カランコエ
次男は現在飛行機(セスナ)の操縦免許を取得しつつある。
先日家に来た時その話になった。息子は前々から飛行機が好きでよく飛行場へ行ったり、写真を撮ったりしていた事は知っていた。でもまさか免許を取るなんて思ってもいなかった。次男は去年の夏頃から気持ちがうつになりがちでいろいろ悩んだと言う。そんな或る日、調布飛行場へ行き飛行機に乗せてもらった時の大空での快感は最高のもので「これしかない!自分で飛行機を操縦しよう」と決心したそうだ。そして教習をはじめた。その事を妹に話したら「お母さんに話したの」と問われ(以前私にちょっぴり飛行機を操縦したいと話したとき「危ないんじゃな~い」と言われたので、心配を掛けまいと黙っていたものらしく)「まだ話してない」と 「話した方がいいんじゃないの」と言われ話す気になったようだ。息子がそれまでの過程を切々と話してくれる気持ちが私の心に強く伝わり「良かったね~、一生懸命やりなさい」と言ってあげることが出来た。
「地上にいても何時何が起きるか分からない状態なんだし、もし飛行中事故で死んだとしてもしたいことが出来たんだから本望よね」「うん、そうだよね」と言い合った。
操縦の訓練は勿論、机上での勉強も大変なようだ。自分一人で操縦できる日はまだまだ先のようであるが、操縦できるようになったら事故の無いようにとひたすら祈り願うのが私の本音である。
sun.sun様もお子様ではご心配なさったのですね。でも今はふっ切れておいでのご様子、お互い子供等の無事を常に祈りましょう。
本当に子供等からはいろんなこと教えてもらっています。有難い事です。「老いては子に従い」と言いますがその通りですね。(sun.sun様はまだお若いのかな?もしそうだったらご免なさい)