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BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

カブ、ありがとう。

2010-07-13 23:34:58 | ペット

今日、夕方親から連絡をもらい、カブが旅立っていってしまったことを知りました。
仕事が終わったらそのままお囃子の練習に行くために青森市へ向かうつもりでしたが、急遽一度家に戻り、カブの亡骸と対面してきた。
てっきり事故か何かだと思ったら、違うらしい。
急に容態が悪化したのか、何なのか。
先日木曜に入院(集中治療)から戻ってきたばかりで、けっこう元気だったのに。
薬も毎日飲ませていたし、日曜日にはねずみも食べてました(野生のねずみです)。
表にも出てたし、昨日はちょっとおとなしいかなぁという感じだったけど、病気がわかってからのカブはいつもこんな感じだったので、、、。
今朝起きてからカブは父と一緒に会社に出勤して(我が家は自営業なので、猫も職場に自由に出入りしている)いたので、私はカブに会っていませんでした。
最後に見たのは昨日の夜。
居間で録画したTVを見ていて、横にカブが寝そべってたのでたまに触って撫でてあげたりしてました。
もう長くは生きられないとわかってからは、できるだけ触ってかわいがってあげようと思ってました。
母はあと1,2年くらいはもつかと思ってたみたい。
私はこの夏を越せるのかなぁと正直不安でもありました。
去年同じく夏にエイズと白血病もちの野良猫の世話をしていて、その猫は今のカブよりもずっとやせていたので、カブはまだまだ大丈夫だろうと思ってたのです。
だから亡骸を見ても、あまりピンときません。
あまりにあっけなく逝ってしまったので、信じられない気持ちが強いです。
もしかしたら畑に蒔かれているねずみ除去の餌を食べてしまったのかも?と父が言いますが、カブも我が家に去年来る前は一時期野良だった(捨て猫です)時期があるし、よく表に行くのでいまさら畑の餌でそうなるのかなー?と思ったり、、、否定できませんが。
いずれにしろ謎なんですが、病気を持ってたせいである程度覚悟はできてたし、これも寿命なのかなぁと。
先週私達がカブのこれからについて、金銭的な不安などを話していたから、だからうちらのために往ってくれたのか(私達があんなことを言ったせいで)。。。などと考えたりします。


とってもいい猫でしたよ。
大きな図体にちょっとつぶれ気味の顔がかわいくて、不細工だなぁとみんなが初めは思ってたけど、飼っていくうちに段々かわいらしくなっていきました。
猫も顔が変わるんですよ。
何よりカブは細く鳴く声がすごくかわいいのですよ。
おとなしくて、なついていてほんとにいい猫でした。
もっともっと一緒に居たかったし、もっとカブには生きてほしかった。
たとえ短い間だけでも一緒に住めて、家族として過ごせて幸せでした。
カブのそのかわいらしさから、私達はどのくらいの幸せをもらったことか。
どうもありがとう。
安らかに眠ってくださいね。
あっちの世界で私達を見守っていてね。


この夏の富士山登山にカブの写真を持っていこうと決めました。
台風などで大雨暴風警報が出ない限りは、できる限り登ってやろうと思います。
山頂の神社でカブの弔いを神様にお願いしなくっちゃ。
上から2,3枚目の写真はたった2日前にカブを写したもの。
3枚目の手前はキキ、奥がカブです。
キキの後をいつもちょこちょこついていたカブの姿がこれから見れないかと思うと、とても寂しいです。

ネコハウス

2009-12-15 20:37:46 | ペット

昨日から寒波がやってきてます。
冬将軍がちょっと本気になりだした感じでしょうか?
雪が少し降って風がすごいので、時々ふぶく。
しかし、雪を見てほっとしました。
今年いっぱいは雪が降らないかも・・・って思ってしまったから。
これも温暖化のせいだな。
寒いのはいやだけど、雪がない暮れって言うのも寂しいものだし。
積もらないのでツルツル道路さえ気をつければけっこう楽です。

さて、実家の事務所に母が買ってきた猫たちのベット(隠れ家)があります。
かご型とキューブ型のもの。
会社の出勤するキキとカブのためのもの。
事務所は暖房を低めに設定してあるので、少し寒いので猫たちはこの中に入って休みます。
さらにその上にブランケットをかけてあります。
猫は狭くて暗い穴が好き。
よく紙袋や新聞に潜り込むでしょ。
こんな状態を見てしまうと、、、中を覗いてみたくなります。
覗いた写真が上のもの。カブくんでした。
外は吹雪で寒いけど、猫はオコタで丸くなるって言うのは本当です。
猫はいつでもその部屋(状況)の一番良い場所を探し出すのですよ。

猫の出勤!

2009-11-14 17:45:47 | ペット
我が家のニャンコ「キキ」と「カブ」黒猫コンビは父の会社に毎日出勤します。
いつの頃からかなぁ。。。私が実家の会社で仕事を手伝ってた時期からなので今から7年くらい前かなぁ?
その頃からキキは毎日事務所へ行く父のあとを追いかけて、ついに事務所の中に転がり込み、、、始めは数時間の昼寝程度だったのが、そのうち一日の大半を過ごすようになりました。
始めは職場にペットがいるのはどうもと思ってました。
雇っている他の従業員で動物が苦手な人もいたし。(しかし数年後この人はやめてしまった)
でも自営業なんでやっぱりその辺はアバウトに、、、何より父がキキを溺愛していてうれしそうです。
しょっちゅう事務所にキキを招きいれ、母も結局は猫用ベットを置いてそこがすっかりキキの定位置になっています。
愛するペットが会社にいるというだけでかなり癒されます。
これぞ自営業の強みかもしれない。
私も両親もほんとにたくさん癒された。
キキは人間好きで人懐っこいため、お客さんにも愛想良く振る舞い、猫好きなお客から喜ばれている。
そのうちお客も私達も猫が職場にいるのが当たり前に感じて今に至る。
今では毎朝父がキキを連れて行ったり、キキが自分で事務所へいったり、母と一緒に父より後に出勤したりしている。
出勤といっても家も会社も敷地内(隣だから)だから、すぐ目の前なのだが。
さらに今年からうちの仲間になった元捨て猫カブも事務所へキキの後を付いてくるようになった。
なんで今は2匹が会社に日中いるような状態。
寒くなってきたが、経費削減で暖房を両親はつけていないために特に寒がりのキキには答えるようで↓のようなハウスをカブの分と合わせて二つ買ってきた。
 
写真はハウスの中で寝込んでいるカブの写真である。
入り口にさらにブランケットをかけてこれでもかというほどのかわいがりぶりである。
我が家の愛猫ぶりにもちょっとあきれちゃう感じだ。
ちなみにウチにはもう一匹白茶猫の茶麻呂がいるのだが、彼はものすごい人見知りで一度も事務所に近づかない。。。。
そんな猫の出勤も我が家の会社は日曜が定休日なので、日曜は出勤しない。
暇そうに家の中でブラブラしたり、あとは寝てますねー、ほとんど。

マリィちゃん

2009-08-16 20:00:08 | ペット
お盆前、マリィちゃんがもらわれていきました。
マリィちゃんは先月我が家の付近で保護してうちで面倒を見てました。
首輪をつけたまま捨てられていて、やせてうちにエサを食べにたまに来てました。
うちのカブが一緒にいるとこを見てたので、どこかの飼い猫かなぁと様子を見てたのですが、だんだんやせ細って汚れていく姿を見るとどうもそういうわけではなさそうで。
カブにしろ、うちではよく近所に猫が捨てられます。
ほんとに首輪をつけたまま捨てていくなんて、悪質ですごくいやです。
見かねて母が保護してうちで面倒見たところ、
大変人懐っこくくぁいらしい。
あまり泣かないし、外でしばらく過ごしていただろうはずなのに、家の中が好きらしい。
立派な家猫です。
何より体もまだ小さいし、毛が真っ白で大変かわいらしい。
我が家は昔から黒猫が多かったので、真っ白な猫というのは初めてでした。
とりあえず名前を、、、ということで、ディズニーの「おしゃれキャット」よりマリィを頂きました。
真っ白でかわいらしい姿などまさにマリィっていう感じです。
両親も大変かわいがってましたが、前からいるうちの猫達と合わずうなりあっているので部屋を分けて飼ってましたが、それもやっぱり無理があるのでマリィを里親に引き渡そうと決めました。
地元の新聞の有料広告に乗せたところ、ある方から連絡をもらいお盆前に我が家に見えました。
いわき町に住むお母さんと中学校の娘さんで、すごくしっかりした良い方でした。
動物も以前犬を飼ったことがあるそうで、猫を買うのは初めてだと言ってましたが責任持って大切に育てると言ってくださいましたし、マリィがちょっと耳にダニがついて病院通いだったことを話すとちゃんと直しますとも言ってくれました。
中学校の娘さんがいるならかわいがってくれそうです。
このぐらいの年代が一番いいですね。
あんまり小さいと(7歳以下とか)なんか猫を弄繰り回しそうでいやだなぁと思ってたので、この方なら安心です。
少し話しをした後マリィをかごに入れ、お別れでした。
でもかわいがってもらいそうだし、ほかの猫がいない家ならマリィものびのびできるし、そのほうが幸せになれるだろうと思います。
すごく寂しいけど、私たち家族はみんなマリィの幸せを思ってます。
お盆前にもらわれていきましたが、今でもたまに「マリィはどうしているかなぁ」と両親と話します。
マリィがみんなにかわいがれしあわせでいますように。

キキ退院する

2009-06-23 21:48:34 | ペット
キキちゃんが先週の木曜に無事退院してきました
今は父と母が付きっきりで介護してます。
獣医さん曰く、手術で足の付け根の骨折部分にボルトを入れて固定したそうで、
歩けるようにはなるそうです。
それを聞いて家族みんなでほっとしてます。
しかし、術後の跡は見るにつけても痛々しいです
下半身の毛皮をそられ、お知りの穴まで丸見え。
縫った跡もあり、痛かったろうなぁ。。と想像できます。
人間だったら、このような大手術したら2週間は絶対入院でしょう。
リハビリもあるだろうし。
まだ歩くことはできず、一日の大半を寝て過ごしてます。
トイレは父や母が抱きかかえて定期的にさせてやり、
そのときは立ってますが、ヨロヨロしてるので手を加えて支えてやったりしてるみたいです。
立てることは立てるのですが、不安定で力が入らないみたいです。
それでも明日で退院1週間になります。
だんだんと元気が出てきたみたいで、
ちょっとよろけながら数歩、歩いたとか聞きますし。。。
抜糸は今週末の予定ですが、早く毛が生えてくればいいなぁと見守ってます。

Cubちゃん

2009-06-16 22:51:19 | ペット
半年前から我が家近辺をウロウロしていた野良ちゃんです。
ホントこの辺界隈は黒猫が多いね。
始め首輪がついてたので、どこかの飼い猫かと思ってたのですが、
どうも帰る家もなくやせ細ってゆく姿を見て、
捨て猫ではないだろうかと思い始めました。
GW直後より本格的にうちに懐いてきて、
今では家の玄関に彼専用の餌があったりします。
今では首輪もはずし、餌のおかげで丸々太ってきました。
我が家の猫たちとの関係もあるので、
とりあえず餌をやってる以上うちの猫になるのだから去勢しようと考えてます。
行きつけの動物病院に行ったら、
ワクチン接種が終了しないうちは去勢はだめとの事で、
ただいま一回目の接種が終了し、
1ヵ月後に2回目の接種を受ければ終わり。
オスなので縄張り意識が強く、
うちのオス猫茶麻呂とケンカというか、
Cubが茶麻呂を見かけたら一方的にけんかを仕掛けるみたい。追いかけるの!
茶麻呂は去勢済みなので、やっぱり男と半分男は気勢が違うのかしら。。。
Cub(カブ)という名前は母がつけました。
うちのお気に入りのスーパー「カブフーズ」よりもらいました。
わさおみたいなブサイクな顔ですが、そこがまた愛嬌があっていい。
昼間は父の会社の事務所で一日中寝て、夜のこの付近のどこかで寝ているみたいです。
呼ぶと鳴きながらくるとこがかわいいのさ。
うまくうちの猫たちとやっていけるといいのだけど。

キキの入院

2009-06-09 20:50:30 | ペット
昨晩キキが怪我をして帰ってきた、、、と今朝方母に言われた。
後ろ足がまったく動かず這っていたらしい。
昨日はキキが戻るのが遅かったので、母が心配して12時半ごろ外の様子を見に行ったら外でうずくまって泣いているキキを見つけた。
声もかすれていたらしい。
それからひたすら静かにベットでうずくまる。
これはとにかく尋常な怪我ではないだろうと、今日午前中に母が行きつけの動物病院で診察。
結果は交通事故による骨盤骨折。
しかも2箇所も骨が折れていた。
骨盤が折れて、ずれてしまっているらしい。
そのため後ろ足の片足はまったく動かず、もう片足はにぎるとわずかに反応を示すのみ。
相当の痛みであっただろう。
動物は痛くても物を言うことができないのに、
どうしてもっと早く気がついてあげれなかったのか。。。と思う。
医者には母がめちゃくちゃ怒られた。
猫を外に出したこと、キキちゃんは実は2回目の事故なのです。
前回は腕を折る大怪我をしてますが、
今回は骨盤を折っています。
内臓に損傷がなかったのが奇跡としか言いようがない。
我が家は猫も犬も4匹事故で失った過去があるので、
何で同じ失敗を繰り返すのかと医者に怒られて返す言葉もない。
うちは父が放し飼いを頑固として譲らす、動物を家に閉じ込めるのがかわいそうと思っています。
それは人間の身勝手なエゴです。
間違いだと私は思うのですが、何を言っても父は聞きません。
自由に外の世界を遊びまわって、そうなるなら本望じゃないかと言います。
もうむかついて話す気にもなれません。
今までの事故も、すべて父のせいにしてしまいたいくらい。
今回の事故も防げたのに、これからのために父を何とかしないといけないなぁと思います。
何よりキキがかわいそう。
すぐ入院であさってもしくは、やのあさってに手術を受け、骨盤にボルトを差込み足の骨とつなぎ合わせるとのこと。
うまくいっても歩けるようになるかはわからないそうです。
その後もしばらく入院。
我が家に戻ってくるのはだいぶ先だけど、早く元気になって帰ってきてほしいと願うばかりです。
でも命は助かってほんとにありがたいと思ってます。
小さな命は、大切に守らなきゃね。

ニンニとお別れ

2008-03-01 23:58:45 | ペット
結局昨日の夜は興奮していたためか、色々考えてしまって、ほとんど一睡もできないままに朝を迎えてしまった。
6時半に居間に下りると母がニンニを市の火葬場に持ち込むのではなく、ペット業者のサービスで個別に焼いてもらうのはどうかと言い出した。
市の合同火葬はある程度数が集まったら随時焼くというもので、火葬のときまで火葬場では遺体を預かって保管する。しかし4日も5日も寒いとこで待つなんてかわいそうだ、という母の意見ももっともだ。私だってニンニを一人そんなとこに置きたくはない。
それでタウンページに載ってる出張で火葬しに来てくれるサービスをしてるペット業者に8時に電話をして、午後に来てもらった。
青森市にある会社だ。
午前中はニンニの写真の整理などして過ごしたら、色々な写真を見ると懐かしさとそのかわいさに、涙が出てきた。昨日は動転して涙などちっとも出てこなかったのに、急に出てきた。
もうあのフワフワの毛にさわれないかと思うと悲しくてしょうがなかった。
午後になって業者が家に来てくれて、いよいよお別れだ。
業者さんは母娘で2人で仕事をしてるらしく、色々手順を教えてくれた。
両親と私でニンニに最後のお別れをして、お花を手向けた。
これでもうほんとにニンニの顔が見れなくなってしまう。
泣いて泣いてお別れした。
それから1時間、火葬車から黒い煙が出てるのを、家から窓越しに眺めた。
ニンニが煙になって空に飛んでいく。
今日は風がすごく強かった。
春一番かもしれない、、、と思った。

1時間後またみんでお骨を拾った。
お骨は箱に入れてもらい、白い布で包んだ。
夕方弘前の百貨店でかわいい花柄のスカーフを買ってきて、今はそれで包んでる。
お骨はまだ埋めません。
春になって裏庭の雪が解けたらみんなが眠る場所に、ニンニのお墓も作ってうめるつもり。
それまで今は居間にみんなと一緒に居ます。
業者が帰ったら花を買ってきて、そこに飾っています。
写真もみなで選び壁に飾ってます。
それをみて母が「あっけないねぇ」と何度もつぶやきます。
つい昨日までそこにゴロゴロしてたのに、、、、と皆がソファに目を向ける。
まるで今もそこにいるかのように、その光景が目に浮かぶ。
私はあんなに泣いたけど、やっぱりまだ実感がわきません。
でも、今日はたぶん私も眠れると思う。
そして明日からまた日常が始まっていく。
これからは茶麻呂とキキと仲良くやっていかないといけない。
亡くなったニンニの分まで二人には長生きしてもらいたいものだ。
母が私に「ニンニはたくさん私たちに思い出をくれたんだよ」って言った。
ほんとに愛らしい姿で私たちはどんなに癒されたことか。
いくら感謝の意を述べても足りないくらいだ。
ありがとう。

大好きだったよ、ニンちゃん

2008-02-29 15:30:21 | ペット
今日はうるう年のうるう日。
4年に一度しか訪れない日ですが、
忘れられない日になってしまいました。
今日うちのニンニが事故で亡くなりました。
うちは猫を外に出入りしてるので、
こういう事態は避けられないのですが、やはりとても残念です。
そしてくやしいです。
悲しいというより、くやしい。
たしかに悲しいけど、もう戻ってこないというのがどうしようもなくつらい。
ニンニはとってもとっても可愛くて、
家族みんなで可愛がってて、
私もほんとにほんとに大好きだったのです。
ずっともっと一緒にいられると思ってました。
3匹だったのが、今日から2匹になりとても寂しいです。
そして不思議と涙が出てこないのです。
未だにニンニが居なくなったことが信じられず、
目の前にニンニの遺体を抱えてみても、たしかに重さも大きさも顔も私の知ってるニンニと同じなのに、今でもそこのドアを開けて入ってきそうな、外からニンニの声が聞こえてきそうな、そんな気がしてなりません。
今日の夜の出来事だったので、ついさっきですし、それで実感がないだけだと思います。
ふわふわの毛で、かわいらしいピンクのお花で、ぱっちりした目に黒いぶち模様がきれいで、小さくてとってもかわいい子でした。

ニンちゃん、、、
私はあなたがすごくすごく大好きだったよ。
一緒に短い間だったけど居られて、すごく幸せだったし、楽しかったし、こんな風にあなたを逝かせることになって、ほんとにごめんね。

昨日の朝かな、
いつもは父の職場へいくニンニが家に戻ってきて、
ストーブの前で丸くなって目を閉じてた。
サイドボードの上にはベットの中で茶麻呂が顔だけ出して、
すやすや寝てる。
私は会社に行かねばならず、
陽だまりの中で静かな部屋の中で、ほのかな暖かさにまどろんでる2匹を見て、
ふと幸せそうだなぁって思った。
猫って幸せそうに見えるんですよね。
私がいま思い出すのはそんなニンニの姿。
そして夕方外でみかけた最後の姿。
あの時家の中につれて帰ってれば、、、

でもいつかはこうなったかもしれない。
生き物と一緒に居るってこういうことだ。
明日から突然ニンニという存在が居なくなって、きっと心にぽっかり穴が開いたような日が続くだろう。
私にもとりわけ可愛がってた両親も。

ニンちゃんほんとにありがとう。
生まれてきて、うちに来てくれて、一緒にすごせて。
そしてごめんなさい。
もう今はこれしか言えません。


うちの猫③茶麻呂

2008-02-27 13:28:12 | ペット
最後に唯一の男の子「茶麻呂」(=愛称チャマ)です。
私が命名しました。
去勢手術をしたためか、おっとりした性格になってしまいました。
また一度どこかへ出かけて2-3日帰ってこない事件があり、
両親が探した結果、用水路に落ちてたという経験を持つためか、
非常に臆病な性格になりました。
音などに神経質で、人が近づくだけでもかなりビクビクしたりします。
体は大きく見栄えもいい、長い尻尾にところどころに茶色の縞模様のブチがはいる。
鼻の下にもブチがあって、それがちょび髭に見えなくもありません。
どことなく麻呂という風情がぴったり。
男なんですごく良く食べます。
実はニンニと兄弟です。同じ親から生まれましたが、勝気なニンニにチャマはいつもうなられてます。キキにもうなられたりしますが、聞いてるのか聞いてないのか、どこ吹く風といった風情でのんびりしてるのを見ると、不思議と平和な気分にさせられます。
うちの猫は人間と寝ます。
チャマも私の部屋のベットで一緒に寝たりしますが、ふだん体をあまり触らせないくせにこのときばかりはずいずい寄ってきて、しまいに体の大きい彼にふとんの大部分をとられてしまいます。
だから彼と何日もベットを共にするのは意外と苦痛だったりします。
しかしこのような寝顔を見ると「しょうがない」という気にもさせられちゃいます。
ちなみに普段は写真をもったく取らせてもらえません。いやがってて、カメラを向けるとわかるんでしょうかね?逃げるんですよ。だからほとんどまともな写真ないのですよ。これは布団に寝てるすきに激写したものです。