My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

1月のレッスン2/なんとか成功♪

2006年01月31日 | 或る日或るとき
基礎の練習ををしていませんでした。
何度も話題にしてしまう3連符、この曲では何故にしてこんなにやりにくいと感じられるのだろうと思って、そればかり気になっていたからです。

白本4巻を出してきて、アッコーライとか、ダンクラ、エックレスなどの曲を弾いてみました。それらを弾いている時はそんなに気にしないで、りズムに乗れていたはずだったので、どうしてだったのかと思ったのです。

エアバリエ(ロッシーニ)の譜面の3連譜付近は難しそうに見えるのですが、弾くとそうでもない。とはいえ、練習しなおしで、時間をかけてしまいました。ちょっと楽しかったですが。
アッコーライのもダンクラのも、リズムの違いが、比較的フレーズごとにはっきりしていて、だから3連符が入っていても弾きやすかったのかもしれません。

タイスの瞑想曲の場合は、1小節おきにというくらい、微妙なリズムの違いがある感じがして、読譜の理解力の乏しい私には、その微妙さについていけなくて戸惑いました。
しかも、自分が「微妙なリズムの違い」と思っていたことは、本当は、「明らかな違い」であって、すべてそれをはっきりと弾かないと、曖昧な、気持ちのよくない弾き方になることを発見。
あ~、だからダメなんだー(ToT)/~~~私。と、思いました。

白本でしばし修行したあとに、タイスを弾くと、少しリズムが改善されてました。やはり「教本」なのだわ、スゴイな白本。なんて思ってしまいました。(^^♪

そのようなわけで、SEVCIKなんて忘れていました。もう、さらうひまがない!でも、思い立って、宿題の部分を写譜。あらら、すっきり頭に入るわ♪
左手だけで何度かやっているうちにわかってきました。


<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
32以外はクリア。32、間違って前にやったところを練習していたので。(笑)
レッスンの途中で、先生の携帯に電話。その間、必死に打弦練習、最後のあがきも役に立ちました(笑)

<小野アンナ P29>
アルペジオの降りる所がちょっと危なかったが、いつもよりずっといい。テンポアップしたらカッコイイのだけれど。

<タイスの瞑想曲>
前回「リズムの感じ方が違っているよ」という指摘でした。なんとか克服!
そしてリズム、音程以外のことを、やっと指導していただけて、嬉しかった。
なんにしても長い道のりだわ…。(溜息)

勝手に、前向きの雰囲気かと思って弾いた所は、ハズレ、でした。(笑)

タイスの瞑想曲は一応終了できました♪「今日はなかなか良かったよ」と言っていただきましたが…まあ、この程度で勘弁してあげましょうという感じでしょうね。(笑)

レッスンの前の日、うちにあった川端成道さんのcdに、タイスノ瞑想曲がはいっているのを発見。いままで、マルコフさん(ピアノ伴奏のもの)と、前橋汀子さん(オケつき)を聴いたのですが、(改めて買い求めることはしてませんので…他に多くのcdがあるのでしょうが)
なんだかよくのみこめなかった・・・・。
川端さんの演奏を聴いてみて、あっ、私の求めていたものがある~っ。こういう弾き方したいなと思ってしまいました。あつかましいけど。



コメント
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