BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

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信州夏旅行③ 白骨温泉(2)

2011-08-22 22:51:40 | デート日記

信州夏旅行の続き。
白骨温泉で泊まったつるや旅館のお夕食はチェックインの一時間後でした。
その前にひと風呂浴びてから向かいました。
もうお腹はぺこぺこ。
机に上に出ていたお皿はあっという間に平らげて、後出しで天ぷらやらお肉料理も出てきて、気が付けばお腹いっぱいになっていました。
お刺身とかお肉とか(豚肉の蒸ししゃぶ)おいしかったなー。
そしてここでもおそばが出てきましたね


夕食後部屋に戻るとうれしいことに布団が敷いてある。
お腹いっぱいなこともあって布団になだれ込んだらなんとそのまま爆睡。
はっと目が覚めたら夜の10時だった。
うわっと思い、もう一度温泉へ。
こういう温泉旅館に来たらお風呂は何回も楽しまなきゃ損だよねぇ。
寝る前に気がついて入れてよかった。
お風呂はう内湯一つと露天風呂が外に一つありました。
シンプルな作りですが大きすぎず小さすぎず、湯の温度も適温で、混んでなかったし、とてもいいお湯でした。
内湯は木のぬくもりがある湯治場っぽい風情があってよかったし、露天も川の音や目の前の緑が堪能できました。
何よりほんっとに噂とおりお湯が真っ白で、ほのかな匂いがあり温泉らしくてよかった。
もちろん源泉かけ流しで何時でも入浴できるというのがよい。
結局夜中12時過ぎにもまた入りに来たんだよ。
さすがにその時は私しかいなくって、↑の写真を撮っちゃいました(すみません)。


翌朝は7時に目覚め、また朝風呂へ。
朝が一番ここのお湯が混んでた気がする。
といっても宿自体こじんまりしてるんで、イモ洗い状態のようなことにはならないのがいいね。
とにかく涼しいので夜もぐっすり眠れたし、私が朝風呂行ってる間もだんなはずっと爆睡中。
8時から朝ご飯がありました。
ご飯のお供になるようなおかずが朝からたっぷり。
名物はここの源泉を使った温泉粥。
白骨の湯は飲泉もOKで胃腸に良いので、おかゆにして食べられる。
味は普通のお粥でしたが、体にやさしそうな味でした。


食べた後、そのまま旅館の浴衣につっかけを履いて、白骨温泉の中をお散歩した。
案内所や土産物屋(温泉まんじゅうあり)、公共の露天ぶろなどあった。
私たちはその先にある渓谷の「隧通し」とよばれるものを見に行きました。
大きな岩に巨大な穴があって、そこから川の水が流れ込んでくる。
水の流れに侵食されて大きな穴になったんだろうけど、周りの緑と巨大な岩とその景色が見事でした。
ちょっと屋久島の風景に似ていたなぁ。


そのあと宿に戻り、10時に旅館をチェックアウトしました。
旦那様はえらく「つるや旅館」を気に入ってくれて、手作り感があるいい宿だったからねー、私も喜んでもらえてよかったです。
その足で白骨温泉で一番有名な「泡の湯」にて、さらにまた日帰り入浴。
ここは巨大な混浴の露天風呂が有名です。
10時半前に行くとちょうど日帰り入浴が始まったばかりで、次から次へとお客がわんさか来る。
露天風呂はとにかく大きいので開放感が味わえます。
しかしその分お湯の温度がぬるめに感じた。
混浴なのであんまりお湯から出れないし。
幸い白骨は湯が濁っているから、混浴しやすいよね。
入っている間にも次から次へとお客がやってきて、それでも広いから狭くは思わなかったけど、さすがに有名旅館だと思いました。
もうちょっと熱めがよかったかけど、源泉かけ流しで加温してないからしょうがない。
ここは冬だと雪景色とかすばらしいだろうなって思いました。
冬に泊まってみたいけれど、泡の湯は高いから無理だろうね。
短い間でしたが白骨の湯を十分に味わえました。

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