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BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

エバー・グレーズ国立公園。

2006-04-15 00:49:00 | のほほん日記
マイアミでの一夜明けて、アメリカきっての大湿原「エバークレーズナショナルパーク」へ行きました。国道1号線を走ること1時間ちょい目指す看板を発見。途中で左側に「コーラルリーフキャッスル」という珊瑚の石でできた巨大なお城を発見。その昔この地に住んだラトビア産まれの男が一人で長い年月をかけて作ったお城。中にはお風呂やベットや子ども部屋や色んなものが作られていて、門も机も立派。こんな大きな石を一人で運んで掘って作るなんて謎です。それからエバーグレーズまでの道は畑の中をずーと走ります。きゅうりやトマトやかぼちゃや豆畑。。。まるで十勝平野のような広い場所にずーと畑が続いててこんな景色私は大好きです。とっても気持ちがいい
さて、エバーグレーズはとにかく広い。公園内は入り口が北側と南側に分かれてて、私は南側の部分を観光しました。入り口から南部分の最奥のフラミンゴまでは車で走っても1時間。ゲートで入場料10$を払い、まずはビジターセンターへ。フラミンゴはその昔本物のフランミンゴが住んでたからついた名前ですが、今ではなかなか本物は見れないとのこと。湿原の中を周るぼートツアーがフラミンゴ発着であるので参加してみることに。
途中空模様が怪しくなる。思い雲が立ち込め、いかにも一雨来そうな。。。でも湿原らしい。道すがら色んな鳥達が見れた。もちろん水辺の鳥サギなどである。
フラミンゴに着いてツアーの料金を払い、売店でお昼ご飯を食べてると案の定雨が降ってきた。ものすごく強い土砂降りである。ツアー大丈夫かなぁ。。。と思ってたら30分もしないでやんだ。ボート乗り場には愛嬌物のワニが登場してておきゃさんの注目の的である。ここの売店ではエバーグレーズグッズが売ってるのだが、シンボルマークがワニと蚊である。夏のエバーグレーズは蚊の王国らしい。蚊の撃退グッズの充実振りといったらびっくりです。夏に来てはいけないところですね。
さてボートツアーは定刻通り出発。運転手さんとレンジャーさんがいて、色々説明してくれる。私たちのツアーは湿原の裏側を回るものだが、フロリダ湾に飛び出しイルカなどを見るツアーもあるらしい。今はシーズンオフなので(冬がオン・シーズン)裏側ツアーしかやってないらしい。マングローブがよく生い茂る川をボートはどんどんあがっていく。なんだかテレビで見たフロリダの景色そのものでうれしい。たくさんの詐欺や鷲、アリゲーターなども見れてけっこう楽しい。クルーズは2時間で湿原の多くにある大きな湖に出て戻るのだ。この湖は西側で海と繋がっていて、ここにはマナティも住んでる。しかし水が澄んではいないためなかなかわからない。ツバメやカモメなども見れた。2時間とはいえあっという間だった。気になってた雨もすぐ側に雨雲らしきものは見えるが降られずに済んだ。
クルーズの後は元のゲートに戻りつつ、途中のトレイルや展望スポットに寄りながら走った。カヌーでしか行けないマングローブの道や見渡す限りに続く湿原の海。ここはアメリカの釧路湿原だ。。。しかし所々に見られる南国の植物がまた一風変わってる。
ゲートの側で歩いたアンヒンガトレイルはとてもきれいだった。たくさんのワニや水鳥がマジかで見られ、湿原の植物もとってもきれい。
さて、今晩のお宿はエバーグレーズユースホテル。黄色の外見のかわいらしいホテルでこじんまりしてるが、中庭はかわいい庭やハンモックなど色々あって面白い。ユーズホテルらしく旅行者がたむろしてる。私のお部屋は2階にあるプライベートルーム。水色の壁に人魚の絵が描いてるこれまたかわいらしいお部屋。家具もかわいくてこれなら50$でもいいかなぁと納得。
久々に気持ちよく眠れそう。前日のマイアミはサイアクだったので。実はこの日の夜もカード会社の人と保険の話をしてだいたいの手続きの流れがつかめたのでほっとする。夕ご飯は近場の街で日本食を頂く。マグロの刺身。疲れたときは日本食が食べたくなるのよ。
夜に大雨が降った。ちょっと明日の天気が心配になったりして。

マイアミの夜

2006-04-14 12:51:00 | のほほん日記
忘れもしません、マイアミの夜。ああ、サイアクの夜。
空港に飛行機が遅れて着いて、疲れたのですぐにレンタカーを借りてホテルを探そうと、レンタカーカウンターへ行くとなんと人が誰もいなくて・・・「えっ?」と思ったら、『コンピューター故障により店を閉めました』のサインが。隣のレンタカー会社の人に聞くとバスで空港の外にある支店に行かなくてはいけないとのこと。めんどくさいったらありゃしない、と思いつつ移動。やっとのことでその支店のカウンターに行き、手続きを済ませると私のクレジットカードが使えないとのこと!
なんで?!
とあらかじめ持ってたもう一枚を差し出したが、これも使えない。
困った。もうわけがわからない。昨日までは使えたのに。
アメリカではクレジットカードが無いと車が借りれない。キャッシュでいいじゃん。。。と言いたくなるが、クレジットカードが一種の保障のようなもので(お金を持ってるという証拠?)、まさにカード社会。よりによってこんな時にどうしてよ、、、と思ったがとりあえずホテルを探して今夜の宿を確保しなければ。
今一度空港に戻り、タクシーにて空港近くの安ホテルへ行く。このホテルがまたサイアクだった。急いでたので適当に空港のガイドで見た安いホテルにしたとはいえ、おんぼろモーテルで気分まで悲しくなる。いまどきカードキーではなく、ほんとの鍵でびっくり。トイレットペーパーも無いので怒りたくなったが、それ所ではなくとにかくカード会社に電話する。私はVISAとマスターの二つを持ってるのだが、昨日までVISAは使えた。マスターは今月に入ってから一度も使っておらず、それに利用額が相当な金額なので止まるなんてことはありえない。まずVISAのGEコンシューマーに電話したのだが回線が混んでたので、マスターであるポケットカードへ電話する。すると向こうの受付の人が出て、私のセキュリティについて問題があるという。話を聞くと驚いた。なんとカード詐欺にあってるらしい!!3月末に私のカードから日本の福島県で14万相当が一気に引き落とされてるらしいのだ。普段私はアメリカでカードを使うので請求書もみんなドル換算で送られてくる。それなのに一日に大量に、しかも日本で引き出しなんておかしいとカード会社が怪しんで止めておいたらしいのだ。そして日本の実家にはカー会社からその旨手紙が送られていたらしい。
この話を聞いてもうショックでかなり落ち込んだ。まさか私がカード詐欺に合うなんて!なんでよ?!って、もう薄汚いホテルと相乗してかなりブルーに。しかしこれは偽造カードによる悪用だということがカード会社にしてもはっきりわかってるので、カードについてる保険でなんとかなりそうだという。ただ書類を書かなくてはいけなくて、私がアメリカにい居るからそれがけっこう面どくさいだけだけど。ま、5月に妹の結婚式で2日間横浜に帰るのでそのときあらかじめ実家に送られた書類書いて送るということで話はまとまったが。
それにしてもどこで情報が漏れたのか。カードは日本ではほとんど使ってないし。それなのに日本で悪用されるなんて。とにかくカードが使えないとレンタカーが借りられないのでなんとかして今だけ使えるようにしてもらえないか?と頼んで、私のこの状況を説明すると向こうの上司が今度が電話に出て対応してくれて、なんとかカードを使えるように手配してくれた。しかしタクシーでまたレンタカー会社に行き再びトライすると、また使えないといわれた。なんで?また電話すると今度はアメリカと日本の時差の関係なのか、夜の12時を過ぎないとできないかもしれないとの意見が。夜の12時まであと少し、、、、その間にVISAの会社に電話してそっちのカードの状況を聞く。同じ財布に入ってるカードはやられてる可能性が高いとポケットカードの人が言うのでもう気が気ではない。畜生詐欺しめ!この場か高いタクシー代貴重な旅の時間を返してくれよ!!VISAの方も予定金額オーバーで使えないとのことだった。とりあえず不審な点が無いか調べてもらうことにして電話は明日かけることにした。
12時を過ぎたらまたカウンターに。3度目の正直!!ドキドキしながらカウンターをにらめつける私はさぞすごい顔だったかもしれない。しかし今度は成功!やっとのことでレンタカーを手に入れた。あせった。マイアミは大都市とはいえ、深夜だし、これからいくエヴァーグレーズやキーウェストは車じゃないと行けないところだ。あやうく諦めるところだった。ふらふらになりながらホテルに戻る。しかしバジェットの送迎バスの人達はかなり親切にしてくれた。レンタカーが借りれないことを伝えると、シャトルバスの情報や怪しいタクシーにつかまらない方法など色々教えてくれてありがたかった。一人黒人の女子がいて彼女はすごくぶっきらぼうで怖かったのだが、最後にはすごく親切であった。ホテルに戻り再びカード会社に電話する。保険のことは明日はなすことにしてとりあえずカードはアメリカで使えることに。カードが使えないと何かと不便なのがアメリカだったりする。同時に海外と国内でのカード詐欺はありえないので今度は大丈夫というが、旅行から帰ったらカードは全部止めようと思うのであった。
この夜はもう心身ともにへとへとでベットに崩れこんだ。一生忘れないな。

MGMスタジオ☆

2006-04-14 12:18:00 | のほほん日記
最終日の4日目はディズニーの映画のテーマパーク『MGMスタジオ』。ハリウッドにアニメ、ディズニーの映画世界が見れます。ユニバーサルに行かずともここで映画のアトラクション楽しめたりして。。。
ここはうちのホテルから一番近いテーマパークでした。バスで5分。正面から入り、ミッキーのマジックハットがここのシンボル。あちこちにハリウッド映画のような町並みのお店が並んですごく雰囲気がある。NYやサンフランシスコの町並みもありました。(はりぼてですが)まず先にエアロスミスのロックンローラーのファストパスを取り、お隣の目立つ建物「タワー・オブ・テラー」へと並びました。古いホテル舞台のこのアトラクションはあるはずのない13階からまっさかさまに落ちる、、、というアトラクション。入り口に入ると蜘蛛の巣がかかったかのようなエントランス。そして味のあるドアマンの説明とともに、エレベーター式の乗り物に座らされる。始めに少しあがってドアが開くと、その階は真っ暗で向こう側にホログラムで4人の家族が映し出される。幽霊らしい、とっても不気味だー。そしてまた上がり今度は乗り物ごとエレベーターより進んで、その階の中をまっすぐ進む。向こう側の端まで行ったらそこから突然急上昇するのだ。もちろん真っ暗だし、突然の上昇感が堪らない。上で一度止まると扉が開き13階からの外の景色が一瞬見えたかと思うと、まっさかさまに落とされる。しかしこれが一度ではないのだ。再び上昇してはまた上で扉が開きは落ち、3回ぐらい繰り返す。しかし4回にも5回にも感じられ、頼むからおろしてくれ!!といわずには居られないほど怖い。叫んだ叫んだ。もう周りに負けずに「ウワァァァー」と叫ばずにはいられない。J子は今まで出一番怖かったけど面白い!また乗りたい、と言ってたが、私はこれは怖い!こういう落ちる系に弱いのである。一回なら好きなんだけど、これが3回続くとさすがに私でもだれます。でもすごい迫力でした。またここのグッズショップのディズニーキャラのグッズもディズニーらしからぬ不気味かかっていて、帆かではなかなか買えないようなものばかりでいいのではないでしょうか?!
さて、次がエアロスミスの『ロックンローラーコースター』。彼ら自身が演出しててファンにはたまらないかも。コースターもエアロスミスの音楽に合わせて走ります。とってもファンキーな見た目な割りにいきなり出発から飛ばし、そのまま三回転でハイスピードでぐるぐるスピンします。準備もする暇がないくらいです。でもこれは楽しかった。
次に『インディジョーンズ・スタント・スペクタキュラー』です。会場からお客にエキストラとして参加してインディと一緒のアクション舞台に活躍します。このインデイジョーンズのシーンも様々な罠を潜り抜けるわ、大きな石の玉が横から降ってくるわ、けっこうすごく迫力があって映画の世界を十分楽しめる感じ。さらに飛行機や火薬をバンバン使った見せ場があってなかなかイイ。ショーとはいえインディジョーンズの映画がまた見たくなってしまった(古い?)。
さて、ここの「スターツアーズ」はTDLと同じだったのでさほど新鮮ではなかったのですが、表でダークベイダーとオビ=ワンでしたっけ?が子ども相手にソードの手ほどきをしてます。参加する子ども達が一人づつダークベイダー(アナキン)に向かうのですが、横でオビ=ワンが指導してくれるのです、ダークベイダーもちゃんと子どもの剣を受けてあげる。(ダークベイダーでいいんでしたっけ?違う名前のような?)子どもによってはもうかなりソードを使いこなしてる人も居たり、目つきが鋭い子もいて、オビ=ワンがフォースを使うんだ!フォースを高めろって子どもに暗示を掛けてる。いやぁ、見ててほほえましくて周りの親たちも楽しんでます。こうやってこっちの子どもは大きくなっていくのだなぁ。実はこの後夕方パレードがあったのですが、ルーク・スカイウォーターとエイダ?姫が車に乗ってパレードしてました。あの姫の髪型かわいいですよね。ルームもけっこう似てる子を選んでいて「おお、スターウォーズ!!」と写真とっちゃった。
次に新しくできたカースタントのアトラクション(フランスのディズニー発だそうだ)を見に行く。ものすごいスピードで車が6台くらい走ってきて、グルグルスピンしたり、後ろ向きに走ったり、すれ違い技がすごくて、見ててもドキドキする。あのスピードであんなに走ってよくぶつからないものだと感心せずには居られない。
その後「グレートムービーライド」という乗り物に乗りながら昔の映画の世界を味合うアトラクションへ行った。これは表がチャイニーズシアターを真似て作ってあってすごくキレイで立派だ。本物は私は見たことはないのだがこんな感じなのでしょうか?古い映画のキャラクターなどがたくさん出てくる。西部劇のジョンウェインやカサブランカ、メリーポピンズ、エイリアンなどなど懐かしくなります。映画が好きな人にはお勧めだな。その隣に新しくナルニア国物語のアトラクションができていって見たのだが、30分待ちにもかかわらず中身はお粗末でがっくり来た。ほとんどが映画の紹介のようなシーンをスクリーンで写してて、それ以外だと撮影に使われた衣装などが展示されてるだけで、、、これってアトラクションなのかい?!と思いました。
そして「リトルマーメイド」「美女と野獣」のショーを見ました。リトルマーメイドはTDSのショーとはちょっと違ってて、アニメの短縮版のようなものでした。子供向けでだいぶ話も省いてるし、いま一つ。TDSのほうがはるかに感動します。そして美女と野獣はブロードウェーミュージカルそっくりで、かなり短縮してますが、冒頭のシーンなどはほとんど台詞もダンスもお同じでびっくりしました。けっこうディズニーのショーもレベル高いかも。たしかに衣装はブロードウェーのほうがすばらしいのだけど、こっちのショーもなかなかです。
最後が一番のメインのショー「ファンタジミック」。これは特設会場で夜の8時30分から行われるショーで、ミッキーがディズニーに出てくる悪役達と戦うというもの。7時開場でテイクアウトで買い込んだ夕ご飯を持って並んで入場した。開場前から並んだかいがあってど真ん中のイイ席がゲットできました。やがてあたりが真っ暗になりショーが始まりました。水のスクリーンにディズニーのアニメが映し出され、映画の「ファンタジア」とともに、ミッキーマウスが登場。そのミッキーの前にディズニーの悪役がスクリーンに次々映し出されます。白雪姫の継母をトップにアラジンの悪役、リトルマーメイドの悪い魔女、ライオンキングのムファサなどなど悪役大集合。それが合体!巨大なドラゴンが会場に現れます。口から火を吐き大暴れ。火薬に光に音楽に水を使ってかなり迫力あり。怖くて逃げるミッキーの素に、魔法のステッキが落ちてきます。それを手にしたミッキーが魔法使いに大変身!もちろん悪役のドラゴンも負けてはないのですが、最後はミッキーがドラゴンを見事に退治するというもの。この後、光の船に乗ったディズニーのキャラ総勢の水上パレードがまたすごーくきれい。ショーもかなり見ごたえがあってすばらしい。マジック・キングダムの花火もすばらしいが私はこっち斧ショーのほうが好きだな。なんといっても戦うミッキーがかっこいい。


アニマルキングダム

2006-04-09 11:29:00 | のほほん日記
4/6、3日目。今日はディズニーの動物王国アニマルキングダム。このテーマパーク、私が大学時代にオープンしたのだが、その頃子のテーマパークについて書かれた記事を読んで、このためにぜひフロリダのディズニーに行きたいと思ったものだ。(カルフォリニアにはありません)まさか○年後、自分が本当にフロリダにこれるとは思ってもなかったので驚きである。実は私にとっては今回のメインテーマパークなのである。
アニマルキングダムはディズニーには珍しく、朝早く(8時から)、夜早く(5時)閉まるテーマパーク。動物にあわせたテーマパークだ。入り口から入ってすぐに目にするのが、マザーツリーという大きな大木。ここのシンボルである。よく見るとこの樹の幹にたくさんの動物達が描かれてるのがわかる。見てて圧倒される大きさにできの良さだ。
さて、私達はまず一番奥のアフリカゾーンへと急いだ。何と言ってもサファリのファストパスをもらうためだ。ここのメインはここと言っても過言ではないと思う。何と言ってもフロリダならではの広い土地をふんだんに使ったアフリカのサバンナを模倣した「キリマンジャロ・サファリ」を楽しめるのである。すぐにファストパスが30分後に取れた。それまで横にあるトレイルを周り、オカピやカバなどの動物を見て周る。
さていよいよサファリ。オープンエアなサファリトラックに乗って出発だ。
くねくねした森の中の砂利道を抜けると開けた場所に出た。向うが丘になって見れないが、とても広い場所の所々に樹や岩があってキリンやシマウマ、インパラ、ダチョウにサイもいる。もちろんアフリカゾウもいてなんと大家族で子どもが3人ぐらい居た。チーターやライオンはさすがに寝てました。アフリカに行ったことがない人はきっとここでアフリカだーって感動するのかもしれません。青い空、広がる雲、草原に高い木々、キリンが草を食み、シマウマやヌーがノソノソあるく。噂通りすばらしいです。そういえば日本にあるサファリパークみたいですね。でも、ライオンのすぐ隣のゾーンにシマウマが居たりすると大丈夫かなぁ?どうやって管理してるの?って疑問だらけになります。
次はアジアゾーンに移動。ここで激急の上を下る「カリ・リバーラビット」のファストパスを取る。ここで地図上にある新しいアトラクション「エベレスト」を見つける。列車型の高速ジェットコースターである。見た目はビック・サンダーマウンテンのようだが、あれよりもスピードやスリルがもっとありそうだ。様子を見に行くと入り口にロープが張られており、係員がこの週末からオープンするという。おしい、超残念である。道の向こうに見えるエベレスト山がまたむちゃくちゃかっこよくて、このアトラクションを楽しめたらどんなに面白いのかとおもうとちょいと悔しい。ファストパスまであの間、マハラジャトレイルを歩く。バクやトラ、フルーツコオモリなどアジアの動物がいっぱい!
さて、カリリバーラビットは激流を円形の乗り物に乗り、回りながら川くだりをするアトラクション。滝ありで頭から水を被ってしまう。私はラッキーでさほどぬれなかったのだが、J子はズブ濡れになった。私の向かいにいた女の子二人組みは激流くだりでまともに後ろ向きに落ちていき水しぶきを頭からかけられこれまたズブ濡れ。でもこの暑さなのでとっても気持ちがいい。ズボンがぬれたのは気持ち悪いが、すぐに乾いてしまった。
次は「ディノランドUSA」へ。ここでダイナソーのファストパスを受け取り、お昼休み。マックのベジタリアンバーガーを頂く。「ダイナソー」はタイムマシンに乗って恐竜時代にいくアトラクション。お決まりの怖い恐竜達がいーっぱい出てくる。乗り物がふわふわしててまた不思議。恐竜も一度ならず2度3度と横から上から脅かしてくるので、わかっててもけっこう面白かった。最後に出口でお決まりの写真が見れるのだが、自分の驚きの表情っぷりがまた笑えた。よく見ると後ろの白人家族の表情も一緒でまた笑える。
次にバグズ・ライフのアトラクション「It’s Tought to be a Bug!」を見る。3Dで昆虫達の面白生活が見れる。虫といえどアニメなので気持ち悪くないし、それこそ身近な虫がかわいらしく出てきてこれは非常に面白かった。ユーモアたっぷりなので楽しめるし私のイチオシだ。何と言ってもマザーツリーの根元にいける!
その後キャンプ・ミッキーミニーへ行ったのだがなんと3時で閉まるという。がーん、ここでミッキーを見たかったのに。ライオンキングやポカホンタスのアトラクションも見れなかった。ライオンキングはブロードウェーで見てるからいいけど、残念。実は「ターザン・ロック」というショーも見たかったのだが、なんとNYに引っ越したそうだ。実は5月にブロードウェーで「ターザン」という新しいミュージカルが公開されるのを知ってたのだが、まさかこれだったなんて、けっこうレベル高いショーだったのだなぁと思う。見れなかったのは残念だが、ぜひNYで見たい。
しかしラッキーなことに午後のパレードが見れた。アフリカらしい衣装やカラフルな動物のいっぱい出てきた。ミニーもドナルドもミッキーも登場!
最後は入り口近くにある「レインフォレストカフェ=熱帯雨林レストラン」で夕食を食べる。ここは完全に熱帯雨林を模したレストランで、店内は水槽に滝にジャングルが広がってて、作り物だけど、ゴリラはどらミングするわ、像は鳴くはオウムは歌う、おまけに雷まで起こって面白い。ここのデザートにボルケーノという名のばかでかいケーキがある。火山の形をしたもので、定員が厨房からボルケーノ!と叫んで運んでるのが面白い。とにかく量が多くて私も友達もびっくりした。食べきれないので友達は持ち帰りにしてました。
アニマルキングダムは早くしまったので明るいうちにホテルに戻って来れました。久々にホテルでのんびりして2日間のあわただしさの中ほっと一息つけたって感じです。

エプコット

2006-04-09 09:26:00 | のほほん日記
4/5(水)、ディズニー2日目。
本日のパークはEPCOT=Experimental prototype community of tomorrow-未来社会への実験的モデル。正面入り口から見えるゴルフボールのような建物がシンボル。ここは海・大地・エネルギーなど、最先端技術のフィーチャーランドと奥のラグーンと呼ばれる湖を取り囲むワールドショーケースの二つに分かれる。まるでここはディズニーの万博だと私は思う。
ワールドショーケースは、伊、仏、中、英、独、ノルウェー、メキシコなど(もちろん日本も)11の国の館があり、各国をテーマにしたレストランやお店、そしてアトラクションがあるのだ。店員さんも民族衣装を着ていて面白いし、民族音楽などのショーもやっててその国を味わえる。
まず始めにフィーチャーランドのアトラクション「ソラリス」のファストパスを取る。できたばっかのアトラクションなのでぜったい混むはず。そのあと「ミクロ・オーディエンス」という3Dの体験ムービーを見る。3Dにあわせてイスが動いたり、水がかかったりするのだが、どうもこれ、、、TDSで見た気がしないでもない。「ソラリス」は、すばらしかった。どんなアトラクションかというと、ハングライダーに乗りながら空中を散歩するのだ。景色はアメリカの大自然が中心。目の前のスクリーンに広がるカリフォルニアやロッキーの山の上をまるで飛んでるかのように錯覚を起こし、すごくすごく気持ちよい。これはかなりお勧めだ。並んでも乗る甲斐はある。
次に「テストトラック」のFPをとる。ここで2時間ぐらい時間が空いたのでワールドショーケースへ遊びにいく。まずは右回りにメキシコ館から。メキシコの太陽のピラミッドの形をした館だ。中はメキシコのグッズ、あのトレードマークのメキシカンハットなども売ってる。ここでアトラクションがある。ゴンドラに乗りながらメキシコの名所や文化を紹介するので小旅行気分が味わえる。
その隣がノルウェー館。とても鋭い三角屋根の建物や教会が美しい。ここのアトラクションのヴァイキングはけっこう迫力があって楽しい。最後にノルウェーのきれいな景色を紹介する映画が見れる。お店もロマンチックでムードがあるものばかりなのだが、トロールグッズやヴァイキンググッズなど面白いものもたくさん売られてた。
お次は中国館。天壇公園の祭壇をイメージした建物。実はここの中は見ていない。しかしとってもおいしそうな中国料理の匂いがしてました。実はここで中国雑技団の子どものショーがちょうど行われており、見たのですが、すばらしい!!です。私は始めてみたのですが、とにかく神業としか言いようのないすごいですね。技が子どもながらに天晴れです。女の子はアクロバット系、女の子は体の柔らかさが見せ所。大人の雑技もぜひ見てみたいわ。
その隣はドイツ館。ローテンブルクのメルヘンチックな建物がすごく素敵。ビアガーデンあり、私はここでドイツといえばビールのほかにソーセージ!ということで、フランクフルト・ホットドックを頂きました。サワークラフトが多くてびっくり。でもソーセージはおいしかったですよ。
次がイタリア。ベニスのサンマルコ広場を模した建物。小さなトレビの泉もあります。マスクの店などちょっとしたイタリア気分が味わえて楽しい。ここは見るだけだったなー。でも、レストランは値段が意外に安くて驚きです。
その次はアメリカなのですが、ここは散々味わってるのではずしました。ついに我らが日本観です。懐かしい五重塔に海に浮かぶ鳥居。もううれしくてしょうがない。カキ氷屋さんがでてきました。お城を模した建物の中は三越がはいっていて、そこでついつい煎餅(NYでも買えるのに)買ってしまいました。しかし三越の定員さんも激勧めだったその煎餅はほんとにうまかった。もう早速一口口にして止められず歩きながら食べ続けてしまった。ここの三越は日本でも売ってないようなすばらしい和風グッズが充実してました。出口では本場浅草の飴細工師が無料でお客さんのリクエストに答えて飴を作ってて、大人気であった。実は私も始めてみたのだけど、すごい!飴がどんどんクマやドラゴンやシンバに生まれ変わっていく。すごいテクニックだ。
それから一度「テストトラック」の時間が来たので戻った。テストトラックはGM(ゼネラル・モーター)で提供してるアトラクション。6人乗りのテスト車で寒・熱・霧の中を突っ走る。急カーブやトンネル、ラストにはこの建物の外周を回る傾斜50度の最速コースがまっていて、これはものすごく気持ちがよかった。とにかく体感速度が速くてとってもかっこいいのだ。アメリカ人と一緒にギャーギャー騒ぐ。
終わったら今度は左回りにワールドショーケースを巡る。まずはカナダ館。ネイティブインデアンのトーテムポールととイングリッシュガーデンがとても美しいところ。ここで「O‘カナダ」というアトラクションを見る。360度のスクリーンで写したカナダの大自然や風景の映画のようなもの。とてもきれいでした!
お隣はイギリス館。パブや大人気のフィッシュ&チップスの有名店があって、小腹が空いてたので頂きました。有名だけあってとってもおいしかったです。中庭ではビートルズを真似たバンドのショーもあってこれもイギリスならでは。土産物屋さんは紅茶やさんのほかに、シャーロックホームズやアーサー王、ハリー・ポッター、ビートルズなどのグッズがいっぱい。さすがイギリスです。
そのお隣がエッフェル塔が輝くフランス館。カフェにレストラン、特においしいケーキなどが並ぶカフェは夜なのに行列ができるほどの大人気。私もここでアップルタルト頂きました。ここでもフランスの風景を見せるアトラクションがあって、フランスの田園風景、画家が描いたかのような緑の中の運河などため息が出るくらいきれいでした。
ここで「イルミネーションズ:リフレクションズ・オブ・アース」というワールドショーケースの湖で開催される夜のショーが始まりました。湖畔では炎が灯され、光の光線と音によるショーが始まりました。地球儀型のボールがくるくる回って中からは炎が飛び出し、ものすごい迫力でした。
実はこの次がモロッコ館だったのですが、ショーが終わると閉園らしく全然見れませんでした。あー、残念。モロッコ行ったことないから見てみたかったのに。エプコットもかなり広いですね。じっくり見るとしたら一日じゃ足りないかも。でもこの万博のような雰囲気好きです。

ウォルト・ディズニーワールド <その1>マジック・キングダム

2006-04-09 07:01:00 | のほほん日記
4/4からフロリダへ旅行に来ています。
目的はウォルト・ディズニーワールド&キーウェスト。
今回はディズニーだけ旅のお供のJ子がいるのがラッキーでした。
テーマパークは一人で行くところじゃないでしょ。
飛行機は4月4日の11時5分発、9時半にアメリカン航空のカウンターで待ち合わせをする。
ところが飛行機が出発が1時間も遅れてしまったのだ。
ほんとアメリカって定刻という文字がない国だ。
飛行機は強風に揺れながらも2時間半で無事フロリダ州オーランドへ着いた。
生暖かい風が吹いてくる。一面の緑に湖、フロリダの印象はそんな感じ。
この間まで砂漠を旅してた私の目からはやはりそのすばらしさがじんとくる。水があって緑があって、、、やっぱり色がある景色はすばらしい。
空港から泊まってるD直営ホテル「ポップ・センチュリー」までは、ディズニーで管理する「マジカル・エキスプレス」というバスで送ってもらう。Dホテルならではの特権だ!もうバスからしてかわいらしい、店員の衣装もすでにディズニー。
空港からホテルまでは30分ぐらいかかった。
ポップセンチュリーはカジュアル系の値段が休めのホテルで、とにかく横に長いホテル。高さが3階ぐらいまでしかなくて、まるでモーテルのような雰囲気。
建物がそれぞれ、‘50、’60などの年代別に作られてて、古き時代の小物やキャラクタやー曲などが流れてて、すごく楽しい。ちなみに私の部屋は‘50代であるが、、、さすがに全然わからない。中庭にはプールがいくつもあって、泳いでる人がたーくさんいた。部屋もまぁまぁ、かわいらしい。
さて、すぐに準備をしてマジックキングダムへ。ホテルのシャトルバスで20分ぐらい。ウォルトディズニーワールドは4つのテーマパークと他にプール系のテーマパークがいくつかで成り立っている。その一つ、もっとも奥まったとこにあるのがマジック・キングダムだ。どんなとこだというと、はっきりいいって東京ディズニーランドとまるで一緒である。こちらのほうが原点であろうが、とにかく何から何まですべて一緒なので歩きやすい。実は今日は夕方から観光することがすでに予定されてたので、ここにしたのだ。
正面入り口から入ると見えるシンデレラ城に、その前にウォルト・ディズニーと手をつなぐミッキーの銅像がある。ここに来ると聖地にきたって実感がする。
まず始めに「プーさんのアドベンチャーへ」。これって、いわゆるTDLの「プーさんのハニーハント」と同じであると思われる。実は私は一度も行ってなかったので、ぜひこのマジックキングダムで一度乗りたかったのだ。ただ人気のアトラクションなのでファクトパスを先に取った。次にリロ&ステッチのアトラクションへ。待ち時間が20分と短くてびっくり、まぁ見てわかったのだが、あんまり面白くなかった。ただ真っ暗になったり明るくなったりで、霧吹きの水がかかってきたり、後ろのイスから空気がかかってきたり。。。子どもは泣きわめいたり、アメリカ人には人気だったが、ステッチが思った以上に暴れなかったので私的にはあまり。
次にシンデレラ城で今催されてる新しいショー「シンデレラブレーション」を見に行く。このショーなんとTDLからのものらしい。水色と白のシンプルなシンデレラ城が金色のデコレーションが施されてて、とてもゴージャスでかわいらしい。ショーは6時半から始まった。ショーの前でみんな地べたに座って今か今かと待ち続けてる。会場が小さいためか、混んでることをそう感じさせない。マジック・キングダムはTDLをコンパクトに小さくした感じだ。通路もロータリーもすごく狭い。私達も地べたに座りアイスを食べながら待った。時間が来た。主役はシンデレラだ。王様やお城の従者がやってきてダンスをして、王子様に連れられてきたシンデレラが登場。お祝いに駆けつけた白雪姫、眠れる森の美女、ジャスミン(アラジン)、ベル(美女と野獣)も居る。皆が見守る中、王様がシンデレラに王冠をかぶせる。戴冠式?まぁとにかく、その後シンデレラを変身させた魔女まで登場する。たくさんのプリンセスが一同に勢ぞろいするこのショーはとってもゴージャスだ。シンデレラはすごくかわいらしい。私的には眠れる森のローラ姫の方が一番かわいく思えたが。
ショーの後、アドベンチャーランドへ行き、ビックサンダー・マウンテンに乗る。待ち時間がなんと30分であった。その前にスペース・マウンテンに行くと70分だった(ファクトパスはなくなってた)。再びスペースマウンテンに戻る。すると、今度は30分になってた。さっきより短くなってる!と喜んで並んだ。乗り場にたどり着いてびっくり。なんとこちらのスペースマウンテンは一人乗りなのだ。まるでボブスレーのよう!!これもまたこわそうでいーんじゃない!こういう日本とに違いを見つけるとワクワクする。スペースマウンテンは初めの頃こそのんびりしてたものを、スピードが段々加速して遠心力が増してきてめちゃくちゃスピードが増してきた。ぐんっと引きつけられる感じ。こうでなくっちゃ。面白すぎる。やっぱりこれくらい怖くなくっちゃ。
最後の締めは花火。これはすばらしかった。ディズニーキャラクター達の歌と台詞と音楽に合わせて打ち上げられる花火。アメリカの花火ってちっとも芸術性を感じないのに、ディズニーは違った。まるで歌と物語がすべて花火と同化してるようだ。この花火を見ただけでも来ただけがあるってものだ。


JIEUN

2006-04-03 15:18:00 | のほほん日記
今日は久々ジウンと遊びに行きました。
彼女とは先日ちょっとお茶をしたけど、お互い伝え足りないことがたーくさんあったので、今日はおもいきりおしゃべりしました。彼女はとってもおしゃべりさんです。
しかし会う前に朝一で彼女から電話があったときはびっくりしました。なんだと思ったら、今日からサマータイムの始まりだったのです。毎週4月の始めの日曜日の朝の1時に時計を一時間早めて2時にします。この間サマータイムが終わってしまったと思ってたら。。。また始まりですか。月日が過ぎるのはなんて、なんて早いのでしょう。またまた夏時間の始まりです。
しかし彼女に電話もらうまでは私はもちろん気がつきませんでした。ただ朝起きた時に部屋のケーブルテレビが携帯では10時なのに11時になってて時計が狂ったのかなぁなんて思ってたのですよね。時計のほうが正しかった。私の携帯電話が旧式なんですね。。。あーあ、ジウンも同じで弟に言われて気がついたそうだ。
私達は12時に落ち合う約束をしてたのだが、朝の1時間をロスするとけっこう大変。だからお互い1時に会いましょ。。。ということになった。
春なのでこの間買ったばかりのサマーセーターと春物スカートで気分はルンルン♪このさわやかさ、すばらししぎる。
待ち合わせ場所で先生のスージーに会ってしまった。うちらが夕方映画見に行くのだ、というとこんな天気がいいのになんでよ?!とどやされた。いや、たしかに不健康か?でもいいでしょ。
スージーは自転車を買いに来てたらしい。冬にたっぷり腹に肉がついたので落とすためだとか。がんばれスージー。
さてお昼は久々にチョダンゴルにランチを食べにいく。コリアンフード久々だ。なかなか旅行中は中華はみれど韓国料理店は見かけなかったので餓えてました。いつものフリーのキムチがうますぎる。。。私らは豆腐チゲと石焼をシェアし合いました。
そのあと映画のチケを買いに行ったのだけど2時間ほど時間があったので、カフェでお茶しながらおしゃべり。お互い昔の彼氏のことなど色々話して盛り上がった。もちろん、うちらの英語のボギャブラリーには限界があるので、うまく言い表せない表現もあってもどかしく思えることもあるけど、それでも私は彼女に言いたいことはあらかた理解できる。しかもとっても楽しい。こういう会話になると口から勝手にぺらぺら英語が出てくるので自分で自分が信じられないと思う。
ジウンはかなり正義感が強くて(よく言えば韓国人らしい)気も強くて、とても情が深い。熱くなりやすい性格でだからこそ、彼女の話は面白いのだ。それに気分屋だと彼女はいうが、私は彼女に会うといつもその前向きなパワーのようなものをもらってる気がして元気が出るのだ。私が2言うと2倍3倍で帰ってくる。私は聞き役だがとても違和感なく楽しめる。クラスでもいつもそうだった。彼女がバケーションに入り学校をしばらくお休みしてた間は私はものすごく寂しかったのである。そんな彼女も夏には韓国に帰るらしい。彼女と一緒にこうして気軽に遊べるのもあと少しかもしれない。(いつか彼女の故郷プサンで会いたいものだ)
実はアリゾナ旅行中私に電話をくれたのだ。私と入れ替わりでバケーションから学校に復帰した彼女は、私のことを気に掛けて電話をくれた。韓国人の女の子って珍しい。どちらかというと韓国人同士はすごく密に連絡を取り合ってるが、どうも私が今まで友達になった韓国人の女の子は学校を出るとあまり電話はくれない。今はもう韓国に帰ってしまったジンへはたまに電話をくれたけど。用事がないと電話をくれないのだ。私も用事がないと電話しないタイプなんでわかる。だから旅先でもらったジウンの電話はものすごくうれしかったし、早くNYへ戻りたくてしょうがなくなった。これにはすごく感謝してる。
さて、映画は2本も見てしまった。しかし1本分しか料金は払ってない。入り口で券を買いシネコンのゲートでチケをみせると、後は各シアターの入り口ではチェックをしないのだ。ものすごく甘い。だから映画を一本見た後も、たぶんこれ他にも映画見てもばれないと思うよ。とジウンに教えてあげた。もし何か見たいものがあれば(一本目は私の見たいものだったので)見ようよ、ともちかけたら、ちょうど彼女の見たかった映画は始まってたみたいだった。それで適当に違うものを選んでみてみた。これがけっこう当りでかなり面白かったのです。そのうち映画コーナーでご報告します。
映画が終わってからリトルインディアのお気に入りのカレー屋に連れて行った。彼女は気に入ってくれてカレー好きの弟にテイクアウトで土産を買ってた。帰りしな黄色に輝くエンパイアを見上げて水仙色だと言い合った。しかしお互い水仙の英単語をしらないので思いつく言葉で表現しあってそれがまた楽しい。彼女に次に会うのは私がフロリダに帰ってから。それまでお元気でいてほしい。

It's a Break Day

2006-04-01 16:21:00 | のほほん日記
NYに帰ってきた次の日アルバイト先に電話したら、なんと次にフロリダに旅行に出かけるまでのわずか6日間の間に、5日もシフトが入れられてました。今ちょっと事情があって人手が足りないとは聞いたのですが、さすがにびっくり。旅の疲れも取れないまま働いてます。しかもフルタイム(11-10時)です。これはきつい。特に始めの4日間は連続です。間に日曜日が入って次の月曜日まで。ところがバイト仲間の一人で、その子はたくさん働きたいのにシフトが入ってないから困るというのです。だったら変わってよ、私このまんまじゃ倒れちゃう。。。なーんてことで今日変わってもらいお休みになりました。
バイトのその辺の事情は次回はなすことにして、NYでの久々の休日。疲れてるからゆっくり寝ればいいものを、今日は来月分の家賃を朝の9時40分に不動産屋さんに払うことになってたので、9時20分に起きました。不動産会社のSさんとは実は私はとても気が合うのです。今朝は久々に会った事もあり、旅の話など駅で長々おしゃべりをしてしまいました。うちの母がNYを見て「発展途上国みたい」と言ってましたと伝えたら、「ここは世界の発展途上国よ」って言い直しました。なるほど~、、、。Sさんは辛口ですごくシビアにアメリカを毎度批評するのですごく面白いのです。
その後目が覚めちゃったのでお昼のヨガ行って来ました。ちょうどベーシッククラスがなくてちょとハイレベルなのできつかったけど、旅行中もずーとヨガやりたかった。部屋でも一人でできるけど、なんとなくスタジオで先生とともにやるのがいいのだよね。あの音楽、あの雰囲気、NYのヨガって雰囲気を大切にするので大好きです。
ヨガの教室の近くのレキシントンアベニューは街路樹がいっせいに白い花をつけてました。満開ですごーくキレイ。あれって何の樹なんでしょう?桜っぽい皮だけど、私は樹木詳しくないのでわからないのが残念。さて、バイト2日で旅の疲れもあり足がパーンパンで、、、ヨガ学校の帰りに見つけた前から気になってたスパに直行しました。デリで買った100%グレープフルーツジュースを飲みながら。前にTen-Eyckに住んでた時いつもこのスパの前を通りかかってて気になってたのです。ちょうど店の前の看板で足の緑茶マッサージが新メニューで今なら特別価格15分20$というので試してみました。ここはたぶん中国もしくは韓国系がオーナーなんだろうけど、私の相手をしてくれたのはメキシカンの女性。始めに5分ぐらいフットバスに入ってからリクライニングシート(マッサージチェアだった)に腰掛けてもんでもらいました。程よい強さが心地よい。日本のリフレクソロジーよりもすごく力強くて荒っぽい気もしたけど、それがまたほどよく痛くてたまりません。少し痛いくらいがいいですよね。15分といえどけっこう長く十分に感じました。これで20$なら安い。足首も何度ももんでもらっておかげでトイレがめちゃ近くなりました。あのメキシカンの彼女のおかげだー。
お昼はイーストビレッジの蕎麦屋で久々お気に入りの鴨そば食べたのですが、うまい。そうこうしてたら、ジウンから電話がありました。実は私がアリゾナ旅行中も彼女は電話をくれたのです。私がバケーションに入る間に彼女は先にバケーションをとりフロリダとポルトガル・スペインを旅行してました。入れ違いで学校に復帰して私のことを気に掛けてくれたのです。私も元気のよい彼女に会えなくてすごく寂しかったので、アリゾナでの電話はうれしかったです。NYに戻ったら会うことになってたので、それから落ち合いお茶をしました。相変わらずおしゃべりな彼女の旅のストーリーを聞くのは面白い。私も自分の体験談を話しましたが、一人でスペイン・ポルトガルを15日間かけて周った彼女を尊敬しちゃいます。スタバで3時間ほどおしゃべりをしてまた会う約束をしました。次に会う約束があるっていいですよね。
実は夜に学校主催のパーティがありました。うちの学校のビルが来週から移るのです。そのパーティで友人が誘ってくれたので私も久々の参加です。学校の先生達と会うのも久々でとーても楽しい。渋いチャイナタウンの食堂みたいなとこを貸しきって、うちら学校関係者の横では中国人の男達が丸テーブルで賭け事にいそしんでいておかしな光景です。パーティは時間が進むにつれ、酔いもすすみ、終いにカツラを用いて音楽をガンガンかけてダンス大会と化しました。ここは、クラブか。でもアメリカ人のパーティってこういうものらしい。歌にダンスはつき物。先生達も踊りまくるのですが、やはりみんなうまーい。ここがチャイナタウンの食堂だろうがクラブに変身。ブレイクダンスを踊れる人までいてなかなかすごかったのですよ。そんなこんなで久々の私の休日は充実満点だったのでした。忙しかったなぁ。