地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

京都放送劇団春の公演「銀の雨降る」無事終わる

2017-03-26 03:46:59 | 文学

 

3月25日ウイングス京都で実施された京都放送劇団春の公演「銀の雨降る」が無事終わりました。この作品はぼくの初期のころの作品で、けっこう愛着があり、今回、ビートルズ来日50年が過ぎたということもあり、京都放送劇団の深田美知子さんが脚本を書き上演にこぎつけました。朝から京都のGSの走りでもあるジョージ風呂本が迎えに来てくれ一緒に出掛けました。お客さんが来てくれるのかどうなることかと心配していたのですが、会場は満員、大勢のひとに来ていただき嬉しいかぎりでした。恩師ペットの奥様や元近畿放送のコセンちゃんや学生時代の仲間、音楽仲間、また文学仲間など知り合いもくさん来ていただいていたようで感謝です。作者としてはいい時間を過ごさせてもらいました。そして、もちろん放送劇団の皆さん、これまでの練習と熱演ありがとうございました。さらには、ピグノーズのマスターの久場さん夫婦も来ていただいたようで、最近FB友だちになった浅川マキのバックギタリストだった萩原信義氏が京都に来たとき家に寄ったという話が出て、もっと早く判っていたら会いに行ったのに、とのおまけ話もありました。ノブ、残念でした。そんなこんなで劇団員との打ち上げまで参加し、いい一日でした。みなさんありがとう!

 

 

 


3月12日夜、宇治のワオヤでライブでした!

2017-03-13 22:44:35 | 音楽の部屋

3月12日、宇治のライブハウス「ワオヤ」でブルージーパパのライブがありました。今回は同志社大の井口貢教授のキットオンと3年ぶりぐらいに一緒でした。オーストララに行っていたユカリちゃんとサンディも来てくれ懐かしかったです。もう1バンドはココワドコ。お客さんもたくさん来ていただき楽しく過ごせました。ハトリさん、関さん、メロンちゃんもありがとうございました。

 


京都新聞「随想やましろ」に「山城のくにの白いロマン」として書きました。

2017-03-10 01:06:14 | 文学

京都新聞「随想やましろ」に掲載されたぼくの記事です。今回は、2017年3月10日、「山城のくにの白いロマン」として書きました。興味のある方は読んでみてください。


旧友に連れてもらい滋賀に山野草を観に行った。

2017-03-09 01:10:30 | 友だち数珠つなぎ

3月8日、旧友の辻くんに連れてもらい、彼の車に乗せてもらい山野草を観に行ってきた。まずは滋賀県の高島市今津町のザゼン草を観に行った。ここはちょっとした湿地で板で通路が作られていて小さな尾瀬のよう。まだ少し時期が早いようでザゼン草は小さいイ。座禅を坊さんが組んでいるように見えるのだろう。そこから今度は米原市伊吹町の節分草を見に行った。湖北まで行くと、昨夜の雪が残っていて景色はまるで雪国である。ちょうど昼の時間のため、久次郎というけっこう人気の蕎麦屋さんで昼食をとった。雪のため節分草は元気がなかった。そこから今度は甲賀市土山のユキワリイチゲを見に行った。雪は消えていた。いつの間にか琵琶湖を一周していた。山野草もなかなかいいものである。津路くん、ありがとう!

 

 


あの伝説のギタリスト萩原信義のステージを観てきた。

2017-03-05 00:33:16 | 音楽の部屋

3月4日、京都のわからんやに行って来た。大西ゆかりが浅川マキを歌うということで、バックはあの伝説のギタリスト萩原信義が久しぶりに演奏するという。楽しみに出掛けて行った。ぼくが最初に好きになったギタリストだ。初めてのライブハウスで迷ったまよった。やっとのことでライブハウスに着いて並んでいると、丁度、ノブさんが出て来たところで、挨拶をしてくれた。京都へ来たらハグしようと約束していたのである。金子ゆかりのバックでノブさんの生ギターの存在感。50年ほど前に聴いたノブの音が、時を越えて今ここにあった。7年だけ浅川マキのバックをし、ほかの歌い手のバックはしなかったということだ。「少年」「ちいっちゃなときから」「センチメンタルジャーニー」「スポットライトではない」など浅川マキの曲を大西ゆかりが歌い、MCで渋谷毅の名前が出て来たり、昔の雰囲気いっぱい。かまやつさんが亡くなったこともあってブンブンブンを急遽やったり、最後近くははジンハウスブルースもやってくれた。ひとが多くてハグも一緒に写真を撮ることもできなかったが、懐かしさの漂うノブのステージであった。こんど来たときはハグしようねノブ!

 

 

 

 

 


この世界の片隅に、というアニメ作品を観てきた

2017-03-03 02:53:56 | 文学

我が相棒がめずらしく自己主張をされた。「この世界の片隅に」と、いう映画を観たいということだった。ぼくは付き合うことにした。この作品についてはぼくはなんの予備知識もなかったが、アニメを観ているうちにどこかで観たような気になった。そうだった。以前、ぼくはこの作者、こうの史代の「夕凪の街 桜の国」と、いう作品を購入し、読んでいたのである。なんか懐かしさを感じたのはそのせいだった。広島の原爆投下までの市井の人たちの暮らしが描かれている。最近、森友学園と安倍晋三小学校を見るにつけ、嫌な思いでいたのでこころを打たれる作品であった。