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BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

誕生日岩手デート② 藤七温泉

2010-07-02 23:23:47 | デート日記

さて、早速「藤七温泉」のお風呂を楽しむことのしました。
まずは有名な5つの混浴露天(野天?)風呂めぐり。
1階の客室とは別の方向に混浴風呂に行く専用通路の入り口(↑)があります。
ここを進むと男女別の脱衣所に入ります。
それぞれ内湯(ただし男性側は屋内で女性は外側)がありますが、その脇から外に歩いて出られるようになってます。
男性は素っ裸で堂々と歩いていくみたいですが、私は前回酸ヶ湯温泉で購入した混浴服を着て出ました。


そこから通路を歩いていくと、目の前の山の斜面に5つの混浴露天風呂が転々とあるのが見えます。
見えにくいですが、灰色の水溜りに見えるのが全部温泉であります。
こうして見るとなんかすごい景色ですよね!
実は奥にはさらに女性用の露天風呂もあり、全部で6つもの温泉があります。
とにかく周りがなんも囲まれてないので、オープンでとっても開放的。
どこに入ろうかと迷ってしまいます。
まず、真ん中にある露天に入りました。
関西から来たと思われるおばちゃん家族が入ってたので入りやすかった。
お湯は灰色で硫黄泉です。
硫黄の臭いがしますがさほど強くなく、木造の浴槽の底には灰色の泥がぎっしり詰まっています。
それをすくって顔や肩に塗ったりすると美容効果が高いかと思われる。
秋田県側の八幡平の有名温泉で後生掛け温泉というのがありますが、こちらも同じく泥風呂が有名!
八幡平は高層湿原なので、泥炭が多いのです。
さらにこの後一番上にある露天風呂、最後に一番手前にある露天風呂と3つを堪能しました。
どこも温度がちょうどよく(場所によっては熱い)、泡がぶくぶく下から吹き出していてまさに野趣あふれる天然の温泉です。
彼氏も気持ちがいいー!と騒いでいて、ほんとにここにこれてよかったなぁと思いました。
残りの湯はまた夕食後にすることのして、お風呂の後は夕食会場へ。

 
夕食は18時から1階の食堂で、珍しくバイキング形式です。
山の幸満載のメニューで、主に山菜料理が中心。
岩魚の塩焼きもいただきました。
青森ではよくあるようなミズやフキ、ワラビ、モヤシ、根曲がり竹、ジュンサイのほかに、竹の子のなどのてんぷらが非常においしかった。
また食堂にはこの八幡平の源太清水が飲めて、これがとてもおいしい。
オリジナルのブレンド茶もほっとします。
山菜料理だからあっさりしてるのに、けっこうお腹いっぱいになってしまった。


さて、夕食後はお部屋に戻り、この日のために盛岡のケーキ屋「タルトタタン」に注文していたデコレーションケーキを食べました。
とっても小さくてバラのお花がかわいいケーキです。
5月の彼の誕生日は何も祝いしていなかったので、今回はメッセージは二人の誕生日として入れてもらいました。
ロウソクの数は私の年齢。。。
生クリーム満載でしたが、甘いものは別腹なのか二人で一個楽に食べれた。。。
お腹も満たされてとっても幸せである。
何より去年に引き続き、遠距離にもかかわらず今年もお誕生日(厳密に言えばこの日は前夜なんだけど)を一緒にすごせてうれしいです。


結局、夜はまた遅い時間に一度露天風呂へ行きました。
さすがに誰も人が居なくて、、、のんびりできました。
やっぱり山奥の秘湯はいいね♪
ただし5つある露天のうち4つは熱くて入れなかったので、唯一は入れるとこでのんびりしました。
次の日の朝はご来光は見れませんでした。
というか、8時近くまで寝てたので起きたら日が昇ってたし。
そういえば朝方登山客の中高年が早起きしてて、物音がすごく聞こえて目が覚めました。
しかし眠かったので、二度寝。
朝ごはんの後に、昨日はゆっくり入れなかった内湯にゆっくり入りました。
すでに登山客はほとんど去っていたので、誰も人が居なくて気持ちよかったです。
内湯にも露天が付いていて、こちらもすばらしい眺めです。
特にこっちは東側にあるため、ご来光が拝めるんです。
1400mの高さを実感できるすばらしい景色でした。
ほんとに、よかったですね、藤七温泉彩雲荘さん。
スタッフの皆さんも優しくていい人ばかり。
秘湯ならではの温かさがあります。
チェックインの時には秘湯のスタンプ帳にスタンプを押してもらいました。③へ続く。。。

○藤七温泉 http://www.toshichi.com/index.html

誕生日岩手デート① ハンバーグのベル

2010-07-01 23:11:24 | デート日記
先週末、2か月ぶりのデートをしてきました。
今回は久々に中間地点・岩手でのデートです。
金曜日のお昼に盛岡駅で待ち合わせ。
彼の新幹線が到着する1時間前に私は盛岡入りをし、市内の行きたい場所を事前にチェック
今回の自分のお誕生日ケーキも引き取りました。
1時30分、彼のはやて号は無事到着し、まずはお昼ご飯に盛岡市内の某レストランへGO!


その某レストランとは「ハンバーグのベル」
盛岡の街の中心部、商店街の裏側にあります。
周りのビルに囲まれてぎゅうぎゅうとしてる場所に独特の奇怪な店構え。
彼氏いわく「うわっ!何これ、渋谷にある店みたい」だって。
実はこれ、あの有名ハンバーグ店「びっくりドンキー」の第1号店なんです。
名前がドンキーではなく「ベル」なのは、初代(元)の名前がそのまんま残されてるからなんです。
でもよく考えてみれば、びっくりドンキーも外観がこんな感じよね。
びっくりドンキーの親会社アレフは、本部が北海道にあるからみんなびっくりドンキーは北海道生まれと思いきや、実は畜産王国岩手が発祥なんでした!
私もこのトレビア知らなかったんで、びっくりでしたね。
中のメニューもドンキーと同じなんだけど、店員さんが「テーブルとお座敷どちらがいいですか?」と聞くので、、、「なぬ座敷もあるんですかー?」と迷わずお座敷を選択。
居酒屋のように靴を脱いであがらせてもらい、奥の方へと通された。
そこには渡り廊下を挟みいくつかの座敷があった。
中庭の緑が美しく、なんかドンキーじゃないみたい!!


さてメニューはドンキーと同じなので、私はマーボー豆腐ハンバーグ、彼がキムチバーグを選択しました。
暑かったので、ドンキーといえば、、、ヨーデル頼んじゃいました。
彼がヨーデル、私はマンゴーヨーデルにしたんだけど、マンゴーのほうがおいしかったよ。
ハンバーグは相変わらずおいしい。
ちなみに私はドンキーが大好きで、2ヶ月に一度くらい?で一人で食べに行けちゃいます。
先日もカンボジアから戻って彼とご飯を食べに行ったのはドンキーでした。
お気に入りはポテサラバーグとチーズホンデュバーグです。
たまには他のも食べようかなぁ?と今回は麻婆豆腐にしましたが、なかなかいけます!


食事を済ませたら、車に乗って一路八幡平へ。
八幡平は秋田と岩手にまたがる火山帯エリアで、超有名な温泉がたくさんある秘湯エリア。
また多くの山々に囲まれたとトレッキングエリアでもあります。
盛岡から高速で松尾八幡平ICで降りて、アスピーテラインで登っていきます。
目指す八幡平の秘湯藤七温泉は山頂を少し過ぎたところにあります。
お天気がよかったので、途中で雄大な岩手山の眺めも楽しめた(↑)!!


この日のお宿は八幡平の秘湯「藤七温泉」、彩雲荘です。
藤七温泉、知る人ぞ知る名湯であり東北一の標高の高い(1400m)ところにある温泉です。
夏場しかやっていないので、とにかく大人気(栗駒と同じ)。
土曜日はすでに満杯で、運良く今回金曜日に取れてよかったと思います。
登山客も多くて、夏山シーズンだったためか小さな宿なのにこの日は宿泊が50人も居たらしい。
「日本秘湯を守る会」にも所属しているので例の提灯もありました♪

標高が東北一高いところにあるらしく、温泉内の露天風呂からはご来光が見えることで有名らしいです。
宿の中にもこのような看板がありました。
ご来光・・・見たいけれど、4時20分ってめっちゃ早いなぁ。
たぶん、起きるのは無理だよ。
お部屋は二回の一室で、トイレなしの和室でした。
荷物を置いて休憩してから、宿の周りの散策に出かけました。
この近くには蓬莱境という沼がありましたが、まだ探索路には雪があって歩けません。
さすが、1400m。
6月って山にとってはまだまだ春なんですよね。
ということで、探索はあきらめてお風呂を堪能することに!・・・②へ続く

お花見デート③ 上野公園の桜

2010-04-07 21:20:26 | デート日記

2日目は、上野公園へお花見に行くことに。
その前に西葛西のインド料理のレストランでカレーを食べることに。
常々彼氏から聞いてましたが、西葛西はインド人エリアなんだそうです。
都内のエリアだと池袋辺りがそうでしょうが、あそこはインドというより中華系やインド系がひしめき合って多国籍。
それにくらべると西葛西にはインド人が多いらしく、その中で有名なお店「スパイスマジック カルカッタ」へ行きました。
西葛西の北口店と南口店に2店舗あるのでどっちに行こうか迷いましたが、本店である北口店へまず行くことにしました。
彼氏が電車に乗っている時に「どっちが先にインド人を見かけるのか競争しよう」と言ってきました。
俄然はりきったら、西葛西の駅で扉が開いた瞬間目の前に4人のインド人グループが。
いきなりだったのでお互い宣言する間もなく、ゲームオーバーです。
北口店は歩いて10分ほどの住宅街にありました。
入口にインド人らしい紳士が座ってニコニコこちらを見てました。
なんだろう、お客なのかこの店の関係者なのか。
真っ白いお鬚にギョロリとした目、土色の肌は遠くからはアラブ人に見えたけど、間近でみたらやっぱり「インド人」の顔でした。
あとで聞いたらこのお店のオーナーだったらしいです☆

店の中は数組すでにお客さんが来ていて、私達の後にも何組か、けっこう人気らしいです。
日曜のスペシャルランチAを頼みました。
カレー、サモサ、パパダム、ナン、サラダ、ドリンクセットです。
カレーはオクラマサラ(マサラ=カレーという意味です)にしました。
ドリンクはラッシーにしたのですが、ここのは酸っぱすぎずにほんとに飲みやすかった。
あまりに感激すると店員さんが「ミルクを入れてる」と教えてくれました。
どういう歩合で混ぜたらこんなにおいしいラッシーができるのだろう。
彼はBセットでホウレンソウカレーににシークカバブが付いてました。
カレーがめっちゃ緑でびっくりしました。
味はオクラカレーに比べてまろやかな感じでした。
ナンがとにかくフカフカでおいしかったですね。
食べてる間にどんどん辛くなっていき、食後に口直しのためにマンゴープリンを頼みました。
こちらもプリンと言いつつクリーム状のもので、濃厚なマンゴーソースを一緒に食べますが、ほんとに美味でした。
かなり満足して会計時にお店の人に北口店は北インド料理、南口店は南インド料理を出してるのでメニューが違うと教えてもらいました。
南インドに旅行したことがある彼氏は興味深々で、今度は南口店に行ってみようと思ってます。


その後は上野公園へ。
この日はくもり空でしたが、桜は満開。
ついでに人間も満杯でした。
よくぞここまで人間か来る・・・と思いますが、それだけやっぱり上野は名所なんですね。
桜並木の両サイドで宴会をする人々の様子を見てるのもまた面白いですよ。
中には↑のようなおそらくリラックマかと思われる方まで居ました。
あれは個人で作ったのかなー?
すっかり人気者でしたが、すごいな。
ここで上野公園の中にある清水観音堂で妊娠中のアメリカの友人「スージー」のために安産のお守りを買いました。
東京だと有名なのは水天宮ですが、上野の清水観音も有名らしいです。
うまいことお守りが買えてよかったです。

その後、科学博物館でやっている「大哺乳類展(陸のなかまたち)」を私の希望で観に行きました。
お花見時期と春休みだったためか、30分待ちの行列でした。
こちらもすごい人でゆっくり見るのは難しかったです。
とりあえず私が見たかった星野道男さんの写真展や哺乳類のはく製ゾーンでいろいろと楽しめたのでよかったです。
大型動物たちのはく製が一斉に並んでいるのはかなり迫力ありましたね。
像の骨の標本とかもかなり迫力が、、、私は結構興奮してしまいましたが、彼氏もそれなりに楽しかったようです。
こういう風なデートもたまにはいいものだと言ってました。
実はチケットを買う時に、夏に開催される「大哺乳類展(海のなかまたち)」とのセット券を購入しました。
こちらは若干チケ代が安くなる上にWWFオリジナルのバックまで付いています。

その後疲れたのでレストランでジュースを飲んでひと休み。
ちょっと人に酔ったというか人ごみで歩き疲れました。
科学博物館は10年ぐらいぶりに来ましたが、新しく改装されたみたいですね。
常設展は時間がなく、というか疲れてたのでやめにしましたがまたデートで来てみたいです。
とりあえず次は「海のなかまたち」を観に来ることでしょう。
科学博物館の名物シロナガスクジラのモニュメントですが、「海のなかまたち」では本物のシロナガスクジラの骨標本が来るらしいです。
25mもあるので、どんなものか楽しみですね。
この後は駅の反対側にあるキムチ横丁でキムチを買い、アメ横を少し散歩して羽田へ移動して青森へ帰りました。
今回は東京の桜を色々楽しめたのが良かったですね!

○スパイスマジック カルカッタ 本店  東京都江戸川区西葛西3-13-3

○大哺乳類展 http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/index.html

お花見デート② 千鳥ケ淵でボート

2010-04-06 22:51:19 | デート日記

ランチを食べたら神保町へ移動しました。
GWのカンボジア旅行のために、13時から旅行会社との最終確認打合せがあったのだ。
このあたりは古めかしい古書街が続いていて好きです。
ついつい本好きの習性で掘り出し物がないかワゴンをのぞいてしまったりする。
打合せでは担当者から最終日程表をいただき、最終確認としての説明を受ける。
直接話を聞けるのが、代理店に行くメリットよね。
現地係員の目印になるタグやバッジなどを受け取る。
うちらは無事習得できた観光ビザを見せる。
その後はお金を払って終わり。
あっけなかったけど、いよいよだなぁという感じ。
さっぱりしてから、お花見の続きで桜の名所「千鳥ケ淵」へ♪
 
半蔵門駅から歩くこと10分、人の流れに沿って千鳥ケ淵へついた。
前日に満開宣言が出ただけあって、恐ろしい人の数である。
弘前城の花見も客が多いけど、やっぱり東京だからか根本的に人が多いのよね。
実は去年も花見に来たんだけど、開花前でボート乗り場も工事中でした。
そのリベンジということでボート乗り場の行列に並んだ。
最後尾の看板持ちの人曰く2時間待ちという話だったけど、結局90分ぐらいで乗れた。
この後チャゲのコンサートに行く予定だったので、ギリギリセーフだった。
ボートは30分で800円です。
手漕ぎボートで彼氏に漕いでもらいました

彼氏は不器用なんでボート漕げるのかな~と乗るまでひそかに心配してたんだけど、うまくスイスイ漕いでいた。
ちょっと意外でした
ボートから見る景色はすばらしく、空の青さと桜のピンクがきれいでした。
土手ではものすごい数の人がぎゅうぎゅうになって見えます。
みな自分達の居るお濠を眺めてるかと思えば、なんか優越感のようなものを感じてしまう。
さすがに水の上ではあまり人混みもないし、自分たちの好きな場所に自由にいけるのがいいよね。

途中交代して私も漕いだのですが、全く駄目でした。
高校生の時、友達と弘前公園の西堀でボート乗ったことありますが、その時も全く動かなかったのを思い出しました。
手前に引っ張るんだとか、オールの漕ぎ方を彼氏説明しますが、、、全く駄目。
すぐにまた替わってもらい、私はボートの上でボーっと(シャレみたいだ)する方がいいようです。
30分なんてあっという間でしたが、終わり際はちょうど肌寒くなってきたのでちょうどよかったみたい。
ボートの降り場は岸につけようと頑張るボートでこれまた渋滞してました。
彼氏は少し腕がしびれたと言ってましたが、楽しかったのですごく充実で来たような気がします。


この後私は渋谷でチャゲのライブに参加しました。
この様子は別に書きます。
ライブ終了後にまた合流し、夜ごはんを彼の提案で月島でもんじゃを食べました。
月島に来るのは初デートで来て以来。。。懐かしいな。
いろんなもんじゃの店がありますが、正直どこがうまいのかわからない。
どこも並んでいるし、すぐに店に入れないのは同じなので適当な店に入りました。
看板にあった「月島に生まれ育って4代目」に惹かれて入ったのが、「もんじゃみっちゃき」。
食べたのは私の大好きな明太子・チーズ・モチと、店の一番人気のガーリック・マヨネーズ。
それにデザートに“愛”巻き(あんずと餡子いり)です。
どれもこれもおいしかったですよ。

ところで千鳥ケ淵のボート乗り場で、「渡辺えり子」を見ました。
うちらの4組ぐらい前にお仲間と2隻で乗っていました。
芸能人でも普通に乗りに来るんだね。

お花見デート① 浦安しおかぜ緑道

2010-04-05 22:23:27 | デート日記
先週の金曜日からまた東京へ行ってました。
最終便で行ったのですが、この日は朝から羽田空港が強風のため欠航が相次ぎ、その余波でほとんどの飛行機が遅延していました。
私の乗る飛行機も羽田から来た折り返し便なため、使用する飛行機の到着が遅れ、さらに羽田への飛行時間でも遅れ、30分遅れてやっとついた。
ただでさえ遅い時間帯なのに、、、飛行機もちょっと揺れたから怖い。
彼氏がお迎えに来てくれました。
さすがに30分も遅れてついたので、彼が遅く来るなんて展開にはならずにほーっとした。
そのまんま、とりあえずお腹が空いてるので浦安駅前の「こだわりラーメン孫悟空」へ直行。

この店はこれまで2回ほど彼に連れてきてもらいましたが、白味噌ラーメンがとってもうまいのよ。
なんといってもおいしいのが、「悟空麺」です。
から揚げがひとつはいってるの。
チャーシューではなく、から揚げだけど、このから揚げがまたうまいのだ。
だから別のラーメンを食べてから上げだけ頼む人もいる。
うちらはいつもの悟空めん&餃子、彼は高菜ご飯(高菜が激ウマ!)を注文しました。
金曜の夜だからか、お店ではチャーシューをつまみにビール飲んでる人も多かったな。


次の日の土曜日はお天気がよかったので、お花見に。。。
今年は開花が早かったのでもしかしたら散ってるかもと心配してたのですが、うまい具合に天気が寒くなって東京満開のときに行けました。
まず午前中に彼が住むアパートのご近所さんをお散歩しました。
アパートからすぐのとこに「しおかぜ緑道」という遊歩道があって、ここのお花がいい具合に咲いてました。
ソメイヨシノとは違う品種の白いお花が満開です。
とっても、きれいですねー。

そのまんま歩いていくと、今度は一面ピンクのアーケードになって行きました。
ずーっとソメイヨシノが続いています。
途中から雪洞なんかもあったりして、いいですね、なんか日本のお花見っぽい。
通り沿いにある川のそばにも見事な桜があって(一般家庭のものだったり)、
桜の下の川にはユリカモメがいたりして、さすが海が近いだけあります。
そこから大通りに出てそこも桜並木がずっと続いていて、
浦安は桜の樹をたくさん植えてがんばってるみたいですね。
なんか道ゆく人も桜を楽しんでました。
自分の住む町にこういう桜の散歩道があるのっていいです。
彼とは正味40分くらいかなぁ?ご近所一周の桜の散歩を楽しめました。


その後、朝昼兼用で「お寿司」を食べに行きました。
昼から寿司なんて豪華だけど、お花見なんで良しとします!
といっても安いのです。
彼がよく行く店で浦安駅の前にある「牧和すし」。
ここのランチはにぎりが一人前で780円です。
彼は1.5人前で980円だそうです。
一人前でもネタが8個にかっぱ巻きが6個つくので、女性には十分じゃないでしょうか?
浦安は海が近いので、これぞ江戸前寿司ですよね。
彼の1.5人前の方はこれより寿司ネタが4つ多くつきます。
実は回らないおすしを食べたのは実に久々でした。
あまりに安かったので、単品で私の好きな「赤貝」頼みました。
赤貝は回転寿司だと扱ってない店が多いから食べれてうれしかったです。
味もおいしかったですよ。

○こだわりラーメン孫悟空 千葉県浦安市猫実4-6-43

○牧和すし 千葉県浦安市当代島1-1-4

3月デート ④津軽凧と古都パフェ

2010-03-15 22:38:18 | デート日記
11時地球村をチェックアウトしてから、あてもなく一度実家へ戻りました。
父に会ったときに今日の予定を聞かれ「特に何も・・・」と言うと、「面白イベントがあるぞ」とあるチラシを渡されました。
それは我が町でその日に開催されていた「津軽凧の大会」でした。
無料の豚汁もふるまわれている…なんて言うのでタダに弱い私たちは早速板柳町の某所へ向かいました。
何もない雪の田んぼに突如ポツリポツリと影が見えました。

農道を入って近くに路駐して近づくと、つがる近辺の街のテントが見えました。
みんな凧を積んだトラックやバンのそばにテントを張って待機してます。
中には焼き肉したりする人々も。
空にはいくつもの凧があがって、バリバリとすごい音を立ててます。
この日は風けっこうあったので、たこを飛ばすには絶好日よりだったかと思います。
大会本部に行くと豚汁の影すらありません。
もう配り終えちゃったのかなぁ?
アナウンスで「始め」とか「終わり」とか合図があり、そのたびに呼ばれた数団体の凧が上がったり降りたりしてます。
見てると凧上げってチームワークなんだなって思いました。
津軽凧って独特の絵柄でだいたいはねぶた絵みたいなものです。
中には閻魔大王みたいな絵やかわいらしいものもありますが。
迫力がありますよね。
凧の後ろにある仕掛けで「バリバリ」ものすごい音を立てるらしいです。
しばらく見てましたが、風が冷たいのとお腹がすいたのでお昼を食べに弘前へ向かいました。


お昼は弘前公園そばの「はなまる」にて、私の好きなオムライスと食後のコーヒー。
前々からここのは「うまい」と言ってあったので、今回連れてこれてよかったです。
やはりデミグラソースが最高です。
彼もうまいと満足してくれました。
『珈琲の街ひろさき』に加盟してるので、ブレンドコーヒーを食後に飲みました。
コーヒーカップがかわいらしくて素敵。
彼のは黒いカップでなんかクールでかっこいい。
店の人も選んで入れてるのかなぁ?


その後は、デザートを食べようということで近くにあるお気入りの甘味処へ言ったのですが・・・残念ながらお休みでした。
どうしようか迷った挙句、私が前々から食べたいと思ってたパフェがあるお店へ。
10分ほど移動して「カフェ・ケララ」へ。
こちらの古都パフェを二人で食べました♪
古都弘前をイメージして造られた(勝手に私がそう思っている)パフェで、こちらのお店は前々から足を運んでいるけどずーと食べたくてチャレンジできていなかったパフェでした。
だいたいアイスクリーム自体苦手な私なんで、パフェなんて久しぶりに食べたわ。
グサッと刺さっている抹茶ケーキの迫力がすごいよね。
その下に小豆が隠れてたり、苺と抹茶のアイスクリームがあります。
美味しいけど、冷たいので暖かい紅茶を頼み一緒に頂きました。
こちらも食べれて満足。(長年の夢が果たせた)
しかし私たちっていつもデートでは食べてばっかりなんですね。
あんまり遊びに行くとこないせいもあるけれど。


食べて冷えたので最後は温泉へ行きました。
平川市のからんころん温泉の家族風呂です。
ここの家族風呂は信楽焼きの陶器風呂にパイナップルやイチゴの形のがあって、かわいいので大人気!!
私も最近ネットで知ったのだが、前回お正月に彼がこっちに来たときはあまりの人気で予約が取れずにあきらめました。
今回は昼ごはんのときに彼からの提案で電話したらすんなり予約が取れました。
しかもお部屋も「いちご風呂」でした。
ラッキー!
かわいい見かけですがあんまり広くないので、二人ではいるのがギリギリです。
お湯は無色透明で単純泉ですが、平川のお湯は私の好きなやさしいお湯。
90分も時間があるので、あがってから休憩室でまったりできてさっぱりしました。


その後はちょうどいい時間になり、空港へ彼を送りました。
8時40分の最終飛行機です。
夕飯は青森国際ホテルの経営するレストラン「ひば」で最後のお食事をしました。
久々に海鮮丼食べました。
お刺身がうまい。
最後の日は食べてばっかりでしたが、今回は温泉(酸ヶ湯&地球村&からんころん)も楽しめたし、初めてのスキーと楽しく過ごせてよかったです。

3月デート ③スキー&つがる地球村

2010-03-14 22:39:26 | デート日記

2日目は今回のメインイベントであるスキーへ行きました。
場所は鯵ヶ沢にあるナクア白神リゾートです。
私はスノボで彼はファンスキーをレンタルしました。
この日はたぶん暖かかったのでしょう。
雪ではなく、スキー場は濃霧で真っ白でした。
吹雪ならわかるんですが、濃霧で視界がぼやけるっていうのは初めての体験です。
彼は6年ぶり?らしいので、まずは高速リフトで何回か慣らすことに。
初めはスキーの速さについていけず、やめて普通のスキーに変えたほうがいいかも(ファンスキーは短いから)といってたんだけど、さすがに2回目、3回目になると慣れてきてスピードも上がり転ばないようになりました。
意外に滑れるんでびっくりしました。
私のほうは1回目でかなり派手に転びました。
前方のエッジで雪にかかり、頭から硬い斜面に前のめりに体を打ち付けました。
その衝撃は星が飛ぶかと思ったほどで、転んだ直後首と肩が鈍く痛みました。
こりゃ明日の朝はたいへんだな・・・とそのとき思いました。
今考えれば、あれが致命傷でした。
今、こんなにムチウチで苦しんでいます。
すぐに冷やせばよかったんですよね。
そのときは肩や首が鈍かったものの、転んだときによくあるものとしてその後も普通に滑りました。
スノボーはスキーに比べて危険な気がします。
転ぶときは後ろに転ぶのが一番いいのですが、足に力が入ってないと不意に前のめりにエッジがかかり急ブレーキがかかり転んでしまうことがあります。
3回リフトを乗って少し休憩をし(スキー場にモスバーガーがあるのだ)、その後リフトを2回乗ってお昼ご飯休憩。
その後ゴンドラを1回乗り頂上から滑って、3時30分ごろ終了しました。
初スキーは彼もなかなか楽しかったようです。
私も雪質はピーク時よりは悪い(だから転ぶと痛い)ものの、結構楽しく滑れました!


16時ぐらいにスキー場を出発、この日のお宿がある森田村へ向かいました。
しかし宿のマップがアバウトだったために道を間違え、鯵ヶ沢の中心部に出てしまった。
30分も遠回りをしてやっと森田の「つがる地球村」にたどり着いた。
地球村はキャンプ場や円形劇場、温泉などいろいろなレジャー施設が備わった旧森田村の村民施設。
ここの宿泊施設である「藤山亭」に泊まりました。
施設内はどこもかしこも木でできていて、廊下の天井も高くて素敵な感じでした。
私たちは宿の勧めで新館に泊まったのですが、部屋が広くてびっくり。
畳10畳はあったのではないかな?
チェックインしてから早速お風呂へ行き、体を暖めました。
お風呂は外来入浴で村民がいっぱい来ててにぎやかでした。
外来は8時~22時まで、宿泊だと6時~24時まで入浴できます。
茶色でヌルヌル感のあるお湯でした。
露天風呂もあったけど、割とぬるくて内風呂のほうがじっくり暖まります。
あがってから売店で試飲できるりんご酢を飲んでさっぱりしました。
夕飯はてんぷらやあんこう鍋などありました。
一番おいしかったのが、「森田のあっちゃままの手作りたらこのしょうゆ漬け」。
これだけでご飯が何倍もおいしくいただけました!


翌日は朝ごはんが森のキッチンライアンでのバイキング。
普段はイタリアンレストランとして使われてる場所です。
ここはログハウス風でとても素敵です。
そのあと部屋に戻るときに売店から外の足湯へいけることがわかりました。
足湯は最近できたものと思われます。
湯加減はぬるめですが、さすがに冬の朝はちょっと寒いかな。
夏だったから緑に囲まれて気持ちいいかもしれません。
朝風呂も入ったけど、すでに8時を過ぎてたので朝風呂目当ての村人がいっぱい来てました。
チェックインも11時までだったので、ギリギリまで布団でごろごろできてよかったです。
森田の地球村、初めて宿泊したけどゆっくりできてご飯もうまいしなかなか好いお宿でした♪

○つがる地球村 http://www.chikyuumura.co.jp/

3月デート ②火鍋初体験

2010-03-12 20:32:25 | デート日記

酸ケ湯を楽しんだ後は青森市内に降りてきて、「昭和大仏」を見に行きました。
青森市の東側にある昭和大仏。
私が子供の時にできたのですが、小さい頃はよく浅虫水族館へ行く道のと中で寄って行った場所です。
1月に茨城の牛久大仏に行ったので、今度は青森の昭和大仏というわけです。
座ってる仏像としては日本一で奈良や鎌倉よりも大きい。
しかし冬の平日なためか、お寺の中は人が全然いなかった。
お団子屋さんもお休みでちょっとさみしいかも。
お参りしてから、お腹がすきだしたのでお昼ご飯を食べに行きました。

お昼は青森市にあるタイ料理を扱う中華そば屋「泰苑」へ。
見た感じ普通のラーメン屋なのに、看板にはでかでかとタイ料理。
店の中はアジアの食堂みたいな雰囲気があって、壁にはタイの王室の絵が飾られている。
私はタイカレー&フォーセット。彼はタイカレー&中華そばセット。
フォーはあんまり味がないせいか、彼の中華そばの出汁がすごくうまく感じた。
ランチのセットカレーは日替わりでグリーンとレッドがあるのだが、この日はグリーンカレーでした。
以前も確か来た時グリーンだったけど、相変わらず辛いけどおいしい。
タイ料理の辛さは食べている時は辛くても、食べ終わってからは辛さが続かないのだよね!

さて、ご飯を食べてからはこの日の宿「ルートイン弘前駅前」にチェックイン。
彼の飛行機とセットのプランで付いてきたお宿です。
朝が早かった彼氏は昼寝がしたいらしいので、そうそう布団へもぐりこんでしまった。
前日の晩に8時間も寝た私は眠くないので、彼が寝ている間にお向かいにあるホテルのテナントでフットマッサージを受けることにしました。
平日なんでお店に行くとすぐに対応してもらえました♪
この店は私のお気に入りの店で、久々のマッサージにウトウト眠くなったわ。
終わってからホテルへ戻ると彼氏はまだグーグー寝ている。
しょうがないのでTVで夕方に入る(青森は17時から放送する)「笑っていいとも」を見てると、さすがに音のためか彼も起きた。
夕飯に予約した店は6時からだったけど、お腹がまだ空いていないので連絡して7時に変更してもらった。
その店は弘前の駅前にある「味京」という居酒屋だ。
ホテルから歩いても3分しかかからなかった。
ビジネスホテルの1階にある居酒屋なんだけど、けっこうオシャレで素敵なお店でした。
この日食べてみたかった「火鍋」に初チャレンジしました。

最近薬膳料理が人気なためか、火鍋が人気だと聞きます。
先日行った東京の漢方レストランでもコラーゲンプルプル鍋として火鍋がメニューにあって、それを見たときから食べてみたいなぁと思ってました。
身体にも良さそうだしね!!
味京は弘前で唯一(?)火鍋が食べれるレストランとしてTEKUTEKUに紹介されてました。
ここの火鍋はよく見かけるように鍋に2つのスープを入れるように仕切られています。
一つは白湯(パイタン)と呼ばれる白濁のスープと、麻辣(マーラー)と呼ばれる紅い色をしたスープの2種類です。
麻辣は唐辛子や山椒など調味料を沢山入れた辛い味付けのスープです。
いきなり飲むと胃に悪いためかお店の方の案内で、始めに白湯スープを飲んで胃に膜を作ってから食べると、麻辣の刺激を少しでも抑えることができるらしいです。
私達は火鍋2人分に、具は私は美肌コース、彼はヘルシーコースにしました。
美肌コースには豚足やエビ入りの肉団子があり、彼のコースには各種お肉などが付いてきます。
先に堅い野菜から入れていきます。
なんかしゃぶしゃぶみたいだなー。
始めは白湯スープが食べやすいと思ってたけど、慣れてくると麻辣スープの方が美味しくなってきた。
なんというか色々な薬味が混ざった複雑な味をしてます。
辛さも慣れてきたころには、私は首や額にびっしょり汗をかいてました。
豚足は初めて食べましたが、思ったほど気持ち悪くはなかった。
ちょっとゼリー状のプルプル部分は食べてて不思議な感じがしましたが。
火鍋の効果で少しは身体とお肌が良くなるかしら?
最後はうどんを注文し、デザートは杏仁豆腐とマンゴープリンで締めました。
ごちそうさま♪

○味京 青森県弘前市駅前町14-2 駅前ホテルニューレスト 1F

3月デート ①酸ケ湯へ

2010-03-11 21:28:01 | デート日記
先週末、金・土・日と彼氏が青森へ来ました。
彼は会社が連休だったのですが、私は最後の有給を金曜日に使い果たしました!
朝1の飛行機で8:45分に青森空港に到着。
こんな早い時間に彼が来るのは初めて
聞けば前の晩は午後9時から午前2時まで寝て、あとはずっと起きてたそうです。
今回の準備をしてなかったのと寝過ごすのが不安だったためらしいが、ずいぶん不規則な生活だよなーと思う。
そんなわけで始発の地下鉄で羽田に向かい朝一の飛行機で青森へ来たらしい。
時間はたっぷりある・・・というので、まずは疲れた体に効く温泉へ連れて行きました。
その名も青森で一番(と言ってもいいでしょ)有名な「酸ケ湯」へ!

懐かしいな、いつ以来ここへ来たのだろう?
学生時代に青森へ帰省するたびに友人とここへ入りに来ました。
相変わらず重厚で重みのある建物です。
玄関の看板も立派ですね。
湯治場の雰囲気を併せ持つ、ほんとうに名湯って感じ。
平日だったので、土日は激混みの駐車場も空いてまして楽でした。
入口の券売機で「千人風呂二人分」(=1200円)を購入し中へ入る。
と、彼が少しお腹がすいてるというので、売店横の食堂で名物の味噌おでんを食べることに。

ここの食堂に来たのはは昨年以来です。
始めて彼に食べさした青森名物しょうが味噌おでんもここのです。
寒い季節の味方「しょうが味噌おでん」はすっかり彼氏もお気に入り。
すっかり満足して、次はいよいよ温泉へ。
JRや旅行関係のポスターで「酸ケ湯」といって有名なのが、なんといっても「千人風呂」。
ここは混浴でございます。
入口には混浴を守る会のポスターが。

棟方志功の版画みたいで、津軽弁で「見れば・見せれば・まいね」と書かれてますね。
標準語で「見たら・見せたら・だめよ」っていう感じでしょう。
味がありますねー。
現在の会員が11849名もいるそうです。すごいわ。
酸ケ湯にはこのほかに男女別の小さな浴槽「玉の湯」があり、私は今までそちらしか入浴したことはありませんでした。
なので千人風呂は初めてでドキドキします。
混浴が苦手な女性のために今は混浴服というものが売店で売られてます。
私も一応入浴前に購入しました。
乾きやすい不織物で出来ていて、キャミワンピのようにひもで肩を絞ります。
それを着て早速中へ入ったのですが、さすがにでかいですねー。
屋根が高くて、入口から階段で下へ降ります。
湯気がすごくて、あまり見えません。
女性側からは木の衝立があるので、男性側から見えることもあまりなさそうです。
入ってすぐに「冷の湯」という温めの浴槽があり、ここで湯を汲みとってかけ湯をしてから入ることになります。
湯治場のエチケットですね。
中には3種類の大きな浴槽があって、「熱の湯」「四分六分の湯」「鹿の湯(うたせ湯)」がある。
温度は熱の湯がわりと温めのほどよく長湯できる温度。
四分六分の湯はけっこう熱かった。
浴槽の真ん中に「男」「女」という境目の看板があって、向かって右側が女性の浴槽、左が男性の浴槽だ。
平日だからか、私達を入れて女性客が5名、男性客が3名しかいなかった。
湯気もあるので、混浴服は入らなかったかもと思った。
白く濁った酸ケ湯の湯の中では、裸も見えないし、湯船に入ると混浴服は脱いで直に湯の感触を楽しみました。
さすがに建物は立派だし、大きなお風呂は解放感があって素晴らしいですね。
私と彼氏は熱の湯→四分六分の湯→熱の湯と30分ほどかけてめぐりながら楽しめました。
やっぱり一緒に入る人がいると混浴って楽しいよな・・・と思うようになりました。
さらに今回からは混浴服を手に入れたので、無敵になった気分。
混浴服は全国どこの混浴でも使えるらしい。
これであちこちの混浴制覇したい。
酸ケ湯はその名の通り、口にお湯が入るとかなり酸っぱい。
口がシワシワになりそう。
硫黄成分が強いのかな?
脱衣所のかなり古い看板に、ここの酸ケ湯の入り方が記されてました。
「熱の湯」に5分ほど入り、次に「四分六分の湯」にやはり5分ほど、「冷の湯」を頭からかぶり、「鹿の湯」を3分、そして再び「熱の湯」に3分はいり終了・・・だそうだ。
やはり歴史のある温泉宿というのはいいですよねぇ。
建物のぬくもりというか、時間がすごくゆっくり穏やかに流れていて、、、ここは一度宿泊してみたいと思う温泉です。
湯治でもいいな、3日間ぐらいとか。(通常、10日間で病に効くらしいです)

○酸ケ湯温泉 青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地 http://www.sukayu.jp/

St.VD デート その四 アバクロ上陸

2010-02-21 11:43:18 | デート日記

NYで大人気だったファッションブランド「アバクロンビー&フィッチ」が銀座に来たのが去年の12月。
夏ぐらいからアジア初上陸として、日本に来るとは聞いてたので12月にすぐにでも行きたい感じだったが、テレビで放映される行列振りにちょっとひいてしまった。
NYでは5番街店舗は別としてダウンタウンの店舗などではユニクロみたいに気軽に入れる雰囲気だったし、2時間も真冬のビルの陰で並ぶなんていやだなーと思う。
でも東京にいたらミーハー根性で行ってたかもしれない。
去年から彼氏のファッションを何とかしようと虎視眈々と狙ってた私にとって、アバクロの上陸はまたとない大チャンス。
ユニクロばっかりの彼に少しは別の服も着せようとGAPを去年は買わせましたが、今年はアバクロの服を選べるということで楽しみでしょうがなかった!
アバクロのテーマは健康な筋肉。
それには程遠いが着るだけでも少しはましになるかなぁ。。。と。
銀座の駅を降りて、地図で松坂屋の前にあることがわかったので最寄の駅から進む。
日曜なので歩行者天国。
みんな銀ブラを楽しんでた。
金座のこの雰囲気は私も大好き!
目指すアバクロの12階建てビルが見えてきた!
すごい、NYにもなかった12階建ての黒いビルは目立ってました。
お昼時の時間帯なためか、並ばずにすんなり入らせてきた。
入り口のストアモデルの男性もハンサムですばらしい
中はNYと同じく、クラブミュージックが流れアバクロ特有の香水のにおいに、薄暗い雰囲気が懐かしい。
壁の絵までまったく同じなんだね。
2-6Fまでがメンズ、その上は11Fまでレディースとのこと。
エレベーターは7Fで止まる仕組みになってるので、まず私の服を買うことに。
Tシャツやトレーナーなどカラフルなおなじみの商品があった。
アバクロ店員が着ていた青いチェックのシャツがかわいく、ディプレイの水玉スカートもほしくなったがたずねたところすでに売り切れらしい。
結局私は若草色の薄手セーターに決めました。
職場にも着ていけそうだしね。

次が彼氏の服選びで、こっちは時間がかかった。
本人はいまいち自分がほしい服が見つからず、やはり本人の強い意思がないとこっちもただ見てるだけで勧めつらい。
ほんとはこの時期に着れるセーターがほしかったのが、ディスプレイに飾られたカーディガンはすべて売り切れ。
しかもすべて春物になってたため、半そでが多い。
なので、最終的に定番のアバクロパーカーと長袖カットソーを試着しました。
パーカーは物がよくって私もNYで買ったものはいまだよく着ます。
とにかくあったかくてそれ一枚あれば中は薄着でも問題ないのだ。
パーカーは白と水色で迷って、なかなか冬に着ない水色に決めました。
不思議とアバクロのパーカーを着るとジーンズと組み合わせただけですっきりとかっこよく見えるから不思議です。
付き添いの私のほうが興奮してしまいました。
カットソーも2着、そのうち一枚は白地に肩に緑の色が入ってて春らしい。
これからの季節に役立ちそうでこれも着てみてすぐに気に入ってくれました。
結局アバクロで1時間以上も時間を費やしました。
何度も階段を上り下りしてかなりの汗をかきました。
しかも人でもだんだん増えてきて、やっと勝手から外に出たときは表に長蛇の列が並んでたのを見たときはびっくり。
やはりというか、入場規制がかかってたんですね
ランチタイムに来ておいてよかったなーと思いました。

ちなみに買ったものはこのような袋に入れられてきます。
いかにもアバクロ的でいいね。
私のは別個に小さな袋に入れてもらいました。
黄緑色のセーターは8000円ほどしました。
これって高いのかな?
NYでも値段はこんなもんだったけ?
パーカーは1万円位したような気がするけど、彼のパーカーは14000円くらいでした。
セーターはホワイトデーのお返しの前倒しと言って、彼氏がプレゼントしてくれました。
バレンタイン当日にホワイトデーのお返しをもうもらうなんて。
でもどうせならほしいものにお金出したいでしょと彼が言うので、たしかになぁと思います。


アバクロでお買い物をしたことで、自分的にはかなり満足しました。
ある意味今回のデートの目的だったので、もうこれで今日一日はこれからすることみんなオマケみたいなものだって感じです。
この後六本木ヒルズに移動して、HARBSというカフェで一休みしました。
ここのケーキを以前彼と食べましたが、彼がここのケーキをいたくお気に召してまた行きたいと言ってたので今回来ようと思ってました。
ちょうどアバクロで汗かいて疲れたし、朝から豚汁しか食べてなかったので小腹も空いてきました。
ケーキだけでは足りないような気がしたので、サンドイッチを注文。
3種類のサンドイッチが来るのですが、お店の好意で2つに切り分けられて持ってきてくれました。
どれもこれもめっちゃうまかったです。
特にセサミバンズはよかった。
ケーキは二人ともお店で一番人気のミルクレープにしました。
こちらはフルーツがたくさん詰まっててカスタードクリームによく合うの。
サンドイッチと一緒に食べて、量的にちょうどよいぐらいにお腹いっぱいになれました。
お店ではバレンタインメニューのチョコ関係のケーキが多くて、周りでもそっちを食べてる人が多かったです。
お茶は私はグリーンティ、彼は珈琲を2杯もおかわりしてましたね。

この後羽田へ久々にモノレールに乗って向かいました。
彼の家からだと車もしくは地下鉄と直結してる京急ばかりなんですが、時間に余裕があったのと外の景色を見たいということでモノレールにしてみました。
東京の夜景がまたきれいでした。
連休だったためか空港の検査がかなり込んでたので、少々早めに中へ入ることに。
今回は2日間だけど、旅行会社の説明会やコンサート、梅祭りやアバクロでのショッピングなどイベントばかりだったので、彼も私もかなりくたくたになりました。
手作りチョコもすごく喜んでくれたし(その後1週間かけて、帰宅後に毎日2-3個ずつ食べてました)、充実できて良いVDが過ごせたなーと思ってます。