これは良いですねー。ロケーション・湯温・質のバランスが絶妙です。さすがジモティー御推奨なだけのことはあります。

誰も来ないし最高でした。ただ、吹雪くと大変な所でもあります。
  





宿は、「乳頭温泉郷 妙乃湯」¥19010 但し、当日空きが出たので¥1000で桜館へランクアップしました。17部屋中4組しか客がいませんでした。夕方から吹雪いて翌朝には薄く積もっていました。

「鶴の湯」とは正反対な構えです。近代的です。部屋に加湿器があるのは良いです。冬の宿は乾燥しますから。
    
食事は美味しいですが、量は少な目です。生きた調理前のイワナを見せに来ました。女性客は喜んでましたね。食事処は狭いので隣席が近いです。お一人様向きではありません。これが内湯代わりの半露天です。4名迄かな。洗い場は別にあります。最後は混浴露天の画像です。5名位までかな。湯は同じです。吹雪いていて5分で耳が千切れそうになりました。
  
驚いたのが、風呂のロッカーです。銀行の貸金庫みたい。

私は2日連続で灰色糞なので飯はキリタンポ1本で終えました。オカズ食ったから翌日も灰色でした。続くと黄疸が出て具合が悪くなるので今もセミ絶食中です。飯も酒も駄目でも、温泉ってのは良い物ですよ、本当に。

今後は、連泊する場合は食事の制限で「ビジホ+外湯」「素泊まり」「バイキング」が主体になりそうです。
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