Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【ルノーな話】拾った画像で縦サンクまつり。

2009-12-12 | ルノーな話。




いやあ...70年代のルノーってなんであんなにいいのでしょうね。

なんでしょうね、鉄が薄く見える感じとか...
このいいようのない「切なさ」とか...
飾り気ないのにユニークで愛らしく、
でも合目的的に設計されているあたりとか...。
そして乗れば安楽椅子がお出迎え。
小さい車でも信じられないほどまっすぐ走るし、
ほんとうに疲れにくい。
そりゃあ、NVHは、いまのクルマに劣りますよ。
だけど、人間が快適だなあと思う領域は、
きっとこのころのルノーも負けてない...。



ということで、なんだか妙に縦サンクが懐かしくなった今夜は、
拾った画像で縦サンクまつり(^^;




初期の初期。たぶん、TL。
初代サンク本来の姿の3ドア。
内装が後期型と全然違いますね。シートはどんな座り心地なのだろう?




R12とかもいる、夢の国のような光景...なんだけど、いったいどんな
シチュエーションなの?これ(爆
奥のトラックはサヴィエム。手前の白いのはたぶんプジョー504だ。





同じくTL。ソリッドなマンダリン系のカラーリング、
同系色のビニールレザーの内装。たまりませんね。

ちなみにTLは956cc。




79年に追加された5ドア。これは日本でもおなじみのGTL。
ちなみに「GTL」の「GT]はGrand Touring の意味ではなく、「G(Grand=グラン)+TL」なのがルノー流(^^;
こりゃまたいい色だなあ。





こんな風に乗りたくて、ie、縦サンクほとんど洗わなかったです(汗
だけどさすがに本国の「どうでもいい」感はすげえ...。かないません。





レザールーフ、アルピーヌ用ホイルなどが決まってますね。
銀の縦サンクは日本ではあまり見ないので新鮮。

本国では1983年以降、このようなスポイラー一体型バンパーになったのですが、
日本に入ってきたモデルは1983年以降も丸いバンパーのままでした。
ieはむろん丸いほうが好きです(^^




しいさんやぴよりさん号を思わせる白い個体。
バンパーが灰色になっているあたりもたまらなくかっこいい(うっとり
小さい初代ヤリスと比べても縦サンクはさらに小さいのがわかりますね。




>>ということで先日のpub(ピュブ)シリーズも放置で思わず一気に
と投稿しちゃいました。

>>ああー、縦サンクやっぱりいいわ~。
出物ないかしら...って今は買えないんですけども...。



>>たぶん10年くらい前のFBM。R9と一緒に行きました。いい思い出です。
コメント (16)
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