My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

新しいスタートラインに付く。

2010年04月22日 | 崖っぷち★レッスン日記
どうやら、今日からまた新たなスタートラインに立ったような気がします。
先週から今週にかけて、楽しいことや、驚くことや、
変化の大きい日々。
四月という年度の初めのせいもあるし、
そういう年廻りになったということもあるし、
こまごまと、やるべきことが押し寄せてくる今日この頃。
今日は母を病院に連れて行き、先日の検査の所見を聴き、ホ―ムドクターに紹介状をいただき、別の病院でのさらなる検査の予約を取りました。
そのあとすぐ母を伴い父の入院先へ。
明日は、先日手術した父の所見を担当医師から聞く予定です。(父の病名はなんと冬ソナのジュンサン、、、だったっけ?のと同じなんですって。病棟の介護福祉士の方が教えてくださいました。たぶん父はそれを自慢するはず。^^;)うまくいけば退院という事になります。
その前に、今年引き受けてしまったある会の会計係の引き継ぎをしに、30キロ先の街まで行って前任者との引き継ぎをします。その足で母を迎えに行って、プラス20キロ向こうの父のところに行く段取りにしましたが、うまくいくかなあ。約束の時間に遅刻しないようにしないと。病棟の動きはとても緊張感がありますので、迷惑かけられないわ。

年頭で、いちいち驚かなくなったような心境を述べていたにもかかわらず、
あらぁ~~まだまだ驚くことがたくさんあったぁ。
予想はしていたのですが、やはり現場は現場。そこででしか見えないものがありますね。
まさに事件は会議室で起きているんじゃない、です~~
そして、いままで気付いていなかった自分の気持ちであるとか、
まわりのひとのこととかに対する、
視点が変わりました。
根本的ことはいままでと変わっていないと思っています。
ただ、現状は粛々と変化しています。
先手を打って対処しようと思いました。
そんなとき、お友達の助言が嬉しかったです。

驚くとといろいろ書きたくなるものですね。(笑)
その一部紹介。
それは、
病院で患者が携帯電話をかなり自由に使っていた!
です。
確か、時計仕掛けの摩天楼」でコナン少年が、「、病室で携帯を使用しちゃだめだよね、と
言ってたんですが(笑)、10年くらい前だったかな。
父が、病室から「病院食の塩気が足りないから、梅干し持ってきて」と私にかけてきたんですよ。

ウメボシ??・・・(T_T)/~~~


まだ要観察で、看護師さんの了解がなければトイレにも行ってはいけない状況でね。
へぇ~~
しかも間の悪いことに母の先生から所見を聴いてるときで、中座。(マナーモードでしたけどね、見たら父からだったので慌てましたよね。何事かと。で、外に出ました。)
でも母の担当先生に「ここにいてもらわないと困る!」と、軽く叱られてしまったの。いやーん!!優しい先生ですけどね。

まったく、ウメ干しごときでかけてこないでよ~~!!(T_T)/~~~

てなことを私が言えるくらいに、今は順調に回復してる父です。

・・・
でも、ウメボシ持って行った帰り、同じ階からエレベーターで一緒になった若い女性がいて、、、「付添ですか?」と声をかけたら
「はい」と私のほうを向いたその方の目が真っ赤でした。泣いておられたようでした。
先に降りられましたが、、、、何か宣告されたのでしょうか、、、病気のかたの意識が回復しないのでしょうか、、、
胸がキュンとして、もらい泣きしそうでした。
私たち親子がばかに思えました。


コメント
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