今回もこの写真は本文と関係ありません(しかも季節感無しw
先日のエントリーで、ハイドロオイルをポタポタ漏らしていると報告した小生のC5さん。
どのくらい漏れているか、正直わからなかった。
クルマの下に出来ているシミは、さほど大きくないし
「あの」哀しいドバアっていう「下血」ではないし、
まあこのシミから察するにさほど出てはいないだろうし、
もうブレーキは切り離されているので停まらなくなる恐怖は無いか...
と思いつつも、やはり「命の水」、血液でもあるハイドロオイルが
どんな塩梅なのか、気にならないわけもなく。
ということで、減っているであろうハイドロオイル
「LDS」を補充してみようかと、
シトロエン世田谷でLDSを買って来ました。
1L容器で、税込2400円+程度だったです。
BXやxantiaのときは「搭載必須」だったLHM。
容量のチェックもさして難しくなく、
確認窓に出るコマの位置でチェックとか出来て、
オイルの補充も容易でしたよね。
LHMの容器は何度も買った(涙)ので忘れようとも忘れられないのですけど、
LDSの入れ物って、みなさん見たことないと思います。
かくいうieもまさにそのひとり。
ということで、これがLDSの容器でありんす↓
がびーん
想像と全然違う...ふつうのオイル容器だ(汗
でも一応、シトロエン、ハイドラクティブ3向けとの文字(嬉
ということで、LDSの容量チェックをしましょう。
って、どうすんだ、ってことなんですが、
まずは車高を一番下にします。
で、次。
エンジンルーム左側のカバーを外すと、クーラントリザーバの下にLDSのリザーバがありますので、そこに補充。
カバー取らないといけないのか...。
隔世の感ありですねぇ。
基本はユーザーに「触らせない」ということなのでしょうね。
実際、取り説にもLDSの容量を測る方法は出ておらず、ディーラーへ行けと
書いてあります。
左がカバーを取った状態。カバーは、硬くて外しにくいプラピンで固定されてます。
わかりにいくいんですけど、LDSリザーバの表面に縦長の確認窓が付いていて、
その窓がいっぱいにならない程度まで補充するらしい@シトロエン世田谷。
し、知らなかった...。
>>ということで、買ったLDS、まるまる1本呑み込んで、確認窓のミニマムラインのちょっと上あたり...
あうう、ずいぶん出てるんだなあ...。
いつから?車検は昨年10月、納車は12月。
クルマやはこの漏れに気づいていたのではないかと思うんだが...。
>>早く直さないといかんが、余裕が無い。
しばらくはLDSの減る量を確認しつつ、継ぎ足しで様子を見よう(涙
>>おまけ。
カバーの下に埋もれていたので、やっとみることが出来た
スフェア。銀玉ってやつですね。
これって5年20万キロが交換時っていうので、
換えて見たいところではあります。
>>となると、そのときは
噂のC5用コンフォートスフェアにしてしまえ...(にんまり
Xanは私が持っていた5年間で15本のLHMを消費し、常に3本はトランクに無いと不安でした。積んでおいて良かったと、心底思ったことも3度はありました。笑
奇麗な緑色のLHMが茶色く変色したのを見れば、心情的にそろそろ交換した方がいいかな?とか目安になりましたしね、実際新油に換えると乗り心地も向上しましたし。
5年20万kmノーメインテナスってのがちょとキモのような気がします。使用者がそれに疑問を持たないで、性能が半分になってきててもそんなもんだと思ってる。タイアのライフになぞらえられるのではと。
それからC5のLDSタンクは加圧されてるらしいですよ
自分で勝手に開けたらディーラーで注意されました。
開けるときプシュと圧が抜ける音しませんでした?
日本の取説は原理的な事書いてないですね
メインテナンス関係はすべて工場に出向け。で。
親切な方から英文のユーザーマニュアルをダウンンロードさせていただいたのがあるので、お分けしますね。メールで私信しときます。
ロゴ入れしておしゃれを
シトロエンに乗ったことがない人間には縁のない言葉が連発ですもん。
でもこの時代、これだけ思想を守った自動車メーカーがあるって事に嬉しくなります。
素敵ですねー。
エンジンルームはカバーだらけなんですよね…。
うちのC5はパワステポンプを交換してからすっかり元気でオイル漏れはありません。
リターンホースはホントに漏れてるの?
ボッタクリではないの?
そもそも売ったときから漏れてたんじゃないの?って感じです…。
>奇麗な緑色のLHMが茶色く変色したのを見れば、心情的にそろそろ交換した方がいいかな?
乗り心地が悪くなる指針にLHMの様子を見てましたよねえ。たしかに。
>5年20万kmノーメインテナスってのが
そうなんですよ、ネットで拾ってもC5のスフェァを変えました、という話がまずほとんど出てこない。
換えないでいいもの、というわけではないはずなのですが。
20万キロはいかなくても、多くの個体が5年を超えているわけですし。
そう思うといまだスタッドレス+換えていないであろうスフェアのわがC5、
たぶん本来の良さを結構失っていると思っています。
>加圧されてるらしいで
プシュ!は話に聞いてましたが、あまりしなかった...というか、しなかった...。
ディーラーからの指導もなかったです...大丈夫かなシトロエン世田谷...。
>メールで私信しときます
お待ちしております!先日お送りしたPCのメールに返信ください。
こぶらんさま>
>これだけ思想を守った自動車メーカーがあるって事に嬉しくなります
ハイドロに惹かれるのはたぶんそのあたりの
伝統と言うか思想というか、DS以来54年たっても不変の哲学というか...なんですよね。
ポンプがモータ駆動になっても、オイルがLDSに変わっても、
ブレーキがハイドロと別系統になっても、ハイドロが電子制御になっても、
基本的には変わってない...のがいいのかもしれません。
シトロエンのクルマを買うのは、思想を買っていることなのかもしれない。
45さま>
>C5の銀玉をはじめて見ました
見えない、ってのがすごいですよねえ。
>C5はパワステポンプを交換してから
良かったです...いやほんとieも他人ごとではないので嬉しいです。
>そもそも売ったときから漏れてた
自分も正直ちょっとそう思いましたが...
でもそんなことはないと信じてます。
いやはや雪が似合うw
なるほどこれがLDSなるものなんですね(笑
ところで容器についている人間の絵はなにを
表しているのでしょうか?(笑
それにしても昔のフランス車では考えられない、すごいカバーが付いているんですね~^;
遅くなりました!
>人間の絵
これ、わからないですよね。
脚まわりを意味するものなのでしょうか(汗
>カバー
いやほんとです。カバーだらけだし、配線は出てないし、変わりました。
>ラベル
プジョーのシールつき...
プジョーでハイドロオイル使っていたのは405で一部あっただけなような気がしますが
いまはあるのでしょうか^^