BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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一子代 土用の丑の日

2009-07-28 23:34:08 | ぐるめはんと東京
今年の土用の丑の日は、7/19日でした。
ちょうど連休の中日でしたね。
みなさん、うなぎはちゃんと頂きましたでしょうか?
やっぱこの日は鰻食べなくっちゃね、、、と、
川崎大師の風鈴市の後、うなぎ屋を携帯で検索。
手ごろな値段でうなぎが食べれる・・・とのコメントにつられてやってきた、
横浜の下町・野毛にあるうなぎや「一千代(かずちよ)」。
 
見た感じ外観も風情のある昔風の建物で、こういうのがまたイイ。
14時に店に着き、14時30分までがお昼の時間と知ってたので大丈夫かどうか不安ながらも暖簾をくぐりました。
中は小上がりテーブルと普通のテーブルがあって、どこもお客さんで一杯で、
ひとつだけ小上がりのテーブルに空きを発見。
お店から出てきた白髪の「ちっちゃい」おばあちゃんに「お店、、、まだ時間は大丈夫ですか?」と尋ねました。
おばあちゃんは、時間がかかるのと勘違いしたのか、
「だいぶ待つことになるけれど・・・」などと返事をくれた。
私はお昼の営業終了時間が迫っていたから、オーダーをしても大丈夫なのか?という意味で聞いたけど、おばあちゃんは私がどのくらい時間がかかるのかと聞いたと思ったらしい。
よく見たらテーブルに座っている人のうち、ウナギを食べてるのは2組だけでみんなウナギを待ってるらしい。
かなり時間がかかりそうなのはわかったけど、私も彼氏も先に急ぐ用事もないし、
「私たちは急いでもないので、待ちますよ」と答えて、小上がりに落ち着いた。
店は古くてきれいとは言えないが、なーんかいい感じ。
いかにも下町の食堂という感じ。
だからか思ったより高くないお値段だ。
彼氏は鰻「中」1680円を注文。
私は「ひつまぶし」1780円。
一人、また一人とテーブルにウナギが運ばれていくのを見ながら、
のんきに彼とおしゃべりして待っていました。
結局30分ほど待ってやっと私たちに運ばれてきた。
このころはお腹が超すいてました。

「ひつまぶし」は↑な感じなのだが、サラサラお茶漬けで書き込みます。
一緒に食べたシソの風味が夏らしく爽やかでイイ♪
すごくうまかったが、目の前で彼氏が食べてたうな重のかば焼きのタレがうまそうで、
やっぱりうな重にしとけばよかったと思った。
このタレが「ぐるなび」曰く「創業以来守り続けている秘伝のタレ」らしい。
あと同じく手ごろな値段でフグが食べれるとか。
いいなぁ、フグも食べてみたいなぁ。
○一千代 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目70

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