BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

開国博Y150へ行きました

2009-07-29 17:13:07 | デート日記
風鈴市の後、野毛でうなぎを食べてみなとみらいへ。
9月まで横浜で開催されている「開国博Y150」を観に行きました。
港の見える丘公園前の駐車場に車を止めて、公園~元町~山下公園をぶらぶら歩く・・・
しかし、関東は暑すぎる。
海に近い横浜でさえとにかく私には暑くて、
夜クーラーなしではもちろん眠れないが、
そのクーラーの直射のせいで喉をやられてトローチと鎮痛剤で頑張ってた私はこの時間でもうかなりへばっていた。
機嫌も悪くなり、彼氏にも八つ当たり連発である。
どこかで休憩できないかと歩くが、なぜかなかなか喫茶店が見つからない。
元町は意外に使えないわ。。。
やっとマリンタワーの1階にイタリアンレストランを発見、しばしデザート休憩をして少し復活。
山下公園は広くて、みんな散歩やベンチでイチャつくカップルや観光客が多い。
ここは横浜屈指のデートスポットだもんなー。
ベンチは人気が高く空きがないので、芝生の上に寝転ぶ。
サンダルも脱ぎ、晴れた薄水色の空を眺める。

あー、空が広くて気持ちいい。
このままここで夕涼みしていたい気分だ。
しばしじっとする・・・
しばらくすると、18時の音楽が鳴り出した。
開国博は18時以降だと夜間料金1200円になりお得である。
この時間を狙って、うちらも移動。
芝生が名残惜しい
さて、ここで見ようと思ってたものが3つある。
一つは蜘蛛型マシンを使ったパフォーマンス軍団「ラ・マシン」の公演。
 
巨大なクモのマシンに人間が乗って操縦するのだ。
操縦パイロットは外国人。
それぞれが長いクモの脚を操縦し、一人は頭の上に乗って時々水を切りふけるので濡れないように要注意。
なかなか面白く、動きが遅いので物足りない気もしたが、目の前に近づいてくるとゆっくりでもかなりの迫力でした。

次に見たかったのが、アースバルーン。
これは夜だけしか見れないのだ。
直径20mの巨大な地球が夜空に浮かび上がる。。予定でしたが、この日は強風のために浮かび上がりませんでした。
それでもなかなかきれいで素敵でした。
最後に見たかったのが、日産のハイビジョンシアター。
NHKが開発してる22.2マルチチャンネル音響。
ハイビジョンでさえ家では見られないのに、スーパーが作ってそんな感じ?
と思ってましたが、意外に画面も普通でした。
しかし映像が美しかった。
「gift 未来へのおくりもの」という名の残したい日本の原風景が広がってました。
里山の田圃の緑の美しさ、夏休み清流に飛び込む子どもたち、流氷の音、そして、
ねぶた祭りも映し出されました。
大画面で見るねぶたはやっぱりすごい。
実はHPでねぶたの映像を見てから、絶対チェックしてきてやろうと思ってました。
去年のねぶた祭りでヤマト運輸のねぶたが出てましたが、
遠目で映してる画面でうちのマルハニチロも映ってました。
感動
このほかにも時間が余ったので、未来シアターでアニメ「BATON」も見ました。
18時からで十分楽しめる感じですね。
これで黒船がいたりしたらもっと盛り上がるんだろうなぁと思いました。
実はこのあとちょいとハプニングがありました。
駐車場のある「港の見える丘公園」までは、開国博の会場からだいぶあります。
赤い靴バスというのが観光名所を要所要所で回ってるのですが、
なんと19時台で終わり、、、しかたないのでタクシーに乗りました。
もうヘトヘトで私は歩けません。
タクシーの運ちゃんは面白いおやじで、みなとみらいではなく「港の見える丘公園駐車場」に止めたのは良かったと言ってました。
そっちの方が若干値段が安いそうです。
と言っても1時間500円もするし、私にとってはバカ高いんだけどね。
行く道すがらこのマンションは億ションで女優の高島○子が住んでるよ、俺載せたことあるから。。。などといろいろ教えてくれて、短い道すがらけっこう楽しい思いをしました。
そして駐車場についていざ車を出そうとすると、料金が3000円。
彼氏が細かい金がなく、私が千円を3枚渡しました。
しかし彼氏が3000円を入れた時、なぜか自動料金精算機は2枚としかカウントしてくれず「何これ!!」と彼氏はびっくり。
1000円まだ払わないとだめみたいです。
なんかこれで1000円払うのも嫌だなーと、とりあえず取り消しボタンを押すと500円玉が4枚戻りました。
やはり2枚分としかカウントされてない。
消えた千円はどこへ。。。
彼氏はパニクリ、ちょい怒ってってる?いや戸惑っている?
これは明らかにこの状態の彼にまかせても話がややこしくなるだけだと思い、、
精算機に書いてある警備会社に私が電話して事情を話すと、
最終的に「今こちらの遠隔操作でバーを上げますからそのままとりあえず出てください」とのこと。
お金はいったいどうなるのかなぁと思いつつ、5分後たしかにバーがあきうちらは無事脱出。
また電話が来て、警備会社の方が「今回は1000円でいいです」だって!
やった駐車代が2000円もうかった
機械に裏切られるというハプニングにびっくりしたが、結果はオーライよね。
しかし運転手の彼氏は未だに「こんなの生まれて初めてだ。どうしてちゃんとカウントしてくれないのか?」と納得してないみたいだが、私はとりあえず出れたことにほっとして「早く早く」と家路を急がせた。
終わりよければすべてよしだろう。
それに相手が機械でもこういうこともあるんだということを学んだ。
私思うに絶対彼氏がお札を一枚一枚丁寧に入れて、機械がカウントするのを確認するような入れ方をしたのではなくて、2.3枚重ねて突っ込んじゃったんじゃないかと思う。
それは彼には言わなかったが、どこにいてもハプニングを呼び込む男だ~と内心である意味感心した。
おかしな夜でした。
http://event.yokohama150.org/(YS150)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。