忘れもしません、マイアミの夜。ああ、サイアクの夜。
空港に飛行機が遅れて着いて、疲れたのですぐにレンタカーを借りてホテルを探そうと、レンタカーカウンターへ行くとなんと人が誰もいなくて・・・「えっ?」と思ったら、『コンピューター故障により店を閉めました』のサインが。隣のレンタカー会社の人に聞くとバスで空港の外にある支店に行かなくてはいけないとのこと。めんどくさいったらありゃしない、と思いつつ移動。やっとのことでその支店のカウンターに行き、手続きを済ませると私のクレジットカードが使えないとのこと!
なんで?!
とあらかじめ持ってたもう一枚を差し出したが、これも使えない。
困った。もうわけがわからない。昨日までは使えたのに。
アメリカではクレジットカードが無いと車が借りれない。キャッシュでいいじゃん。。。と言いたくなるが、クレジットカードが一種の保障のようなもので(お金を持ってるという証拠?)、まさにカード社会。よりによってこんな時にどうしてよ、、、と思ったがとりあえずホテルを探して今夜の宿を確保しなければ。
今一度空港に戻り、タクシーにて空港近くの安ホテルへ行く。このホテルがまたサイアクだった。急いでたので適当に空港のガイドで見た安いホテルにしたとはいえ、おんぼろモーテルで気分まで悲しくなる。いまどきカードキーではなく、ほんとの鍵でびっくり。トイレットペーパーも無いので怒りたくなったが、それ所ではなくとにかくカード会社に電話する。私はVISAとマスターの二つを持ってるのだが、昨日までVISAは使えた。マスターは今月に入ってから一度も使っておらず、それに利用額が相当な金額なので止まるなんてことはありえない。まずVISAのGEコンシューマーに電話したのだが回線が混んでたので、マスターであるポケットカードへ電話する。すると向こうの受付の人が出て、私のセキュリティについて問題があるという。話を聞くと驚いた。なんとカード詐欺にあってるらしい!!3月末に私のカードから日本の福島県で14万相当が一気に引き落とされてるらしいのだ。普段私はアメリカでカードを使うので請求書もみんなドル換算で送られてくる。それなのに一日に大量に、しかも日本で引き出しなんておかしいとカード会社が怪しんで止めておいたらしいのだ。そして日本の実家にはカー会社からその旨手紙が送られていたらしい。
この話を聞いてもうショックでかなり落ち込んだ。まさか私がカード詐欺に合うなんて!なんでよ?!って、もう薄汚いホテルと相乗してかなりブルーに。しかしこれは偽造カードによる悪用だということがカード会社にしてもはっきりわかってるので、カードについてる保険でなんとかなりそうだという。ただ書類を書かなくてはいけなくて、私がアメリカにい居るからそれがけっこう面どくさいだけだけど。ま、5月に妹の結婚式で2日間横浜に帰るのでそのときあらかじめ実家に送られた書類書いて送るということで話はまとまったが。
それにしてもどこで情報が漏れたのか。カードは日本ではほとんど使ってないし。それなのに日本で悪用されるなんて。とにかくカードが使えないとレンタカーが借りられないのでなんとかして今だけ使えるようにしてもらえないか?と頼んで、私のこの状況を説明すると向こうの上司が今度が電話に出て対応してくれて、なんとかカードを使えるように手配してくれた。しかしタクシーでまたレンタカー会社に行き再びトライすると、また使えないといわれた。なんで?また電話すると今度はアメリカと日本の時差の関係なのか、夜の12時を過ぎないとできないかもしれないとの意見が。夜の12時まであと少し、、、、その間にVISAの会社に電話してそっちのカードの状況を聞く。同じ財布に入ってるカードはやられてる可能性が高いとポケットカードの人が言うのでもう気が気ではない。畜生詐欺しめ!この場か高いタクシー代貴重な旅の時間を返してくれよ!!VISAの方も予定金額オーバーで使えないとのことだった。とりあえず不審な点が無いか調べてもらうことにして電話は明日かけることにした。
12時を過ぎたらまたカウンターに。3度目の正直!!ドキドキしながらカウンターをにらめつける私はさぞすごい顔だったかもしれない。しかし今度は成功!やっとのことでレンタカーを手に入れた。あせった。マイアミは大都市とはいえ、深夜だし、これからいくエヴァーグレーズやキーウェストは車じゃないと行けないところだ。あやうく諦めるところだった。ふらふらになりながらホテルに戻る。しかしバジェットの送迎バスの人達はかなり親切にしてくれた。レンタカーが借りれないことを伝えると、シャトルバスの情報や怪しいタクシーにつかまらない方法など色々教えてくれてありがたかった。一人黒人の女子がいて彼女はすごくぶっきらぼうで怖かったのだが、最後にはすごく親切であった。ホテルに戻り再びカード会社に電話する。保険のことは明日はなすことにしてとりあえずカードはアメリカで使えることに。カードが使えないと何かと不便なのがアメリカだったりする。同時に海外と国内でのカード詐欺はありえないので今度は大丈夫というが、旅行から帰ったらカードは全部止めようと思うのであった。
この夜はもう心身ともにへとへとでベットに崩れこんだ。一生忘れないな。
空港に飛行機が遅れて着いて、疲れたのですぐにレンタカーを借りてホテルを探そうと、レンタカーカウンターへ行くとなんと人が誰もいなくて・・・「えっ?」と思ったら、『コンピューター故障により店を閉めました』のサインが。隣のレンタカー会社の人に聞くとバスで空港の外にある支店に行かなくてはいけないとのこと。めんどくさいったらありゃしない、と思いつつ移動。やっとのことでその支店のカウンターに行き、手続きを済ませると私のクレジットカードが使えないとのこと!
なんで?!
とあらかじめ持ってたもう一枚を差し出したが、これも使えない。
困った。もうわけがわからない。昨日までは使えたのに。
アメリカではクレジットカードが無いと車が借りれない。キャッシュでいいじゃん。。。と言いたくなるが、クレジットカードが一種の保障のようなもので(お金を持ってるという証拠?)、まさにカード社会。よりによってこんな時にどうしてよ、、、と思ったがとりあえずホテルを探して今夜の宿を確保しなければ。
今一度空港に戻り、タクシーにて空港近くの安ホテルへ行く。このホテルがまたサイアクだった。急いでたので適当に空港のガイドで見た安いホテルにしたとはいえ、おんぼろモーテルで気分まで悲しくなる。いまどきカードキーではなく、ほんとの鍵でびっくり。トイレットペーパーも無いので怒りたくなったが、それ所ではなくとにかくカード会社に電話する。私はVISAとマスターの二つを持ってるのだが、昨日までVISAは使えた。マスターは今月に入ってから一度も使っておらず、それに利用額が相当な金額なので止まるなんてことはありえない。まずVISAのGEコンシューマーに電話したのだが回線が混んでたので、マスターであるポケットカードへ電話する。すると向こうの受付の人が出て、私のセキュリティについて問題があるという。話を聞くと驚いた。なんとカード詐欺にあってるらしい!!3月末に私のカードから日本の福島県で14万相当が一気に引き落とされてるらしいのだ。普段私はアメリカでカードを使うので請求書もみんなドル換算で送られてくる。それなのに一日に大量に、しかも日本で引き出しなんておかしいとカード会社が怪しんで止めておいたらしいのだ。そして日本の実家にはカー会社からその旨手紙が送られていたらしい。
この話を聞いてもうショックでかなり落ち込んだ。まさか私がカード詐欺に合うなんて!なんでよ?!って、もう薄汚いホテルと相乗してかなりブルーに。しかしこれは偽造カードによる悪用だということがカード会社にしてもはっきりわかってるので、カードについてる保険でなんとかなりそうだという。ただ書類を書かなくてはいけなくて、私がアメリカにい居るからそれがけっこう面どくさいだけだけど。ま、5月に妹の結婚式で2日間横浜に帰るのでそのときあらかじめ実家に送られた書類書いて送るということで話はまとまったが。
それにしてもどこで情報が漏れたのか。カードは日本ではほとんど使ってないし。それなのに日本で悪用されるなんて。とにかくカードが使えないとレンタカーが借りられないのでなんとかして今だけ使えるようにしてもらえないか?と頼んで、私のこの状況を説明すると向こうの上司が今度が電話に出て対応してくれて、なんとかカードを使えるように手配してくれた。しかしタクシーでまたレンタカー会社に行き再びトライすると、また使えないといわれた。なんで?また電話すると今度はアメリカと日本の時差の関係なのか、夜の12時を過ぎないとできないかもしれないとの意見が。夜の12時まであと少し、、、、その間にVISAの会社に電話してそっちのカードの状況を聞く。同じ財布に入ってるカードはやられてる可能性が高いとポケットカードの人が言うのでもう気が気ではない。畜生詐欺しめ!この場か高いタクシー代貴重な旅の時間を返してくれよ!!VISAの方も予定金額オーバーで使えないとのことだった。とりあえず不審な点が無いか調べてもらうことにして電話は明日かけることにした。
12時を過ぎたらまたカウンターに。3度目の正直!!ドキドキしながらカウンターをにらめつける私はさぞすごい顔だったかもしれない。しかし今度は成功!やっとのことでレンタカーを手に入れた。あせった。マイアミは大都市とはいえ、深夜だし、これからいくエヴァーグレーズやキーウェストは車じゃないと行けないところだ。あやうく諦めるところだった。ふらふらになりながらホテルに戻る。しかしバジェットの送迎バスの人達はかなり親切にしてくれた。レンタカーが借りれないことを伝えると、シャトルバスの情報や怪しいタクシーにつかまらない方法など色々教えてくれてありがたかった。一人黒人の女子がいて彼女はすごくぶっきらぼうで怖かったのだが、最後にはすごく親切であった。ホテルに戻り再びカード会社に電話する。保険のことは明日はなすことにしてとりあえずカードはアメリカで使えることに。カードが使えないと何かと不便なのがアメリカだったりする。同時に海外と国内でのカード詐欺はありえないので今度は大丈夫というが、旅行から帰ったらカードは全部止めようと思うのであった。
この夜はもう心身ともにへとへとでベットに崩れこんだ。一生忘れないな。