Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

マジ怖

2005-02-22 | できごと。
昨日の話ですが。
ちょっと仕事で、東武東上線・池袋から急行で1時間かかる町へ。
周囲はのどか~な風景。
気温は低めでも天気はまあまあで、すっかりハイキング気分でした。

が。

とある事務所に行く必要があり、指示通り出向いたところ
先方の手違いでさらに違うところに行くことになりました。

採寸する相手(...バスです。ラッピングバスとか作ってるもんで、僕の会社)が
違うところ...とある折り返し場にいるらしいのです。
要するに配車ミスです。最初に行った事務所(営業所)に
あるべきバスが、運用に組み込まれてしまっていたのでした。

ラッピングバスには製作前に採寸が必要なのです。
おおまかな寸法図はあっても、
実際に図ってデザインとの整合を出さねばならないのです。
こうすることで、ウインカーやパネルの切れ目に、
クライアントの社名やロゴ文字、キャラクターの目の部分などが
来てしまったりするのを防ぎます。

それはさておき、何しろ採寸は1時間はふつうにかかるのですが、
このときは、先方が配車ミスだと気が付いてから、
採寸相手のバスが折り返し場を発車してしまうまで
50分しかなく、しかもそこまでクルマで15分かかるとのことでした。

急遽営業所の方が折り返し場まで送ってくれることになりました。
クルマは現行のプレミオ。
真面目な中型車で好感が持てます。
まあ、とにもかくにも確かに時間はありません。
なので、営業所の方、飛ばす飛ばす。

なだらなか丘陵のなかの2車線ですが、ちょっとしたワインディング。
中にはキツイカーブもあります。そんな道を、すっとんでいく。
走行速度は制限+なのですけど、
とにかく怖かった。
僅かながらの感覚で、同乗していても
「安全」か「ちょっとやばい」かはなんとなくわかるものですけど、
このおじさんの運転、ほとんど「ギリギリ」。
しかも、上手なギリギリ(本人の腕前の範疇で制御できるギリギリ)
じゃないんですよ...。

マジで、怖かった。
ああ、この速度で衝突した時って
どんなになるんだろ、って本気で思いました


>>結局、彼のその運転の甲斐?もあり、
短いながらも採寸時間はなんとか取れましたが、
脂汗出ましたよお~、ほんとに(ToT

>>でも、タイヤと、プレミオの性能が良いのがわかりました(涙

>>で、むかしのホリエモンも...怖すぎ(泣
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2 コメント

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このホリエモン (モアイ)
2005-02-22 23:31:46
一瞬、合成かと思いましたが。違いますね。

それにしても気持ち悪いロンゲですね(笑)。

不気味を通り越して、ある意味かっこいい?!
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ほりえもん (ie)
2005-02-23 09:16:13
モアイさま>

この写真の頃は、無論、無名で、荒唐無稽な事を言うだけの男と思われていたはず(あ、それは今も同じでしょうか)。まさか、これほどまでの話題性のある会社にすると誰が想像したでしょうか...。

でもなぜロンゲ...
返信する

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