地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

童話屋でござる(放映開始)

2007-10-04 12:01:18 | 文学の部屋
 2007年10月1日から、株式会社KCN京都というケーブルテレビで『童話屋でござる』と、題した番組が始まった。
 これは、ぼくのオリジナルの童話作品をテレビで紹介するというもので、その第1回目が放映になっている。
 第1回目は「木津川を泳いだ大仏さん」(文・東義久、画・中つ川みつこ)と「夢玉に乗った少年」(文と画・東義久)の2作品である。ぼくと風呂本寛氏とでやることになった。
 風呂本寛は、昔、スケルトンズというバンドのリードボーカルで、今は教職から退き、絵本の読み聞かせのボランティアなどをしている。音楽では今回、上野高志氏に協力してもらっている。
 10月の上半期に20回ほど流れるということで、来年度からは、15分枠で毎月収録するということだ。
 テレビということで、収録の日は大変だったが、それなりに番組になっているように思った。
 ぼくの童話を核にして、風呂ちゃんが司会と読み手をしてくれる。
 風呂ちゃんはさすが昔、ジョージ風呂本と呼ばれた知る人ぞ知るのロックスターである。第一回ということで彼に敬意を表しバックミュージックは上野君に風呂ちゃんが癒されたというローリングストーンズの「アンジー」を弾いてもらった。
 昔の風呂ちゃんを知るひとなら、ロックスターと童話の読み聞かせのコラボに面白さを感じてもらえるだろう。
 ケーブルテレビということで範囲が狭く、観られないひともいるだろうが、興味のあるかたは一度のぞいてみて欲しいものだ。
 画面に映るおっちゃんたちの悪戦苦闘振りを。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿