My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

扉を閉めて

2015年02月16日 | 観たこと聴いたこと

『徹子の部屋』にゴルフの宮里藍さんが出演されていました。観たのは少しの時間ですが印象に残ったお話を。。

「扉を閉めて!」

アメリカでスランプに陥った時に、友人がかけてくれた言葉だそうです。よい成績が出ないときに、その時の失敗をいつまでも引きずっていては前に進めない、要するに終ったことにくよくよ悩まないで新しい気持ちでまた朝鮮する、、、ということですが、

いや、無論、それをわかっていながらも、しかしなかなかそうはできないですね。悩ましいことに。そういうときに「扉を閉めるて!」との声かけは非常にイメージしやすいものだったそうです。

次は頑張ろうと、気持ちを切り替えたつもりでもどこかに引きずってしまっている自分、を感じることはよくあります。それは、終った事実の扉が「開いている」せいであるということ。ですからそれを閉めてしまえばいいのだと。閉めるように、と。

さらに、宮里さんが気分一新してクラブを振っているときの様子をみて、「藍、扉が開いてるよ、、、」と声をかけてくれたそうです。どうしてもこころのどこかに顕れてくるよくない体験。その状態を傍にいる人が感じとってくださって、「扉を閉めて!」  そして事にあたりなさいと。

どうしたら過去に対する執着を離れることができるかということではなくて、終った行為そのものは消えないし、あるものはある、なくならない、でも、扉を閉めると大丈夫なんだ。

宮里さんはとてもイメージしやすかったとおっしゃっていました。

ちょっと見ただけでしたので大体の印象しか書けませんが、私はそんなふうに受け取りました。とてもわかりやすくてステキな言葉だなと思い、心が明るくなりました。好きです。解っていても行動に移すまでには、イメージが必要なんだなと気づきました。と思っても、今の生活にどう生かせるのか判りませんが、とりあえず明るい気持ちになれるのはきっと私の心に響いたのだと思います。

私は、扉は開けたほうがいいとつい思ってしまいますが、扉を閉める、っていうのもなかなかいいものだと、気づかせてもらいました。

さて、週明けての今日は、久々自宅で仕事。エクセルを使い慣れていないので、しばし学習。あ、のんきにしてもいられない。のでやりたくないけど一気にやらねばと思いました。が、TVに逃げたりしてしまい、いやそれではだめだと仕事に戻り、あーもう嫌と、、、繰り返しでしたが9割出来たので良しとします。勝手に。w

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 窮地。だがあきらめるな、、、 | トップ | 初釜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿