地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

第3回、三人会、今年もやります。

2010-05-20 10:56:26 | 文学の部屋
今年で3回目になる、三人会。
今年はこれまで、ぼくの童話を主にやっていたのですが、ぼくの小説「夜が明けたら」
を題材にしてやることになりました。
今回の会場は祇園のお茶屋さん「弥す田」になりました。
倉橋は倉橋容堂を襲名し、この会へは容堂の名では初めての出演・
今回は、脚本も彼が手がけています。
深田美知子は、今回の長編に気合が入っているようす。
ご期待ください。

また、今回は自主映画の巨匠といわれる映画監督の高林陽一さんがゲストに
来てくださいます。楽しみです。

出来ましたら事前予約をしていただき、高林監督のトークや祇園のお茶屋さん見学の
つもりでのぞいてみてください。

一時半からと四時からの2回公演、
木戸銭はお一人2,000円です。
予約は下のチラシまでお願いします。

お茶屋さん見学のつもりでぜひおこしください。





ブルージーパパ、小倉パスタイムで初デビュー

2010-05-20 10:49:41 | 音楽の部屋
6月19日、小倉パスタイムでぼくらのバンド、ブルージーパパの
初ライブがあります。
当日は、午後7時ぐらいから始まります。
20人ほどの小さなお店ですが、ぜひのぞいてみてください。
お待ちしています。



京都新聞の「やましろ随想」の連載が始まりました。

2010-05-20 10:24:20 | ひとりごとの部屋
5月21日付けの京都新聞朝刊から、
いよいよ「やましろ随想」の連載が始まりました。
これから約1ヵ月半に一度、ぼくのひとりごとが掲載になります。
第一回目のゲラが出来ました。
これから編集部の吉岡清さんにはお世話をかけることになりますが、ヨタヨタしながらも書いて行きたいと思っていますので、よろしく。



映画「淺川マキがいた頃」を観てきました。

2010-05-06 15:02:30 | 音楽の部屋
ピッグ・ノーズのマスターの久場さんから電話があり、淺川マキの映画を先駆けてやるから、観においで、とのことで、橋本のたっちゃんと観に行ってきました。
見せたい人があったのですが、都合が悪くて残念でした。
この「淺川マキがいた頃」は、本人が生前に発売を目指し、
総ての企画・監修・編集を行っていたドキュメンタリー作品で、
紛れも無いマキの遺作だといわれています。
「歌うたいは歌をうたってりゃいい……」
とのマキの言葉に妙に納得した夜でした。
画面の中でひっきりなしに煙草をくゆらすマキに、思わず体に毒ですよ、と声をかけそうになりました。
が、淺川マキはもういません。


映画のパンフレット。

たっちゃんと。

浅川マキを偲んで集まった人たち。

もう直ぐ映画が始まります。