Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【ルノーな話】初代ルーテシア(クリオ1)の中古天国を見っけますた。

2010-05-31 | ルノーな話。



ご好評いただいている半レギュラー記事に、「中古車乗り継ぎ魔の妄想」シリーズがあります(^^;


書いているほうも楽しくて仕方ないこのシリーズの輝かしき第1回「安い中古乗り継ぎ魔の妄想。」では、
R25と登場した初代ルーテシアが登場しているのですが、
この2台とも、相も変わらず気になっている毎日です。


で、飽きもせず暇があっては中古車サイトや本を漁っているのですが、
この初代クリオ・ルーテシアは市場からも結構姿を消していて、
そうそう見つけられない。



と思っていたら、いっぱいありました。しかも同じ県に、というか、同じ店に(汗






それは、ルノーネクストワン(ルノー徳島)







なんと、この店の中古車ストックに初代ルーテシアが6台も(号泣

しかもウイリアムズや16V などではない、素のばかり...。



いやはや、ここまでまとまってこのクルマを中古車市場で最近見てないですし、
それ以上に同じ店ってのがすごい。
どう見ても倉庫で眠っているようなものもあるし(^^;


で、気になって仕方が無いので、6台をまとめてみました...(暇じゃないのにぃー^^;

1997年フェイズ3のバカラ!フェイズ3のバカラって、確か超貴重なのでは...。
ううむ、こりゃあいいぞ...いいけど、107万は...高い(汗
だがサンルーフまでついてる。捨てがたい...。


次はフェイズ3のRN。RNはフェイズ1~3までずっと1.4Lのままなのですけど、
オートマはフェイズ3以降4AT→3ATになったはず。
でもシートは、RNもフェイズ3以降はRTと同じフカフカのシート
(以前乗っていたあのR19に限りなく近いシートのはずなので、悪いはずが無い)
になるので、フェイズ3のRNは好きです。
だども、この大きな径のホイールは、ベーシック志向のieには、ちょっと合わないです。


初代のフェイズ3、最初はあまり好きじゃなかったんですけど、
もはやもうフェイズ1とか3とか選べないような時代ですし(涙
フェイズ3の丸っこい顔も捨てがたいですねー。




で、次です。これまたフェイズ3のRN。何台あるんだ(嬉)。でもこの子は3ドアです。
フランス車に限らず3ドアってパーソナル感が高くて、都市生活者っぽい気取りが出来そうでなんだか好きです。
パリはそういえば5ドアよりも3ドアのほうが多かったような気が(気のせいか^^;
色といい、しょぼいホイルキャップといい、価格も(安くはないが)手頃。
うーん、これいいかも。
RNはダッシュボードのメータのひさしがセンター部分に伸びていないので、ここも
好きなポイントだったりします。



で、次。これはフェイズ2のRT。
色もいいし、やはり5ドアは使い勝手もいいし、悪くない!距離も3.5万キロ!うひょ!少ないぞ。


次~。
フェイズ2のRTの3ドア。
バカラ用のアルミつき。サンルーフも。走行距離、価格などのバランスがいいなあ。



フェイズ1と1994年に登場したフェイズ2は外観こそあまり変化が無いですが、
中身はかなりブラッシュアップが図られているそうです。

マークもギザルノーじゃなくなっているんですよね。って、この写真じゃわかんないや(汗





で、最後の一台がフェイズ1のRNの3ドア。
すでに19年落ち、つまり年式は1991年なので、立派なギザルノーで、
JAX時代のルノー。自分のR19よりも年式古いです。あれ、1992年式でした。

シートはフェイズ1のものはサンク時代に近い、肩部の無いデザインのあれです。
座り心地も近い、フワフワモチモチ系。たまりません。
ちなみにこのクルマ、ワンオーナーだって...すごい。
でもどうみても長いこと車庫でホコリかぶってますな(^^;
うーん、でもいちおう屋根下保管にはなりますね。
車検なしで60万...高いのか安いのか...(^^



3ドアのキュートさがよくわかりますねー。これがフェイズ1。ギザルノーマークが光ります。。





>>というわけで、いま、四国がieの中でアツイです!
高松のR25GTX、徳島のこれらのルーテシア1、松山にも安いルーテシア1のRNがいます!


>>これはもう、巡礼せねばなりません!?しかも暑いときに(エアコンの効き具合を調べたいw
R19はエアコンが弱かったんですけど、たぶんこのあたりのルーテシアも同じかなあ...確かめに行きたいんです。

コメント (24)
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