Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【ルノーな話】世界の5指に入るというR16を見に行ってきました。

2009-12-01 | ルノーな話。



あれもこれも乗りたい病が万年発症中のieです(汗



先日R16(ルノー16)のpubをyoutubeから紹介したのですが、
R16については言うまでもなくもう何年も前から「いつかは欲しい」
1台に含まれております。


マイミクさんにもオーナーがいらっしゃいますし、
年式は80年代ながらも中身は完全に旧車だった2CVにも長年乗っていましたし、
なんというか、R16はクラッシックの範疇に入る車なれど、
夢の延長上にいつも比較的近くいるクルマなのですね。



で。

先日のエントリーの記事にwspace3さんがコメントいただいていたアレ...
大田区のクルマ屋さん、「アウトレーヴ」にある「世界に5本の指に入るだろうコンディション@カーマガジン」
R16TSを見に行ってきてしまいました(^^;





あいにく携帯カメラしかないので写りもイマイチ、しかもieの携帯カメラは広角に弱いので、
店内にある新車のようなR16の全貌を撮りきれませんでした。




車検が新規で3年ついて、プライスは228万円。
R16の国内相場としては高めかな?
でも、この価格に見合うほどに、ほんとに綺麗でした。
レストア車ではないとの事です。オールドタイマー誌でいう、原型未再生車。

で、しかもフランス時代の素性が明らか。
フランス時代のオーナーはR16のクラブの方だったそうで。


内装も新車そのものといった状態!ダッシュのわれ、ゴム類の劣化などが
ほぼ見られないのです。窓もするする降りるし、シートも前後にスムーズに動くし、
背もたれも動きが渋くない!
レザーシートもヘタリ・汚れもないんです。
正直、驚いた!





そして店には、R14が。
このクルマは拙ブログにも何回か登場していますね。
まさかここで再開するとは...。
1回目をしたきり(すみません...)の第1回ギザルノー会で見て以来でしたが、
外装はかなりきれいになっていました。




店内はこんな感じでフランス車好きには天国のような空間。
R16の隣に鎮座するGSもただものではなく、なんと1015ccの最初期モデル。
でこれで他にフエゴもあるのです。すごい店だ(^^;



>>ひさしぶりに見たR14は、実車を見るとほんとうに「洋梨」みたいでした
(R14はデビュー当時洋梨に似ているというCMをうっていた)。
平板なイメージのあるサイドの面が思った以上に張りがあってかっこよかった。
プライスは車検2年付きで88万。
ああ、血が騒ぐ~。





>>R14、ギザルノー会にて。そしてR14、R9、R19が並ぶ奇跡のシーン...(涙
まさに一期一会になってしまいました。



>>ギザルノー会もはや3年前...。もう一度したいが、いまギザルノー、いや
ルノー自体に乗っていない自分には開催する権利が無いのです。
復活したいなあ...。でもC5もいいクルマなんだよねえ...
灰泥の魅力も深いんですわ...。仏車は罪な乗り物です。





コメント (13)
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