唐突ですが。標題の通りです。
とはいえ、詳しいとか、そんなのではないのです。
映画ファンからは邪(よこしま)なファンだと言われそう。
というのも、実のところ映画はなんでもいいくらいで(^^;
その、背景に写る世相、風景、くるま、電車を見るのが大好きなのですから。
手書きの看板(といっても、映画館のでは無く、それこそちょっと前まで街中の
看板は手書きがメインでしたよね)、部屋の調度品、店のファサード、装飾。
家々、ビル、屋上広告、街路灯、ガードレール、歩道、信号。
電信柱の住所表記さえ、手書き。
くすんだ街の色。ひとびとの服装。そして走りゆく懐かしいクルマ達、電車。
駅。駅前。ロータリー。田園。お屋敷。垣根。ブロック塀。広い空。
すべてが過ぎさりし一瞬。
今と変わっていないようで、でも何かが違うその風景。
今でも残っているものも多いですが、実は多くがすこしづつ失われています。
そして、その映画が撮られていたその瞬間にも僕は確かにどこかで何かをしていたし、
産まれる前ならば両親はどこかで生活をしていた。
画面に写るエキストラのひと達は、いま、この世のどこかで生きているのかな。
この画面のクルマはもう当たり前だけど廃車されてんだろうな。
などなど、思いを馳せながら...。
>>映画見る目的が違う!?
いえいえ、ストーリーもちゃんと見てますよ!
とはいえスタジオセットばかりの映画よりは、ロケの多い映画が好きです。
間違ってますね(^^
とはいえ、詳しいとか、そんなのではないのです。
映画ファンからは邪(よこしま)なファンだと言われそう。
というのも、実のところ映画はなんでもいいくらいで(^^;
その、背景に写る世相、風景、くるま、電車を見るのが大好きなのですから。
手書きの看板(といっても、映画館のでは無く、それこそちょっと前まで街中の
看板は手書きがメインでしたよね)、部屋の調度品、店のファサード、装飾。
家々、ビル、屋上広告、街路灯、ガードレール、歩道、信号。
電信柱の住所表記さえ、手書き。
くすんだ街の色。ひとびとの服装。そして走りゆく懐かしいクルマ達、電車。
駅。駅前。ロータリー。田園。お屋敷。垣根。ブロック塀。広い空。
すべてが過ぎさりし一瞬。
今と変わっていないようで、でも何かが違うその風景。
今でも残っているものも多いですが、実は多くがすこしづつ失われています。
そして、その映画が撮られていたその瞬間にも僕は確かにどこかで何かをしていたし、
産まれる前ならば両親はどこかで生活をしていた。
画面に写るエキストラのひと達は、いま、この世のどこかで生きているのかな。
この画面のクルマはもう当たり前だけど廃車されてんだろうな。
などなど、思いを馳せながら...。
>>映画見る目的が違う!?
いえいえ、ストーリーもちゃんと見てますよ!
とはいえスタジオセットばかりの映画よりは、ロケの多い映画が好きです。
間違ってますね(^^
オイラもそんな感じ。
だから、昔のニュース映画とか大好きです。
そう言えば青梅駅近辺で古い映画の看板を出してますね。
あの辺りの町並みと妙にマッチしていてタイムスリップした気分になります。
撮影する時って、クルマや人が「邪魔」扱いされる事がありますが、もうガンガン入れちゃう。二万枚くらい撮ってみたい。
「街」というのは、仕事場付近や自宅付近。通勤途上の車窓でも、自分が知っているところならどこでも。かたっぱしパシャパシャやりたいです。そして30年後にその記録を見るのを老後の楽しみにしたいんです^^;。
しかし、観光地とかではなく「日常の風景」を撮影するって、なんか恥ずかしいんですよねぇ。なぜなんだろう^^;。
名鉄揖斐線が無くなった時にバイパスの横に大型店舗、日本はどこに言っても同じ…みたいなことを書きましたが、少し街から離れればもう何十年も変わらないような風景がまだまだ沢山残っていますよ。「街中は」と問われると、関東で言えば川越あたりや全国的に見ても小樽、飛騨高山、倉敷などの景観地区的なものになってしまい少しやりすぎと言った点も在りますが、「残す」と言った観点から考えれば同潤会アパートなどを壊してしまった汚点(もちろん防災的な理由もあるでしょうけど)よりはまだましだと思います。
日本の町並みがそのまま残っているところ…遠くなるけど稚内、根室駅前のあの何とも言えない昔からの市街地…沖縄は旧コザ市(沖縄市)や名護市の商店街(バイパス側は現在の日本ですけど)は日本的とは言えないまでも「和む」町並みが並んでいます。四国も九州も山陽(尾道は良いでしょ!)、山陰…上げるとキリが無くなる…
昔の映画かなりワタクシも大好きです!銀座の日劇の前に都電が走り、151系「こだま」が通過していく…なんていうシーンなど出てきた時には感涙してしまいます。趣旨から外れますが昔の大スターの勧善懲悪振りも…(笑)
今まだ残っている「日本の風景」を写真が好きなワタクシはライフワークのように撮り続けられたら良いなぁ…出来れば大好きな仏車を入れて…なんて思っています。だから今の「日本の風景」も後世に残せたら等と一小市民ながら考えています。
ieさんの記事を読むまであまり意識していなかったのですが、何気ない町の風景とかも写真に収めておくといいのかもしれませんね。
ちなみにいわきの駅前周辺も再開発で大きく変わりそうなので注意して見たいと思います。
舗装されてない路地があって、今は何億円するかわからないサザエさん風の家が普通で、アメ者が停まっていると「わーっ外車~」って騒いで・・。
その帰り道看板屋さんがありました。
映画の看板も作成していました。絵の具(ペンキ)乾かすためのいつも制作中の看板を路上の塀に立てかけてあって、通るたびに少しずつ仕上がっていく看板を見てすごいな~と思っていました。
私の時代はまるっきりちびまるこちゃんです(笑)
>青梅駅近辺で古い映画
みたいですね!最近駅周辺に行ってないのだけど、すごいことになってるみたい(ひと区画だけ...)。古い日本車で乗り付けたい。BGMは懐メロ!
団子さま>
>「現時点での街の風景」を思いっきりパシャパシャ撮影することです
わかります!というのも、何気ない写真が後で見て「撮って置いてよかった!」と思うことが多いのです!いまはデジカメで気軽なので、僕もそうしたいとは思うのですが...なかなか出来ていません(^^
ねこにゃ~おやじさま>
>少し街から離れればもう何十年も変わらないような風景がまだまだ沢山残っています
確かに。でも、そこかしこに新しいエキスが見え隠れしてしまっている部分があったりするんだよねえ。アルミサッシになってしまっていたり、自販機が古くないとか。そういう細かいモノが懐かしい、というか、「たしかにその時、この画面の中の世界がこの世にあって、ここで人々が暮らしていた」という現実が好きなのだったりします。
モアイさま>
>いわきの駅前周辺も再開発で大きく変わりそう
何気なく撮るのは駅前がいいと思います。駅前はまず、必ず変化の対象になりますものね。僕も嫁の実家の磐田駅界隈の大変貌前を撮っておけばよかったと悔やんでいます。味気ない街になってしまったので...。
しのぶくん@町内自由人さま>
>舗装されてない路地があって、今は何億円するかわからないサザエさん風の家が普通で
いまおもうと、現代人が躍起になってお金を払って追い求めているモノがむかしはそこかしこに、当たり前にあったのですよね。贅沢、豊かさという指標が、モノやカネになってしまうと、つい見落としがちな「豊かな暮らし」が、ふつうに。
>ちびまるこちゃん
姉の友人のお姉さんが、清水でさくらももこの友達だったそうです...(姉は30代中~後半です)